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資料2 令和3年度以降の病床機能報告の実施について (25 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16686.html
出典情報 医療計画の見直し等に関する検討会 地域医療構想に関するワーキンググループ(第31回 2/12)《厚生労働省》
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新型コロナウイルス感染症医療機関等情報支援システム(G-MIS*)について
*Gathering Medical Information System on COVID-19

○ 厚生労働省と内閣官房IT室が連携し、情報通信基盤センター(仮称)を構築

全国の医療機関(約8,000病院)から、病院の稼働状況、病床や医療スタッフの状況、
医療機器(人工呼吸器等)や医療資材(マスクや防護服等)の確保状況等を一元的に把握・支援
政府CIOポータルにおいて、各病院の稼働状況を可視化
マスク等の物資の供給に活用
空床確保状況を、患者搬送調整に活用 等

必要な医療提供体制を確保
【新システム導入のメリット】
国民

医療従事者

【医療機関情報】電話で確認する以外
⇒ 政府CIOポータルから病院の稼働状況の閲覧が可能に
情報を得る方法はなかった
【報告】保健所へ電話等で報告
【支援】支援を得るのに時間を要した

【保健所業務】保健所が、医療機関に
電話等で照会し、都道府県を通じて
保健所・
都道府県・国 国に報告
【情報共有】情報共有に時間を要した
【病院の報告状況】

⇒ パソコン等での報告により保健所への照会対応不要に
<政府CIOポータルにおける活用例>
⇒医療資材等の支援を迅速に受けることが可能に
⇒ 医療機関が直接入力することで、即時に集計され、
自治体、国で共有可能に(保健所業務の省力化)
⇒ 迅速な入院調整、医療機器や医療資材の配布調整
等が可能に

(令和3年1月15日現在)

【政府CIOポータル】

登録医療機関数 7,858病院 報告医療機関数 4,749病院
URL: https://cio.go.jp/hosp_monitoring_c19

うち感染症指定医
療機関

544病院

うち感染症指定医
療機関

467病院

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