令和 5 年 1 月 6 日(金)
新

旧
非透過性納体袋の有無により分類した感染対策の整理

基本的な対応

遺体に直接触れる
際
（推奨されません）
体液等が飛散する
おそれのある場合

非透過性納体袋がある場
合

非透過性納体袋がない場
合

収容時、個人防護具〔サー
ジカルマスク、手袋、長袖
ガウン、目の防護具（フェ
イスシールド又はゴーグ
ル）
〕を着用し実施します。
収容後、非透過性納体袋の
外側を消毒します。
非透過性納体袋に入った
状態であれば感染リスク
は極めて低くなります。

鼻、耳、口、膣、肛門等へ
の詰め物や紙おむつの使
用により体液等の漏出を
防止します。上記の作業
時には適切な個人防護具
〔サージカルマスク、手
袋、長袖ガウン、目の防護
具（フェイスシールド又
はゴーグル）
〕を着用し実
施します。

手袋を使用します。また、手袋を外した後は手指衛
生を徹底してください。
個人防護具〔サージカルマスク、手袋、長袖ガウン、目
の防護具（フェイスシールド又はゴーグル）
〕を着用し
ます。また、手袋等を外した後は手指衛生を徹底してく
ださい。

※特に重症化のリスクのある方〔高齢者、基礎疾患（糖尿病、心不全、COPD 等の呼吸器疾
患）のある方、透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方、妊婦の
方等〕については、遺体へ直接接触することは避けることが推奨されます。

38 / 52