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資料2 令和3年度以降の病床機能報告の実施について (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16686.html
出典情報 医療計画の見直し等に関する検討会 地域医療構想に関するワーキンググループ(第31回 2/12)《厚生労働省》
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平成29年度病床機能報告における「稼働病床数比率」と「病床利用率」とのギャップ
第 1 9 回 地 域 医 療 構 想




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資料


○「稼働病床数比率」(許可病床数に対する稼働病床数の比率)は、患者延べ数から算出する「病床利用率」に比べて高くなる傾向。
○ 「稼働病床数比率」の平均値は97.4%であり、許可病床数とほぼ近似している。また「病床利用率」の平均76.1%とは大きく乖離。

N=14,925病棟
(病院の病棟であって、集計に必要な項目の欠損がない病棟を集計した。)

稼働病床数比率
(許可病床数に対する稼働病床数の比率)

↑縦軸:稼働病床数比率
式:

病床利用率
平成29年度病床機能報告より

14

稼働病床数 ÷ 許可病床数

→横軸:病床利用率
式: 患者延数
÷(許可病床数 × 365)

平均

97.4%

平均

76.1%

中央値

100.0%

中央値

80.6%