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○入院(その6)について-3 (45 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00124.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第501回  12/1)《厚生労働省》
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地域の医療関係者を対象とした研修について
○ 特定集中治療室に配置された専門性の高い看護師が、人材育成を目的に、地域の医療関係者
を対象とした研修を継続的に実施している。
開催日

研修テーマ

研修講師

参加施設(参加者)総数

2018年3月

急変対応

特定集中治療室看護師

5施設 (52名)

2018年7月

心不全1

集中ケア認定看護師

10施設 (57名)

2019年3月

急変対応

特定集中治療室看護師

6施設 (97名)

2019年7月

フィジカルアセスメント

集中ケア認定看護師

1施設 (40名)

2019年12月

心不全2

集中ケア認定看護師

19施設 (56名)

※2020年1月~ COVID-19 感染拡大に伴い、研修中止

具体例
【研修名】
「再現動画」で学ぶ 急変対応に強くなる!
【研修目的】
・臨床において遭遇する症例に対して、
バイタルサインや症状から何を考え、
どう報告し、どう対応するかを学ぶことで、
実際の急変でも対応できる知識・技術を習得する。
・基本的な急変対応と心肺蘇生法の理解を深める。

ポスターの配布・張り出し・Facebook等で広報
【内容】
急変場面を再現した動画教材を視聴し、
急変対応の基礎知識と対応方法を学ぶ
【方法】
・講義・症例検討グループワーク 等
【参加施設】
・病院・診療所
・訪問看護ステーション
・居宅介護支援事業所 等

2020年4月~ 急変対応スペシャリスト(ARS :Advanced Resuscitation Specialist)
養成コース(基礎研修810分 + シミュレーション研修720分)を開始
2022年4月~ 地域の看護師への募集を開始予定
出典:公立陶生病院の資料をもとに保険局医療課が作成

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