○入院(その3)について-2-2 (10 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00119.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第496回 11/12)《厚生労働省》 |
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データ提出加算の見直し①
データを用いた診療実績の適切な評価のため、データ提出加算の要件の範囲を拡大する。
許可病床数
200床未満
50床以上
200床以上
病棟
急性期一般1
急性期一般2~7
(許可病床数200床以上)、
地域包括ケア病棟
急性期一般2~7
(許可病床数200床未満)、
回復期リハビリテーション病棟1,2,
3,4
回復期リハビリテーション病棟5,6
療養病棟
50床未満又は保有する
病棟が1のみの場合
データの提出が必須
データの提出が必須
(令和2年3月31日までの
経過措置終了)
データの提出が必須
データの提出が必須
(令和2年3月31日までの経過措置終了)
※経過措置②を設定
現行
データの提出は不要
改定後
⇒
データの提出が必須
※経過措置①及び②を設定
[経過措置]
①令和2年3月31日時点で現に回復期リハビリテーション病棟5,6又は療養病棟に係る届出を行っている場合であって、許可病床数が200床未満の病院について、一定の
経過措置を設ける。
②回復期リハビリテーション病棟5,6又は療養病棟の病床だけで200床未満の病院であって、電子カルテシステムが導入されていない等、データの提出を行うことが困難
であることについて正当な理由がある場合は、データ提出加算に係る届出を行なっていない場合であっても、当分の間、当該入院料を算定できる経過措置を設ける。
アウトカムにも着目した入院医療の評価を推進する観点とデータ
の利活用という観点から、提出するデータの 内容を拡充 する。
(データの活用例)
療養病棟における高カロリー輸液の投与状況
[新たに提出する項目(例)]
要介護度や栄養摂取の状況について、療養病棟から急性期病棟に拡大
地域包括ケア病棟において、入退室時のADLスコアを提出
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