よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2 令和3年度以降の病床機能報告の実施について (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16686.html
出典情報 医療計画の見直し等に関する検討会 地域医療構想に関するワーキンググループ(第31回 2/12)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

報告項目等の見直しに向けた論点(案)
第 1 9 回 地 域 医 療 構 想




W
G

報告項目















2





資料


論点1 機能転換やダウンサイジングに関する意思決定の重要な契機となる「病棟の建替時期」の
目安を地域で共有できるよう、「病棟ごとの築年数」を報告項目として追加してはどうか。
【見直し時期】
2019年度(次回)の報告から対応。

論点2 「稼働病床数」については、一般的な診療実績指標である「病床利用率」とのギャップが
大きい上に、「許可病床数」とほぼ近似していることから、報告項目自体を廃止する方向で
検討を進めてはどうか。
【見直し時期】
今後、当該項目の利活用状況や廃止の影響を踏まえた上で、2020年度(次々回)以降の報告から見直しを反映するこ
とを念頭に調整を進める。

報告対象期間
論点3 各医療機関が担っている役割に関する重要な評価指標となり得る手術等の診療実績につい
ては、その報告対象期間を、現在の1ヶ月分(6月診療分)から、通年化するよう見直しを
進めてはどうか。
【見直し時期】
病棟コード入力のためのレセプトコンピューターの改修といった作業工程上の課題を考慮し、2021年度の報告から見
直しを反映することを念頭に、必要な予算の確保、審査支払機関との調整等の対応を進める。

10