入院基本料における平均在院日数に係る経緯
○

入院基本料における、算定要件の平均在院日数については、これまで、患者像に適した適
切な評価や病床の機能分化の推進を図ること等を目的として、見直しを実施してきた。
看護配置７対１
入院基本料

看護配置10対１
入院基本料

看護配置13対１
入院基本料

看護配置15対１
入院基本料

平成18年

（入院料再構築）
• 7対1入院基本料：19日以
内
• 7対1特定機能病院入院基
本料：28日以内
• 7対1専門病院入院基本
料：30日以内

（入院料再構築）
• 10対1入院基本料：21日以
内
• 10対1特定機能病院入院基
本料：28日以内
• 10対1専門病院入院基本
料：33日以内

（入院料再構築）
• 13対1入院基本料：24日
以内
• 13対1専門病院入院基本
料：36日以内

（入院料再構築）
• 15対1入院基本料：60日
以内

平成24年

• 一般病棟入院基本料：18
日以内
• 特定機能病院入院基本
料：26日以内
• 専門病院入院基本料：28
日以内

－

• 90日を超えて入院する患
者を計算対象とする

• 90日を超えて入院する患
者を計算対象とする

平成26年

• 90日を超えて入院する患者については、以下のいずれかを
選択
ア 引き続き一般病棟入院料を算定し計算対象とする
イ 療養病棟入院基本料を算定する（平均在院日数の計算対
象とならない）
• 短期滞在３の患者を計算対象から除外

• 短期滞在３の患者を計算対象から除外

平成30年

（入院料再編）
• 急性期一般入院料１：18
日以内

（入院料再編）
• 地域一般入院料１、２：
24日以内

（入院料再編）
• 急性期一般入院料２～７：
21日以内

（入院料再編）
• 地域一般入院料３：60日
以内

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