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資料3 事務局 提出資料 (4 ページ)

公開元URL https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/wg/2210_03medical/230213/medical06_agenda.html
出典情報 規制改革推進会議 医療・介護・感染症対策 ワーキング・グループ(第6回 2/13)《内閣府》
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提案内容に関する所管省庁の回答

医療・介護・感染症班関連

受付日
提案事項
具体的内容

番号:3

0 所管省庁への検討要請日

令和3年6月10日 回答取りまとめ日

令和4年12月14日

医療における電子サインの解禁
医療において、ペーパーレス化推進の為、電子サインを解禁していただきたいです。

提案理由

現在の制度では、紙の各種同意書に患者等が自筆でサインすることが必須となっています。
ただし、その紙の保管に関しては、タイムスタンプを付与してスキャンすれば、紙の原本は破棄が可能で、スキャ
ンしたデータを原本として扱うことができます。
そうであれば、初めから電子サインで問題ないのではないかと考えます。
電子サインを解禁していただくと、医療機関でペーパーレス化が進み、事務員の再配置が可能となる為、新型コロ
ナウィルス対応で検温、発生届等の人員の負担を軽減することができます。また、医療機関の紙のコスト削減に
繋がります。

提案主体

個人

制度の現状

該当法令等
対応の分類
対応の概要

区分(案)

厚生労働省
所管省庁
ご指摘の同意書がどの制度に基づくのか不明ですが、一般的に、民間事業者等が行う書面の保存等における情
報通信の技術の利用に関する法律(平成十六年法律第百四十九号)又は情報通信技術を活用した行政の推進
等に関する法律(平成十四年法律第百五十一号)に基づくものについては、医療現場における同意書について
は、紙の署名を電子署名に替えることができます。そのため、各医療機関の判断により、電子署名を取り入れて
いる場合もあると承知しています。
なし
その他
制度の現状のとおりです。