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参考資料1-1 特定健診・特定保健指導の健康増進に係る科学的な知見を踏まえた技術的事項に関する資料 (26 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28516.html |
出典情報 | 第4期特定健診・特定保健指導の見直しに関する検討会(第3回 10/12)《厚生労働省》 |
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①基本的な項目について
見直しの方向性と修正(案)
特定健診の基本的な項目の検査項目について、厚生労働科学研究費補助金による研究班におい
て、国内外の脳・心血管疾患予防ガイドライン・リスクスコア、文献レビュー、疫学データ解析等を踏ま
えて、各検査項目について評価が行われ、これらの評価結果に基づいた検討を行った。
基本的な項目の検査項目については、現状項目を維持する。
特定健診・特定保健指導に係る学会等のガイドラインの変更があった際は、制度の見直しのタイミング
でエビデンスの確認、階層化に与える影響、特定保健指導への影響や効果の観点等を踏まえ、多角
的に検討を行うことが必要である。特定健診・特定保健指導においては、各学会のガイドラインの変更
に伴い自動的に基準値等を変更するのではなく、対象年齢層やメタボリックシンドローム該当者及び予
備群における各項目のリスクといった観点や介入に係る有効性や費用対効果等についても考慮すると
ともに、保険者の負担についても考慮が必要である。
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見直しの方向性と修正(案)
特定健診の基本的な項目の検査項目について、厚生労働科学研究費補助金による研究班におい
て、国内外の脳・心血管疾患予防ガイドライン・リスクスコア、文献レビュー、疫学データ解析等を踏ま
えて、各検査項目について評価が行われ、これらの評価結果に基づいた検討を行った。
基本的な項目の検査項目については、現状項目を維持する。
特定健診・特定保健指導に係る学会等のガイドラインの変更があった際は、制度の見直しのタイミング
でエビデンスの確認、階層化に与える影響、特定保健指導への影響や効果の観点等を踏まえ、多角
的に検討を行うことが必要である。特定健診・特定保健指導においては、各学会のガイドラインの変更
に伴い自動的に基準値等を変更するのではなく、対象年齢層やメタボリックシンドローム該当者及び予
備群における各項目のリスクといった観点や介入に係る有効性や費用対効果等についても考慮すると
ともに、保険者の負担についても考慮が必要である。
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