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【資料1】造血幹細胞移植の現状について (13 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29335.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 疾病対策部会造血幹細胞移植委員会(第59回 12/1)《厚生労働省》 |
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骨髄バンク
住所不明ドナー登録者への対応
現状・課題
広報誌発送時に住所不明が判明した骨髄バンクのドナー登録者は、患者と適合するドナーを見つけるための検索の対象から除外される。
•
•
住所変更の際の手続については、骨髄バンクホームページ、広報誌、献血ルーム等で周知を図ってきたが、令和3年12月末時点で約10万人の
住所不明ドナー登録者がおり、毎年約1万人が新たに住所不明となっている。
対策
SMS送信呼び掛け【既存ドナー登録者に有効】
献血者情報との照合・更新【新規ドナー登録者に有効】
令和元年度より、SMS送信による住所更新の呼び掛けを
行っている(令和2年度より予算措置)。
令和5年度中の運用開始を目指して、献血者情報を参照してドナー
登録者情報を更新することにより(※)、住所不明ドナー登録者を
解消するための機能を構築中。
・これまでの実績(~R4年5月)
送信数:約9万通 1万人程度が有効ドナーに復帰
・今後の予定
無反応だった方に2回目の送信を検討中。
※
※
ドナー登録のほとんどが献血会場にて実施。
献血では、献血実施毎に本人に対して住所確認を行っているため
登録情報が最新に近い。
献血者登録情報データ
ドナー登録情報データ
献血者コードを
キーとして照合し、
一致した場合は
情報を更新
*
新規のドナー登録時に献血経験がある方に対して、同意のもとに
「献血者コード」を申込書に記載してもらっている。
(新規ドナー登録者のうち約9割が献血者コードを記入)
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住所不明ドナー登録者への対応
現状・課題
広報誌発送時に住所不明が判明した骨髄バンクのドナー登録者は、患者と適合するドナーを見つけるための検索の対象から除外される。
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住所変更の際の手続については、骨髄バンクホームページ、広報誌、献血ルーム等で周知を図ってきたが、令和3年12月末時点で約10万人の
住所不明ドナー登録者がおり、毎年約1万人が新たに住所不明となっている。
対策
SMS送信呼び掛け【既存ドナー登録者に有効】
献血者情報との照合・更新【新規ドナー登録者に有効】
令和元年度より、SMS送信による住所更新の呼び掛けを
行っている(令和2年度より予算措置)。
令和5年度中の運用開始を目指して、献血者情報を参照してドナー
登録者情報を更新することにより(※)、住所不明ドナー登録者を
解消するための機能を構築中。
・これまでの実績(~R4年5月)
送信数:約9万通 1万人程度が有効ドナーに復帰
・今後の予定
無反応だった方に2回目の送信を検討中。
※
※
ドナー登録のほとんどが献血会場にて実施。
献血では、献血実施毎に本人に対して住所確認を行っているため
登録情報が最新に近い。
献血者登録情報データ
ドナー登録情報データ
献血者コードを
キーとして照合し、
一致した場合は
情報を更新
*
新規のドナー登録時に献血経験がある方に対して、同意のもとに
「献血者コード」を申込書に記載してもらっている。
(新規ドナー登録者のうち約9割が献血者コードを記入)
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