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資料2 給付と負担について (12 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29318.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護保険部会(第103回 11/28)《厚生労働省》 |
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(3)多床室の室料負担②
これまでの議論(委員からの主な意見)
・ 在宅と施設・施設間の負担の公平性や、サービスの重点化などの観点から、見直しを図るべき。
・ 在宅と施設の負担の公平性の観点や、負担能力のある方には程度負担していただくといった観点から、室料
負担は利用者負担として保険給付の対象外とすべき。
・ 在宅介護を受けている方との給付の公平性の確保や介護保険財政の負担軽減のため、利用者の支払い能
力に応じて有料化することを検討すべき。
・ 低所得の利用者の生活がさらに苦しくなったり、維持できなくなることがないように、慎重に検討していく必要が
ある。
・ 利用者の負担を増やすことを検討するのであれば、まずは負担できるかどうかをしっかり調べることが不可欠。
・ 利用者負担が増え、利用控えが進むことで、必要なサービスが利用できなくなることがないように、工夫が必要
である。
・ 介護は社会的に支える制度であり、誰もが安心してできるということを優先すべき。
・ 生活の場で利用が長期にわたると、かえって居住費を支払い続けることが難しくなることも考えるべき。
・ 介護老人福祉施設との比較で、生活の場としての機能を果たしているのかどうかという観点から慎重に検討す
べき。
・ 介護老人保健施設については、いわゆる住まいではなく在宅支援のための療養の場と位置づけられているため、
室料を求めるべきではない。
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これまでの議論(委員からの主な意見)
・ 在宅と施設・施設間の負担の公平性や、サービスの重点化などの観点から、見直しを図るべき。
・ 在宅と施設の負担の公平性の観点や、負担能力のある方には程度負担していただくといった観点から、室料
負担は利用者負担として保険給付の対象外とすべき。
・ 在宅介護を受けている方との給付の公平性の確保や介護保険財政の負担軽減のため、利用者の支払い能
力に応じて有料化することを検討すべき。
・ 低所得の利用者の生活がさらに苦しくなったり、維持できなくなることがないように、慎重に検討していく必要が
ある。
・ 利用者の負担を増やすことを検討するのであれば、まずは負担できるかどうかをしっかり調べることが不可欠。
・ 利用者負担が増え、利用控えが進むことで、必要なサービスが利用できなくなることがないように、工夫が必要
である。
・ 介護は社会的に支える制度であり、誰もが安心してできるということを優先すべき。
・ 生活の場で利用が長期にわたると、かえって居住費を支払い続けることが難しくなることも考えるべき。
・ 介護老人福祉施設との比較で、生活の場としての機能を果たしているのかどうかという観点から慎重に検討す
べき。
・ 介護老人保健施設については、いわゆる住まいではなく在宅支援のための療養の場と位置づけられているため、
室料を求めるべきではない。
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