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参考資料1-1 特定健診・特定保健指導の健康増進に係る科学的な知見を踏まえた技術的事項に関する資料 (38 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28516.html |
出典情報 | 第4期特定健診・特定保健指導の見直しに関する検討会(第3回 10/12)《厚生労働省》 |
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第5期に向けた中長期的な検討の在り方について
中長期的な検討の方向性(案)
特定健診・特定保健指導の既存の項目(質問項目、健診項目、階層化基準等)については、制度開始以
降に蓄積されたエビデンス等に基づき、中長期的に必要な見直し等を検討する。
特定健診・特定保健指導の制度は平成20年度の開始から、10年以上が経過しており、その間に生活
習慣病に係るエビデンスの蓄積が進むとともに、NDBに特定健診・特定保健指導に係るデータが集積され、
第三者提供の制度等を通じて、研究者等の幅広い主体による解析も進んできている。
これらのエビデンスや解析結果等を踏まえて、階層化基準における身長の考慮といった課題等について、引
き続き厚生労働科学研究等を通じた検証を実施しつつ、必要に応じた見直しを検討する。
特定健診・特定保健指導は、メタボリックシンドローム該当者及び予備群の減少を目的として、保険者が
主体となって実施しており、特定健診・特定保健指導の項目の検討においては、費用対効果の観点も含
めた分析を継続的に行っていくことが重要である。
新しい健診項目や手技についても、引き続きエビデンスの収集等を継続し、様々な観点から検討することとする。
厚生労働科学研究等を通じて、エビデンスの収集や必要な検証等を継続的に実施する。
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中長期的な検討の方向性(案)
特定健診・特定保健指導の既存の項目(質問項目、健診項目、階層化基準等)については、制度開始以
降に蓄積されたエビデンス等に基づき、中長期的に必要な見直し等を検討する。
特定健診・特定保健指導の制度は平成20年度の開始から、10年以上が経過しており、その間に生活
習慣病に係るエビデンスの蓄積が進むとともに、NDBに特定健診・特定保健指導に係るデータが集積され、
第三者提供の制度等を通じて、研究者等の幅広い主体による解析も進んできている。
これらのエビデンスや解析結果等を踏まえて、階層化基準における身長の考慮といった課題等について、引
き続き厚生労働科学研究等を通じた検証を実施しつつ、必要に応じた見直しを検討する。
特定健診・特定保健指導は、メタボリックシンドローム該当者及び予備群の減少を目的として、保険者が
主体となって実施しており、特定健診・特定保健指導の項目の検討においては、費用対効果の観点も含
めた分析を継続的に行っていくことが重要である。
新しい健診項目や手技についても、引き続きエビデンスの収集等を継続し、様々な観点から検討することとする。
厚生労働科学研究等を通じて、エビデンスの収集や必要な検証等を継続的に実施する。
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