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【資料1】造血幹細胞移植の現状について (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29335.html
出典情報 厚生科学審議会 疾病対策部会造血幹細胞移植委員会(第59回 12/1)《厚生労働省》
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さい帯血バンク

臍帯血公開数の推移

○ 臍帯血公開数は、ここ数年横ばい傾向にある。
○ HLA-A, B, DRの6抗原中5抗原以上一致する臍帯血が95%以上の患者で得られるためには、約1万本の臍帯血が必要である。

臍帯血公開数の推移

(本)

4,500

13,281

4,000

新規公開数
11,645

公開数(年度末時点)

11,182 11,287

3,500

10,001

9,516

3,000



公 2,500

数 2,000

(本)
14,000

9,162

2,597

2,587
2,182

2,331

2,233

9,316
2,572

2,168

2,272

9,617

2,450

(人)
1,050,000
1,029,817

12,000
10,000
8,000
6,000

1,500

(参考)出生数の推移

4,000












1,005,721
977,242

950,000

850,000

H25

H26

H27

H28

H29

H30

R1

R2

R3

0
(年度)

(資料)日本赤十字社が提供した情報を元に厚生労働省健康局難病対策課移植医療対策推進室で加工

865,239
840,835
811,622

2,000

0

946,146
918,400

1,000
500

1,003,609

750,000
H25 H26 H27 H28 H29 H30 R1 R2 R3(年)
(出典:厚生労働省「人口動態統計(確定数)より)

移植医療を円滑かつ適正に行うためには臍帯血の公開本数を維持する必要があり、
出生率が低下している中でも今まで以上に効果的・効率的な臍帯血確保が求められるが、どのような方策が考えられるか。

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