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○入院(その3)について-2-2 (126 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00119.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第496回  11/12)《厚生労働省》
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褥瘡発生予防・発生後全身管理のアルゴリズムについて
○ 褥瘡発生予防の全身管理として、対象者の栄養状態、基礎疾患をアセスメントし、栄養療法、基礎疾患の管理を選択・
実施する。
○ 褥瘡発生後の全身管理として、 対象者の栄養状態、基礎疾患、全身療法が必要な感染褥瘡をアセスメントし、栄養
療法、基礎疾患の管理、抗菌薬の全身投与を選択・実施する。

褥瘡あり

褥瘡なし

栄養状態

良好

基礎疾患

なし

栄養状態

良好

あり

不良
不良

あり

経過観察
栄養療法

なし

基礎疾患

経過観察

経過観察

全身療法が
必要な感染褥瘡

なし

あり

経過観察

経過観察

基礎疾患の管理
栄養療法

図 発生予防全身管理のアルゴリズム
対象者の栄養状態、基礎疾患をアセスメントし、栄養療法、
基礎疾患の管理を選択・実施する。

出典:褥瘡予防・管理ガイドライン(第4版)より(一部抜粋)

基礎疾患の管理

抗菌薬の全身投与

図 発生後全身管理のアルゴリズム
対象者の栄養状態、基礎疾患、全身療法が必要な感染
褥瘡をアセスメントし、栄養療法、基礎疾患の管理、抗菌薬
の全身投与を選択・実施する。

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