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戦略的国際脳科学研究推進プログラム(国際脳)の実施状況 (20 ページ)

公開元URL https://www.lifescience.mext.go.jp/2022/06/3040607.html
出典情報 ライフサイエンス委員会 脳科学作業部会(第3回 6/7)《文部科学省》
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個別課題における国際連携
ヒト脳と非ヒト霊長類脳の相同性研究
霊長類の神経画像・神経解剖学の国際研究プロジェクト(理化学研究所)
✓ セントルイス・ワシントン大学医学校(米国)、リヨン大学(仏国)、オックスフォード大学(英国)などと、脳の構造・機能・連
絡性の全貌を理解する国際研究プロジェクト「霊長類神経画像・神経解剖プロジェクト」を開始
✓ 画像撮像技術(理研・ミネソタ大学)、高精度解析技術(オックスフォード大学)、デジタル化神経解剖学技術(リヨン大
学)、マルチモーダル皮質分析技術(ワシントン大学)等を結集することで、脳のコネクトーム解明を目指す。

回路操作(DREADD)を活用した脳回路機能操作・同定技術の確立(量子科学技術研究開発機構)
✓ ノースカロライナ大学(米国)等との共同研究により、従来の約100倍の性能を持つ
新規の高性能作動薬(DREADD)を開発。この成果を活用し、世界で初めて、
DREADDをfMRIで可視化する技術をマカクで確立し、未知の回路機能を解明。

人工知能(AI)研究との連携によるニューロフィードバック等の技術開発とその応用等(ATR)
✓ データシェアリング、共同解析等を海外大学等と実施し、ニュー
ロフィードバックやニューラルネットワーク等のモデル等を開発

DecNefに関する大規模データセットの共有

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