よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料1-1 特定健診・特定保健指導の健康増進に係る科学的な知見を踏まえた技術的事項に関する資料 (25 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28516.html
出典情報 第4期特定健診・特定保健指導の見直しに関する検討会(第3回 10/12)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

(参考)診療ガイドラインにおける変更事項について


脂質異常症診断基準について、従来は空腹時採血の基準のみが示されていたところ、動脈硬化性疾患予防ガイドライン2022年版では、
随時(非空腹時)採血の基準が新たに設定された。



高血圧治療ガイドライン2019では、分類の名称および拡張期血圧区分を見直し、従来の正常高値血圧(130~139/85~89mmHg)が、
高値血圧(130~139/80~89mmHg)と改められた。
動脈硬化性疾患予防ガイドライン2017年版

動脈硬化性疾患予防ガイドライン2022年版

中性脂肪(トリグリセライド)
・150 mg/dl

中性脂肪(トリグリセライド)
・150 mg/dl以上(空腹時採血)
・175 mg/dl以上(随時採血)
※ 基本的に10時間以上の絶食を空腹時とする。ただし、
水やお茶などカロリーのない水分の摂取は可とする。空腹
時であることが確認できない場合を「随時」とする。

高血圧治療ガイドライン2014

高血圧治療ガイドライン2019

25