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資料2 令和3年度以降の病床機能報告の実施について (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16686.html
出典情報 医療計画の見直し等に関する検討会 地域医療構想に関するワーキンググループ(第31回 2/12)《厚生労働省》
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病床機能報告における「稼働病床数」と一般的な「病床利用率」の違いのイメージ

第 1 9 回 地 域 医 療 構 想




W
G


許可病床60床の病棟における
ある月の1日あたり入院患者数の推移













2





資料


現在の病床機能報告における「稼働病床数」の定義
稼働病床数
=最も多く入院患者を収容した時点で使用した病床数
=55床

最も多く入院患者を収容した時点で
使用した病床数=55床

■入院患者数/日

左のケースで「稼働病床数」が「許可病床数」に占める
割合を計算すると
稼働病床数比率 = 55床 ÷
= 92%

60床

一般的な病床利用率の計算式
30日間の患者延べ数

1,300人

患者延べ数

病床利用率 =

許可病床数 ×

診療実日数

左のケースで計算すると
1日

8日

15日

22日

29日

病床稼働率 =
= 72%

13

1,300人
60床 ×

30日