よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


最終評価報告書 参考資料 (62 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28410.html
出典情報 健康日本21(第二次)最終評価報告書を公表します(10/11)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

第4回 厚生労働大臣 最優秀賞

100円朝食による学生の健康管理、生活リズムの維持活動

プロジェクト

立命館大学父母教育後援会

受賞者
所在地

電話

〒 604-8520 京都府京都市中京区西ノ京朱雀町 1

075-813-8261

概要・特徴

100円朝食による学生の健康管理、生活リズムの維持活動
立命館大学では50%以上の学生が下宿生活を送っている。入学当初は
80%の学生が朝食を摂っているが、2回生以上になると50%以下に減
少してしまう実態にあるため、学生の健康管理や生活習慣の見直し、
適切な食生活の確立につなげていく契機とするため、100円朝食の提
供を行うこととした
(生協等が提供する朝食の100円を超える部分を
父母教育後援会が負担することで実現)。
○ 目標を達成するための取組方針
きちんと朝食を摂り、生活リズムを崩させない、という目的から、
100円朝食の提供は8時〜8時40分までに限定している。
時間は限定しているが、時間内に来た学生は全員朝食が食べられる
よう提供食数や実施期間は限定していない。立命館大学の全ての
キャンパス(衣笠、びわこ・くさつ、大阪いばらき)で実施し、学生、
大学院生は全て利用可能。
○ 学生自身が食生活への関心を高める工夫を実践
1か月の利用者数が2万人を超え、累計利用者は22万人となった
(学
生一人当たり10回利用した計算となる)。学生自身が食生活への関
心を高め、学生の発案により、新入生全員に100円朝食を体験させ
る企画や、100円レシピコンテストなどの取組を行った。

15

参考資料3