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戦略的国際脳科学研究推進プログラム(国際脳)の実施状況 (24 ページ)

公開元URL https://www.lifescience.mext.go.jp/2022/06/3040607.html
出典情報 ライフサイエンス委員会 脳科学作業部会(第3回 6/7)《文部科学省》
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革新脳成果をヒトの神経回路機能と疾患解明につなぐ研究基盤・基礎技術の確立
ニューロンレベルから行動までのギャップをつなぐ
ミクロ 細胞レベル以下(1 μm~)

100μm~1㎜程度

マクロ

個体

全脳レベル(~5 cm)

革新脳成果(世界最先端のマーモセット研究基盤を整備)




マーモセット

メゾ

①世界唯一の脳の「地図」となるマーモセット脳の統合的なデータベースを整備












③精神・神経疾患モデ
ルマーモセットの作出

②ミクロからマクロへの階層のギャップを超える技術

国際脳成果
①ヒトと非ヒト霊長類動物脳の神経回路構造と機能の比較
1.回路操作(化学遺伝学等) 2.マルチモーダル画像解析
とfMRIを活用した、マルチス
による脳コネクトーム技術
ケール脳回路機能解析技術
の確立
の構築

③高齢者におけるPDやADの
患者等に係るコホートを整備




PDやADの患者及び健康な高
齢者の方を対象として、数年の
間に脳や体に生じる変化を調べ
るコホートを整備

ヒト

例:遺伝子/ISH

例:神経回路/トレーサー

3.超高磁場7TMRIを基盤
とするサル・ヒトイメージング
解析技術の確立
ヒト

マカクサル

②MRIデータプラット
フォームを整備
従来不可能であった、
・国際比較
・他施設・精神・神経疾患の
発症前後を含むMRIデータ
(数千以上)の共有化
を実現し、公開。
例:脳/MRI

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