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資料2 給付と負担について (6 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29318.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護保険部会(第103回 11/28)《厚生労働省》 |
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(1)被保険者範囲・受給権者範囲④
論点
〇
介護保険制度の被保険者範囲・受給権者範囲の在り方については、
・ 第2号被保険者の対象年齢を引き下げることについては若年層は子育て等に係る負担がある
こと、受益と負担の関係性が希薄であることから反対といった意見、現役世代の負担を減らし
ていくことが必要であることから、まずは現行の制度の中で給付と負担に関する見直しを着実
に実施することが先決といった意見があった。
・ その一方で、将来的には、介護保険の被保険者範囲・受給者範囲を拡大して介護の普遍化を
図るべきとの意見、高齢者の就業率の上昇や健康寿命の延伸、要介護認定率の状況等も踏まえ
ながら、将来的には第1号被保険者の対象年齢の引き上げる議論も必要との意見、
・ 障害福祉などの他分野との関係についても整理が必要であり、様々なデータを整理して丁寧
に議論を進める必要があるといった意見などもあり、
介護保険を取り巻く状況の変化も踏まえつつ、引き続き検討を行うことが適当と考えられる。
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論点
〇
介護保険制度の被保険者範囲・受給権者範囲の在り方については、
・ 第2号被保険者の対象年齢を引き下げることについては若年層は子育て等に係る負担がある
こと、受益と負担の関係性が希薄であることから反対といった意見、現役世代の負担を減らし
ていくことが必要であることから、まずは現行の制度の中で給付と負担に関する見直しを着実
に実施することが先決といった意見があった。
・ その一方で、将来的には、介護保険の被保険者範囲・受給者範囲を拡大して介護の普遍化を
図るべきとの意見、高齢者の就業率の上昇や健康寿命の延伸、要介護認定率の状況等も踏まえ
ながら、将来的には第1号被保険者の対象年齢の引き上げる議論も必要との意見、
・ 障害福祉などの他分野との関係についても整理が必要であり、様々なデータを整理して丁寧
に議論を進める必要があるといった意見などもあり、
介護保険を取り巻く状況の変化も踏まえつつ、引き続き検討を行うことが適当と考えられる。
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