○入院(その3)について-2-2 (114 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00119.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第496回 11/12)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
入院
○栄養サポートチーム加算
(200点/週1回)
対象入院料(結核病棟、精神病棟)の追加
○早期栄養介入管理加算
○集団栄養食事指導料※
(80点/月1回) ※ 外来患者も指導対象
管理栄養士が医師の指示に基づき、腎臓食等の特別食が
必要な複数の患者(15人以内/1回)に対して、1回40分以上
の指導を実施
(400点/1日)
入室患者全員に栄養スクリーニングを実施し、抽出された患者
に対し、栄養アセスメント、栄養管理に係る早期介入の計画を
作成、腸管機能評価を実施し、入室後48時間以内に経腸栄
養等を開始
○摂食障害入院医療管理加算
○入院栄養食事指導料1
(70点(1日につき)) ※緩和ケア診療加算の上乗せ
緩和ケアチームに管理栄養士が参加し、個別の患者の症
状や希望に応じた栄養食事管理を実施
(初回260点、2回目200点/週1回・入院中2回)
管理栄養士が医師の指示に基づき、腎臓食等の特別食が必
要な患者、がん患者、摂食・嚥下機能が低下した患者、低栄養
状態にある患者に対して食事計画案などを交付し、初回は概
ね30分以上、2回目は概ね20分以上指導を実施
※ 特定入院料では算定不可(回リハ入院料1を除く)
○入院栄養食事指導料2
(初回250点、2回目190点/週1回・入院中2回)
入院栄養食事指導料1と同様の内容を当該指導料を算定す
る医療機関以外の管理栄養士が指導を実施
(200点(30日以内)、100点(31~60日以内))
※治療を行う職種に管理栄養士が含まれる
○個別栄養食事管理加算※
○摂食嚥下支援加算※
(200点/月1回) ※ 外来患者も指導対象
※ 摂食嚥下支援チームの一員に管理栄養士が含まれる。
外来患者も指導対象
○回復期リハビリテーション病棟入院料
(2,129~1,678点)
入院料1は、管理栄養士の病棟配置が必須
入院料2~6は、管理栄養士の病棟配置が努力義務
○栄養情報提供加算
(50点/入院中1回) ※入院栄養食事指導料の上乗せ
栄養指導に加え退院後の栄養・食事管理について指導し、入
院中の栄養管理に関する情報を示す文書を用いて患者に説
明し、在宅担当医療機関等に情報提供を実施
○栄養管理体制
常勤管理栄養士1名以上を配置(非常勤管理栄養士又は
常勤栄養士の場合は入院基本料から1日につき40点減算。
それも満たせない場合は、特別入院基本料を算定。)
114