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戦略的国際脳科学研究推進プログラム(国際脳)の実施状況 (26 ページ)
出典
公開元URL | https://www.lifescience.mext.go.jp/2022/06/3040607.html |
出典情報 | ライフサイエンス委員会 脳科学作業部会(第3回 6/7)《文部科学省》 |
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6.今後の予定
研究グループ1 ライフステージ(発達期・成人期・高齢期)に応じた健常から疾患に至る脳画
像等の総合的解析研究
・ハーモナイゼーションによる疾患の横断的/縦断的MRI画像(例:気分障害、摂食障害、PADNI
コホート※)等の充実と、解析結果からの精神・神経疾患の責任神経回路の明確化や精神・神経
疾患のバイオマーカの開発
※PADNIコホートとは、パーキンソン病やアルツハイマー病と診断された患者、並びに健康な高齢者の方を対象と
したMRI、血液等のデータ
研究グループ2 ヒト脳と非ヒト霊長類脳の構造及び機能の領域化と相同性解析による種間比較
研究
・MRIデータ等の充実・解析を通じて、ヒト脳と非ヒト霊長類脳の構造および機能の領域化と相同性
解析を可能とする技術を確立
研究グループ3 人工知能(AI)研究との連携によるニューロフィードバック等の技術開発とその
応用等
・脳機能の正常・異常機能に着目した新しい脳型アルゴリズムを用いた、精神疾患の診断技術や治
療技術への応用を推進
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研究グループ1 ライフステージ(発達期・成人期・高齢期)に応じた健常から疾患に至る脳画
像等の総合的解析研究
・ハーモナイゼーションによる疾患の横断的/縦断的MRI画像(例:気分障害、摂食障害、PADNI
コホート※)等の充実と、解析結果からの精神・神経疾患の責任神経回路の明確化や精神・神経
疾患のバイオマーカの開発
※PADNIコホートとは、パーキンソン病やアルツハイマー病と診断された患者、並びに健康な高齢者の方を対象と
したMRI、血液等のデータ
研究グループ2 ヒト脳と非ヒト霊長類脳の構造及び機能の領域化と相同性解析による種間比較
研究
・MRIデータ等の充実・解析を通じて、ヒト脳と非ヒト霊長類脳の構造および機能の領域化と相同性
解析を可能とする技術を確立
研究グループ3 人工知能(AI)研究との連携によるニューロフィードバック等の技術開発とその
応用等
・脳機能の正常・異常機能に着目した新しい脳型アルゴリズムを用いた、精神疾患の診断技術や治
療技術への応用を推進
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