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(新旧)新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方及びその疑いがある方の処置、搬送、葬儀、火葬等に関するガイドライン (29 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00416.html |
出典情報 | 「新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方及びその疑いがある方の処置、搬送、葬儀、火葬等に関するガイドライン」の改正について(周知)(1/6付 事務連絡)《厚生労働省》 |
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令和 5 年 1 月 6 日(金)
新
旧
2-6. 火葬
2-7. 火葬
◆対応のポイント
◆対応のポイント
○ 新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方の火葬について、遺
族等の方の意向を踏まえ、適切に感染対策を講じて、火葬を執り行う
○ 濃厚接触者でない遺族等の方・火葬従事者等と濃厚接触者、そして濃
厚接触者同士が可能な限り接触しないで亡くなられた方のお顔を見
ようお願いします。
る場を、可能であれば設定できるように検討してください(遺族等の
方が濃厚接触者である場合については、第 1 章の「● 遺族等の方が
※ 「適切に感染対策」は、本ガイドラインに記載している、遺体に適切な感染
対策(清拭及び鼻、肛門等への詰め物や紙おむつの使用等により体液等の漏出
予防を行うこと等)を講ずること、納棺時に棺表面を清拭・消毒すること、基
本的な感染対策(体調不良時のオンライン等の活用、三つの密(密閉・密集・
密接)の回避、人と人との距離の確保、場面に応じたマスクの着用、手洗い等
の手指衛生、換気等)を徹底すること等を指します。
濃厚接触者である場合の対応について」を参照してください)
。
○ 濃厚接触者が葬儀、火葬等へ参列される場合、その方の検査の状況を
踏まえつつ、特に基本的な感染対策(体調不良時のオンライン等の活
用、三つの密(密閉・密集・密接)の回避、人と人との距離の確保、
場面に応じたマスクの着用、手洗い等の手指衛生、換気等)を徹底し
てください。
○ 必要に応じて代表参列やオンラインを活用する等のできるだけ対面
(削除)
を避ける取り組みも推奨されます。
○ 遺体からの感染リスクへの対応:
・感染予防策を実施する期間を満了する前に亡くなられた遺体に適切な
○ 遺体からの感染リスクへの対応:
・非透過性納体袋に収容・密閉されていれば、遺体への特別な感染対
感染対策(清拭及び鼻、肛門等への詰め物や紙おむつの使用等により
体液等の漏出予防を行うこと等)を講ずることにより、遺体からの接
触感染のリスクは極めて低くなり、通常の遺体と同様に取り扱うこと
ができます。
・納棺時に棺表面を清拭・消毒した後は、適切な手指衛生の下で、通常
の棺と同様に取り扱うことができます。
・遺品を清拭・消毒した後は、通常の遺品と同様に取り扱うことができ
ます。
・感染予防策を実施する期間を満了した後に亡くなられた場合の遺体
は、通常の遺体と同様に取り扱うことができ、遺体への特別な感染対
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策は不要ですが、非透過性納体袋を適切に管理することが必要です。
・遺体からの接触感染を避けるため、非透過性納体袋を開封しないでくだ
さい。
新
旧
2-6. 火葬
2-7. 火葬
◆対応のポイント
◆対応のポイント
○ 新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方の火葬について、遺
族等の方の意向を踏まえ、適切に感染対策を講じて、火葬を執り行う
○ 濃厚接触者でない遺族等の方・火葬従事者等と濃厚接触者、そして濃
厚接触者同士が可能な限り接触しないで亡くなられた方のお顔を見
ようお願いします。
る場を、可能であれば設定できるように検討してください(遺族等の
方が濃厚接触者である場合については、第 1 章の「● 遺族等の方が
※ 「適切に感染対策」は、本ガイドラインに記載している、遺体に適切な感染
対策(清拭及び鼻、肛門等への詰め物や紙おむつの使用等により体液等の漏出
予防を行うこと等)を講ずること、納棺時に棺表面を清拭・消毒すること、基
本的な感染対策(体調不良時のオンライン等の活用、三つの密(密閉・密集・
密接)の回避、人と人との距離の確保、場面に応じたマスクの着用、手洗い等
の手指衛生、換気等)を徹底すること等を指します。
濃厚接触者である場合の対応について」を参照してください)
。
○ 濃厚接触者が葬儀、火葬等へ参列される場合、その方の検査の状況を
踏まえつつ、特に基本的な感染対策(体調不良時のオンライン等の活
用、三つの密(密閉・密集・密接)の回避、人と人との距離の確保、
場面に応じたマスクの着用、手洗い等の手指衛生、換気等)を徹底し
てください。
○ 必要に応じて代表参列やオンラインを活用する等のできるだけ対面
(削除)
を避ける取り組みも推奨されます。
○ 遺体からの感染リスクへの対応:
・感染予防策を実施する期間を満了する前に亡くなられた遺体に適切な
○ 遺体からの感染リスクへの対応:
・非透過性納体袋に収容・密閉されていれば、遺体への特別な感染対
感染対策(清拭及び鼻、肛門等への詰め物や紙おむつの使用等により
体液等の漏出予防を行うこと等)を講ずることにより、遺体からの接
触感染のリスクは極めて低くなり、通常の遺体と同様に取り扱うこと
ができます。
・納棺時に棺表面を清拭・消毒した後は、適切な手指衛生の下で、通常
の棺と同様に取り扱うことができます。
・遺品を清拭・消毒した後は、通常の遺品と同様に取り扱うことができ
ます。
・感染予防策を実施する期間を満了した後に亡くなられた場合の遺体
は、通常の遺体と同様に取り扱うことができ、遺体への特別な感染対
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策は不要ですが、非透過性納体袋を適切に管理することが必要です。
・遺体からの接触感染を避けるため、非透過性納体袋を開封しないでくだ
さい。