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○先進医療Aに係る新規技術の科学的評価等について別紙4 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00016.html
出典情報 先進医療会議(第81回 7/7)《厚生労働省》
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先進医療A評価用紙(第1-1号)
評価者

技術専門委員: 高橋 信一
先進技術としての適格性

先 進 医 療




Zenker憩室に対する軟性内視鏡的憩室隔壁切開術







A.妥当である。
B.妥当でない。(理由及び修正案:







A.従来の技術を用いるよりも大幅に有効。
B.従来の技術を用いるよりもやや有効。
C.従来の技術を用いるのと同程度、又は劣る。



A.問題なし。(ほとんど副作用、合併症なし)
B.あまり問題なし。(軽い副作用、合併症あり)
C.問題あり(重い副作用、合併症が発生することあり)














社会的妥当性
(社会的倫理
的 問 題
等 )
現時点での






A.当該分野を専門とし経験を積んだ医師又は医師の指導下であれば行える。
B.当該分野を専門とし数多く経験を積んだ医師又は医師の指導下であれば行
える。
C.当該分野を専門とし、かなりの経験を積んだ医師を中心とした診療体制を
とっていないと行えない。
A.倫理的問題等はない。
B.倫理的問題等がある。
A.罹患率、有病率から勘案して、かなり普及している。
B.罹患率、有病率から勘案して、ある程度普及している。
C.罹患率、有病率から勘案して、普及していない。
既に保険導入されている医療技術に比較して、







A.大幅に効率的。
B.やや効率的。
C.効率性は同程度又は劣る。

将来の保険収
載の必要性





A.将来的に保険収載を行うことが妥当。
B.将来的に保険収載を行うべきでない。
総合判定:
適 ・ 条件付き適・ 否
コメント:
・臨床実績が2例と少ない。成功率、合併率、再発率など全て海外のデーターで
あり、それを用いての患者説明は適当でない。
・引用されたDr.Ishaqのreviewで本技術の成功率、合併率、再発率などは未だ’
unclear’とされている。
・本疾患は本邦では稀であり、予定症例数が集まるか疑問である。
・多施設臨床試験であるが、新規技術の研修法が示されていない。
・上記より、今後さらなる実績を重ねた上、成功率、合併率、再発率などを再
検討する継続審議が適当である。

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