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2022年度(令和4年度)診療報酬改定の影響等に関するアンケート結果 (24 ページ)
出典
公開元URL | https://www.wam.go.jp/hp/keiei-report-r4/ |
出典情報 | 2022年度(令和4年度)診療報酬改定の影響等に関するアンケート結果(8/5)《福祉医療機構》 |
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WAM
主な改定事項による病院の経営への影響
問2.3.1
(2022年5月1日時点で「地域包括ケア病棟入院料(管理料)」の届出を行っている病院)
もっとも影響があると回答した理由(自由記述、抜粋)
在宅復帰率の見直し
• 高齢化に伴い、退院先について、家族が自宅では見られないなど自宅、在宅系への選択肢が難しくなっている
• 在宅復帰困難者も多い
• 施設入所希望が多いため、在宅復帰率の見直しは今後に影響してくる
• いきなり2.5%は大きい
救急医療の実施に関する施設基準の見直し
• 救急外来の設置や24時間患者を受け入れる体制の実施はかなりハードルが高いため
• 救急外来又は24時間救急医療提供を実施することへの医師の抵抗
• 急性期対応でないため、一次救急や二次救急の一部には対応できるが、日中のみで休日夜間はスタッフの配置
上厳しく、外来での24時間受入が出来ない。一旦対応したとしても、結果として転院(転送)することとなり、
患者にとっても時間的ロス(早期診断、早期治療ができない)となる
• 救急医療体制を整えるための人材および設備等が不足しているため
Copyright ⓒ 2022Welfare And Medical Service Agency (WAM). All rights reserved.
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主な改定事項による病院の経営への影響
問2.3.1
(2022年5月1日時点で「地域包括ケア病棟入院料(管理料)」の届出を行っている病院)
もっとも影響があると回答した理由(自由記述、抜粋)
在宅復帰率の見直し
• 高齢化に伴い、退院先について、家族が自宅では見られないなど自宅、在宅系への選択肢が難しくなっている
• 在宅復帰困難者も多い
• 施設入所希望が多いため、在宅復帰率の見直しは今後に影響してくる
• いきなり2.5%は大きい
救急医療の実施に関する施設基準の見直し
• 救急外来の設置や24時間患者を受け入れる体制の実施はかなりハードルが高いため
• 救急外来又は24時間救急医療提供を実施することへの医師の抵抗
• 急性期対応でないため、一次救急や二次救急の一部には対応できるが、日中のみで休日夜間はスタッフの配置
上厳しく、外来での24時間受入が出来ない。一旦対応したとしても、結果として転院(転送)することとなり、
患者にとっても時間的ロス(早期診断、早期治療ができない)となる
• 救急医療体制を整えるための人材および設備等が不足しているため
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