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資料2-2医師の働き方改革の地域医療への影響に関する調査について<参考データ> (64 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_19356.html
出典情報 医師の働き方改革の推進に関する検討会(第12回 7/1)《厚生労働省》
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ヒアリング結果 <D大学病院> ※聴取できた項目のみ表記
連携B・B・C水準を超過
している医師の割合

勤務体制の見直し
上限規制遵守
を目的とした
診療 有効 大学病院待
大学病院・ 医師派遣縮小 複数主治医
当直体制
科 回答数 機含む、
当直体制
土日祝日の
副業・兼業 の現時点での
副業・兼業
制・チーム
(副業・兼
先ともに待
(大学病院)
病棟回診等
可能性


業先)
機含む

タスク・シフト/シェア
今後推進を希望する業務・課題等
その他

現状況

待機除く







17

35.3%

41.2%

なし

・各科当直
・深夜帯は
労働密度が
低く、宿日
直許可申請
を検討する

労働密度の
高い派遣先
は選択しな
いようにし
ている

土日祝日の
自主的な出
勤が常態化
しており、
当番制を検
討する

D












21

4.8%

4.8%

なし

R1年度まで
・オペ日の
2チーム制,
み夜勤、そ
R2年度から
土日祝日は
の他はオン
3チーム制,
オンコール
コール対応
(3チーム制
・オンコー 宿日直派遣 制のため、
に移行後、
病棟との取
ル対応にオ
時間外勤務
は行ってい
ンライン診
り決めによ
は減少傾向
療の活用を ない
り各チーム
と思われる
希望(口頭
による病棟
が、チーム
指示の代用
回診が必須
リーダーに
や簡易な処
かかる負担
方など)
が大)

・手術動画編
集作業が長時
間となる
・教育上立ち
会い必要な手
術、そうでな
い手術を仕分
けることは可

・対外的管理 医師事務作
業務のNPO法
業補助者配
人への委託を
置あり
検討
・自己研鑽の
定義について、
厚労省指針を
原則とする
(試行)
・長時間手術
時の術者・助
手の交代(試
行)
・手術日が固
定しているた
め、夜勤翌日
が手術日であ
れば休日確保
が困難
・連続勤務28
時間の規制を
適用すると,
手術日との関
係から当直・
オンコールの
シフトを組む
ことが困難
・病院の方針
として共通病
床化推進のた
め、複数病棟
を回診しけれ
ばならず、時
間を要する

特定行為研
医師事務
看護師・
修を修了し
作業補助者
助産師
た看護師

業務拡大
(検査予約
変更等)希


その他

点滴、静
注、手術時
の一連の患
者対応

医師事務作
配置希望で
業補助者配
医師の間接 あるが、育
置なし。医
採血、ルー
業務が多く、
成教育が負
局秘書1名
ト確保
配置希望 担となって
(教授秘書
いる
兼任)

・同意書の受領、
説明資料の印刷
・採用書類,兼
業届等の事務作
業やメール対応
が多く、事務作
業量削減あるい
は事務作業者
(秘書)増員が
必要
・院内会議、委
員会の効率化が
必要
・受講必須の講
習が多く、対応
に苦慮する(時
間外に行われる
ことが多い)
・入院や手術に
関する同意書が
多く負担
・レセプト業務
の効率化

新型コロナウイルス感染症への対応を踏まえた医師の働き方改革が大学病院勤務医師の働き方に与える影響の検証とその対策に資する研究

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