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(新旧)新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方及びその疑いがある方の処置、搬送、葬儀、火葬等に関するガイドライン (41 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00416.html |
出典情報 | 「新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方及びその疑いがある方の処置、搬送、葬儀、火葬等に関するガイドライン」の改正について(周知)(1/6付 事務連絡)《厚生労働省》 |
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令和 5 年 1 月 6 日(金)
新
旧
がら対策を講じます。
策を講じます。
問 5 新型コロナウイルス感染症により亡くなった方を土葬することはでき
問 5 新型コロナウイルス感染症により亡くなった方を土葬することはでき
ますか。
ますか。
新型コロナウイルス感染症においては、感染症法第 30 条 2 項に基づき、新
新型コロナウイルス感染症においては、感染症法第 30 条 2 項に基づき、新
型コロナウイルスの病原体に汚染され、又は汚染された疑いがある死体は火葬 型コロナウイルスの病原体に汚染され、又は汚染された疑いがある死体は火葬
を原則とすることとされていますが、都道府県知事の許可がある場合は土葬を を原則とすることとされていますが、都道府県知事の許可がある場合は土葬を
行うことができます。
行うことができます。
WHO のガイダンスによると、感染症により亡くなられた方を火葬しなくて
WHO のガイダンスによると、感染症により亡くなられた方を火葬しなくて
はならないということではなく、火葬するか否かに関しては、文化等の要因
はならないということではなく、火葬するか否かに関しては、文化等の要因
によるものとされています。
によるものとされています。遺体に触れる際の具体的な取扱いについては、
「3-1. 非透過性納体袋の開封について」に従ってください。
問 6 遺体からの感染リスクが低いという根拠は何ですか。
問 6 遺体からの感染リスクが低いという根拠は何ですか。
新型コロナウイルス感染症は、感染者の咳やくしゃみ、つば等による飛沫
新型コロナウイルス感染症は、感染者の咳やくしゃみ、つば等による飛沫
感染や接触感染で感染すると一般的には考えられています。咳やくしゃみを 感染や接触感染で感染すると一般的には考えられています。したがって、咳
しない遺体からの飛沫感染やエアロゾル感染は確認されておらず、接触感染
やくしゃみをしない遺体からの飛沫感染のリスクは低く、接触感染対策を講
対策を講じることでコントロールが可能です。WHO のガイダンスにおいても、 じることでコントロールが可能です。WHO のガイダンスにおいても、遺体の
遺体の曝露から感染するという根拠は現時点(令和 2 年 9 月 4 日版)では低 曝露から感染するという根拠は現時点(2020 年 3 月 24 日版)では低いとさ
いとされています。遺体に適切な感染対策(清拭及び鼻、肛門等への詰め物 れています。
や紙おむつの使用等により体液等の漏出予防を行うこと等)を講ずることに
より、遺体からの感染リスクは極めて低くなり、通常の遺体と同様に取り扱
うことができます。
(参考)厚生労働省:新型コロナウイルスに関する Q&A(一般の方向け)
2 新型コロナウイルスについて
問2「新型コロナウイルス感染症にはどのように感染しますか。
」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisak
unitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.htmll
41 / 52
(参考)厚生労働省:新型コロナウイルスに関する Q&A(一般の方向け)
新型コロナウイルスについて
問2「新型コロナウイルス感染症にはどのように感染しますか。
」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsu
ite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
新
旧
がら対策を講じます。
策を講じます。
問 5 新型コロナウイルス感染症により亡くなった方を土葬することはでき
問 5 新型コロナウイルス感染症により亡くなった方を土葬することはでき
ますか。
ますか。
新型コロナウイルス感染症においては、感染症法第 30 条 2 項に基づき、新
新型コロナウイルス感染症においては、感染症法第 30 条 2 項に基づき、新
型コロナウイルスの病原体に汚染され、又は汚染された疑いがある死体は火葬 型コロナウイルスの病原体に汚染され、又は汚染された疑いがある死体は火葬
を原則とすることとされていますが、都道府県知事の許可がある場合は土葬を を原則とすることとされていますが、都道府県知事の許可がある場合は土葬を
行うことができます。
行うことができます。
WHO のガイダンスによると、感染症により亡くなられた方を火葬しなくて
WHO のガイダンスによると、感染症により亡くなられた方を火葬しなくて
はならないということではなく、火葬するか否かに関しては、文化等の要因
はならないということではなく、火葬するか否かに関しては、文化等の要因
によるものとされています。
によるものとされています。遺体に触れる際の具体的な取扱いについては、
「3-1. 非透過性納体袋の開封について」に従ってください。
問 6 遺体からの感染リスクが低いという根拠は何ですか。
問 6 遺体からの感染リスクが低いという根拠は何ですか。
新型コロナウイルス感染症は、感染者の咳やくしゃみ、つば等による飛沫
新型コロナウイルス感染症は、感染者の咳やくしゃみ、つば等による飛沫
感染や接触感染で感染すると一般的には考えられています。咳やくしゃみを 感染や接触感染で感染すると一般的には考えられています。したがって、咳
しない遺体からの飛沫感染やエアロゾル感染は確認されておらず、接触感染
やくしゃみをしない遺体からの飛沫感染のリスクは低く、接触感染対策を講
対策を講じることでコントロールが可能です。WHO のガイダンスにおいても、 じることでコントロールが可能です。WHO のガイダンスにおいても、遺体の
遺体の曝露から感染するという根拠は現時点(令和 2 年 9 月 4 日版)では低 曝露から感染するという根拠は現時点(2020 年 3 月 24 日版)では低いとさ
いとされています。遺体に適切な感染対策(清拭及び鼻、肛門等への詰め物 れています。
や紙おむつの使用等により体液等の漏出予防を行うこと等)を講ずることに
より、遺体からの感染リスクは極めて低くなり、通常の遺体と同様に取り扱
うことができます。
(参考)厚生労働省:新型コロナウイルスに関する Q&A(一般の方向け)
2 新型コロナウイルスについて
問2「新型コロナウイルス感染症にはどのように感染しますか。
」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisak
unitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.htmll
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(参考)厚生労働省:新型コロナウイルスに関する Q&A(一般の方向け)
新型コロナウイルスについて
問2「新型コロナウイルス感染症にはどのように感染しますか。
」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsu
ite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html