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戦略的国際脳科学研究推進プログラム(国際脳)の実施状況 (23 ページ)

公開元URL https://www.lifescience.mext.go.jp/2022/06/3040607.html
出典情報 ライフサイエンス委員会 脳科学作業部会(第3回 6/7)《文部科学省》
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革新脳成果では足らない基盤を強化
ニューロンレベルから行動までのギャップをつなぐ


マウス









マーモセット を




ミクロ 細胞レベル以下(1 μm~)

メゾ

マクロ

100μm~1㎜程度

全脳レベル(~5 cm)

既存統合データベース(Allen brain atlasなど)

遺伝子改変モデルマウス

世界最先端のマーモセット研究基盤を整備
①世界唯一の脳の「地図」となるマーモセット脳の統合的なデータベースを整備
神経細胞

遺伝子発現

拡散強調MRI 安静時機能MRI

③精神・神経疾患モデ
ルマーモセットの作出
精神・神経疾患の診断・治療
に役立つ霊長類疾患モデルの
作出・活用
パーキンソン病モデル
アルツハイマー病モデル
発達障害モデル
自閉症モデル等

②ミクロからマクロへの階層のギャップを超える技術
16000個以上の神経細胞
の活動を記録

個体

自由行動下において、脳の 小脳をリアルタイムかつ
神経活動計測を可視化
大規模に可視化。

透明化技術

国際脳成果
革新脳成果をヒトの神経回路機能と疾患解明につなぐ研究基盤・
基礎技術の確立



ヒト

例:遺伝子/ISH

例:神経回路/トレーサー

例:脳/MRI

23

科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 ライフサイエンス委員会 脳科学作業部会第2回 資料1より作成

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