○入院(その3)について-2-2 (104 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00119.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第496回 11/12)《厚生労働省》 |
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栄養管理に対する主な評価は、以下のとおり。
主に低栄養状態の患者など、介入時点の栄養状態に着目した指導に対して評価を行っている。
入院前
入院中
退院後
入院栄養食事指導料
(初回260点、2回目200点/週1回・入院中2回)
管理栄養士が医師の指示に基づき、腎臓食等の特別食が必要な患者、がん患者、摂食・嚥下
機能が低下した患者、低栄養状態にある患者に対して食事計画案などを交付し、初回は概ね30
分以上、2回目は概ね20分以上指導を実施
栄養情報提供加算
外来栄養食事指導料
(50点/入院中1回)
栄養指導に加え退院後の栄養・食事管理
について指導し、入院中の栄養管理に関す
る情報を示す文書を用いて患者に説明し、
在宅担当医療機関等に情報提供を実施
(初回260点、2回目以降200点/月1回)
管理栄養士が医師の指示に基づき、栄養
指導が必要な患者に対して食事計画案など
を交付し、初回は概ね30分以上、2回目以
降は概ね20分以上指導を実施
または、外来化学療法を実施している患
者に関しては、月2回以上の指導を実施
栄養サポートチーム加算
入院時支援加算
(200、230点/退院時1回)
入院予定患者に対して治療方針、服薬中の
薬の確認、栄養スクリーニングを入院前に
実施
(200点/週1回)
医師、看護師、薬剤師、管理栄養士等からなるチームを編成し、低栄養患者等の栄
養状態改善の取組を実施した場合を評価
早期栄養介入管理加算
(400点/1日)
特定集中治療室の入室患者全員に栄養ス
クリーニングを実施し、抽出された患者に対
し、栄養アセスメント、栄養管理に係る早期介
入の計画を作成、腸管機能評価を実施し、入
室後48時間以内に経腸栄養等を開始
外来栄養食事指導料
(再掲)
在宅患者訪問栄養食事指
導料
(440~530点/月2回)
在宅で療養を行っており通院が困難で
あって、腎臓食等の特別が必要な患者、
がん患者、摂食・嚥下機能が低下した患
者、低栄養状態にある患者に対して、管
理栄養士が医師の指示に基づき食事計
画案などを交付し、栄養管理に係る指導
を概ね30分以上実施
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