よむ、つかう、まなぶ。
資料4-1 精製下垂体性性腺刺激ホルモン (1 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00022.html |
出典情報 | 医薬・生活衛生局が実施する検討会 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第50回 1/26)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
資料4-1
医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議
公知申請への該当性に係る報告書(案)
精製下垂体性性腺刺激ホルモン
生殖補助医療における調節卵巣刺激
1.要望内容の概略について
要 望 さ れ 一般名:精製下垂体性性腺刺激ホルモン
た医薬品
販売名:①フォリルモン P 注 75、同注 150
②uFSH 注用 75 単位「あすか」
、同注用 150 単位「あすか」
会社名:①富士製薬工業株式会社
②あすか製薬株式会社
要望者名
日本生殖医学会
要望内容
効能・効果
生殖補助医療における調節卵巣刺激
用法・用量
通常 150 又は 225 IU を月経周期 2 日目又は 3 日目から 1 日 1
回皮下投与する。患者の反応に応じて 1 日 450 IU を超えない
範囲で適宜用量を調節し、卵胞が十分に発育するまで継続す
る。本剤の最終投与後、卵胞最終成熟を誘発する。
効能・効果及び なし
用法・用量以外
の要望内容(剤
形追加等)
備考
なし
2.要望内容における医療上の必要性について
(1)適応疾病の重篤性についての該当性
不妊症は、生殖年齢の男女が妊娠を希望し、ある一定期間注 1)、避妊することなく通常の
性交を継続的に行っているにもかかわらず、妊娠の成立をみない場合であり
1)
、挙児を希
望するにもかかわらず、妊娠成立や児の獲得に至らない状況は、日常生活に著しい影響を
及ぼすことを踏まえ、
「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」
(以下、
「検討
会議」)は、適応疾病は、「ウ
その他日常生活に著しい影響を及ぼす疾患」に該当すると
判断した。
注 1)一定期間は 1 年というのが一般的であるが、妊娠のために医学的介入が必要な場合
はその期間を問わないとされている。
1
医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議
公知申請への該当性に係る報告書(案)
精製下垂体性性腺刺激ホルモン
生殖補助医療における調節卵巣刺激
1.要望内容の概略について
要 望 さ れ 一般名:精製下垂体性性腺刺激ホルモン
た医薬品
販売名:①フォリルモン P 注 75、同注 150
②uFSH 注用 75 単位「あすか」
、同注用 150 単位「あすか」
会社名:①富士製薬工業株式会社
②あすか製薬株式会社
要望者名
日本生殖医学会
要望内容
効能・効果
生殖補助医療における調節卵巣刺激
用法・用量
通常 150 又は 225 IU を月経周期 2 日目又は 3 日目から 1 日 1
回皮下投与する。患者の反応に応じて 1 日 450 IU を超えない
範囲で適宜用量を調節し、卵胞が十分に発育するまで継続す
る。本剤の最終投与後、卵胞最終成熟を誘発する。
効能・効果及び なし
用法・用量以外
の要望内容(剤
形追加等)
備考
なし
2.要望内容における医療上の必要性について
(1)適応疾病の重篤性についての該当性
不妊症は、生殖年齢の男女が妊娠を希望し、ある一定期間注 1)、避妊することなく通常の
性交を継続的に行っているにもかかわらず、妊娠の成立をみない場合であり
1)
、挙児を希
望するにもかかわらず、妊娠成立や児の獲得に至らない状況は、日常生活に著しい影響を
及ぼすことを踏まえ、
「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」
(以下、
「検討
会議」)は、適応疾病は、「ウ
その他日常生活に著しい影響を及ぼす疾患」に該当すると
判断した。
注 1)一定期間は 1 年というのが一般的であるが、妊娠のために医学的介入が必要な場合
はその期間を問わないとされている。
1