

紙媒体により報告を⾏っている病床機能報告対象病院等においては、⼊院診療実績の
報告について、⽉別の数ではなく年間合計数のみ報告すれば⾜りることとします。
なお、業務効率化等を図る観点から、令和５年度を⽬途に、原則として WEB 等を活
⽤した電⼦による報告とすることとし、紙媒体による報告は、やむを得ない事情がある
場合に限るとする⽅針のため、令和３年度以降、可能な限り電⼦による報告を依頼する
こととします。

＜参考＞

病床機能報告制度における報告・集計等の仕組み（レセプト電⼦申請の 医療機関の場合）

⼀般病床・療養病床を
有する病院・診療所

全国共通のサーバ
【厚⽣労働省】

Ⅰ医療機能（報告様式1）

【都道府県】

現在の機能、将来時点の機能の予定
⾼度急性期機能、急性期機能、
回復期機能、慢性期機能

Ⅱ①構造設備・⼈員配置等
に関する項⽬（報告様式1）
医事
システム

報告事項

10

30

都道府県毎にデータ
を引き出し・活⽤

□▽県

事務局にて事前に集計し
G-MISに登録

従来
診療報酬請求

レセプト情報・特定健診等
情報データベース（NDB）

流

【審査⽀払機関】

〇〇県

11 1011

…

電⼦レセプト
・医療機関の情報
・患者の情報
・保険、公費の情報
・傷病名
・診療⾏為
（診療⾏為、点数、回数）
・医薬品、医療材料 等

（例）
・許可病床数
・看護師数、准看護師数、
看護補助者数、助産師数等
・主とする診療科
・算定する⼊院基本料
・特定⼊院料
・⾼額医療機器の保有状況
・退院調整部⾨の設置
・勤務⼈数
・新規⼊棟患者数、在棟患者
延べ数、退棟患者数等

厚⽣労働省 Ｇ ｌＭＩＳ 回答
⼜ 紙媒体 郵送
︻ ／１
／ ︼
報告様式１
／１
／１
報告様式２

オーダリングシステムや
⼿作業で⼊⼒

Ⅱ②具体的な医療の
内容に関する項⽬
（報告様式２）

【保険者】

︓報告制度の流れ

活⽤

︓診療報酬請求の流れ
※収集の根拠や⽬的を医療法に規定

12