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03【資料1】新型コロナワクチンの接種について (26 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27963.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会(第37回 9/14)《厚生労働省》
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2.本日の論点:【1】オミクロン株対応ワクチンの接種について
(3)接種方法について

スパイクバックス筋注の薬事承認(添付文書)
追加接種に使用するワクチンとして、スパイクバックス筋注が、9月12日に薬事承認された。
※ 接種間隔については、薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会において短縮すべきとのご指摘をいただいている。
今後、海外の動向、有効性、安全性等の情報を踏まえ、接種間隔を短縮する方向で検討し、10 月下旬までに結論
を得ることとされている。

【添付文書】スパイクバックス筋注(2 価:起源株/オミクロン株BA.1)(抜粋)
6.用法及び用量
追加免疫として、1 回0.5mL を筋肉内に接種する。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 本剤の使用
本剤は追加免疫に使用する。初回免疫には使用しないこと。
7.2 接種対象者
過去に初回免疫又は追加免疫としてSARS-CoV-2 ワクチンの接種歴のある18歳以上の者。SARS-CoV-2 の
流行状況や個々の背景因子等を踏まえ、ベネフィットとリスクを考慮し、追加免疫の要否を判断すること。
7.3 接種時期
通常、前回のSARS-CoV-2 ワクチンの接種から少なくとも5 ヵ月経過した後に接種することができる。
7.4

スパイクバックス筋注(1価:起源株)以外のSARS-CoV-2 ワクチンを接種した者に追加免疫
として本剤0.5mLを接種した際の有効性及び安全性は確立していない。
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