よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


○入院(その6)について-3 (64 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00124.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第501回  12/1)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

急性期入院医療についての論点
【急性期入院医療について】
○ 急性期入院医療を担う医療機関の役割として、重症救急患者への対応や手術等の総合的かつ専門的な医療の
提供、退院支援が重要であることから、急性期一般入院料1を届け出ている医療機関における、治療室のほかの
入院料の届出状況や、救急搬送受入件数、手術(緊急手術等を含む)等の実績、平均在院日数や自院他病棟への
転棟率等の実態、感染防止対策加算、認知症ケア加算、精神科リエゾンチーム加算の届出状況等を踏まえ、充実
した急性期入院医療を担っている医療機関に対する評価の在り方について、どのように考えるか。
【高度急性期入院医療について】
(重症患者対応の評価について)
○ 人工呼吸器やECMO等を実施する場合に、専門性の高い看護師や臨床工学技士が手厚く配置された上で、専
門的なケア・技術を実施している実態があることや、新型コロナウイルス感染症の感染拡大下において、重要な
役割を担ったことから、平時から有事に備えた人員・拠点体制整備の重要性が認識されたことも踏まえ、こう
いった対応に係る評価の在り方について、どのように考えるか。

(その他)
○ 患者の病態によって、より長期の集中治療管理が必要となる場合がある実態を踏まえ、治療室の適正な評価
を行う観点から、その評価の在り方について、どのように考えるか。
○ Tele-ICUにより、ICU内死亡リスクと院内死亡リスクの低下が示されてることを踏まえ、特定集中治療室に
おける治療の質向上への取組に係る評価の在り方について、どのように考えるか。

64