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資料1-3_健康・医療・介護情報利活用検討会 医療情報ネットワークの基盤に関するワーキンググループ とりまとめ (案) (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31613.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療情報ネットワークの基盤に関するワーキンググループ(第7回 3/9)《厚生労働省》
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文書情報の閲覧(受領)に関する同意に関して
患者が診療情報提供書を受診日当日に紹介先医療機関等に提供する場合に、電子処方箋と同様に顔認証付きカードリーダーにて提供する文書情
報を選択できる仕組みや、患者がマイナポータルを活用して文書情報を事前に紹介先医療機関等に提供できる仕組みを検討する。同時に、地域
医療情報連携ネットワーク(以下「地連NW」)や民間の診療予約サービスを活用して患者自身や紹介元医療機関等が文書情報を紹介先医療機
関等に提供できる仕組みを整備していく。

文書情報提供パターン

日 全医療機関等



概要

文書情報の提供イメージ

(顔認証付きカードリーダーで提出)
◼ 患者が顔認証付きカードリーダーで紹
介先医療機関等へ提供する診療情報提
供書を選択する。

紹介先医療機関等

患者

マイナンバー
カード

顔認証付きカードリーダーによる提供する紹介状の選択

又は

顔認証付き
カードリーダー

(マイナポータルを活用)
◼ 患者がマイナポータルで紹介先医療機 自宅等
関等へ診療情報提供書を事前送付する。

地域医療情報連携
ネットワーク/民間の
本人確認・
本人同意
診療予約サービスを
◼ 患者は提供する文書及び提供先の医療
マイナンバー
利用していない医療
カード
機関等を選択するのみとし、アクセス
マイナポータル
スマホ等
患者
機関等
コードを意識することなく事前送付が
可能な仕組みを検討する。






(地域医療情報連携ネットワーク/民
間の診療予約サービスを活用)
◼ 地連NW/民間の診療予約サービスを
活用し、紹介先医療機関等へ診療情報
提供書を事前送付する。

自宅等

紹介先医療機関等
アクセスコード

被保番号
アクセスコード

電子カルテ情報
交換サービス(仮称)

電子カルテ等

事務職員

本人確認・
本人同意
マイナポータル

自身で送付

地域医療情報連携
ネットワーク/民間の ◼ 地連NW/民間の診療予約サービスに
診療予約サービスを
文書情報を提供すると情報漏洩リスク
利用する医療機関等
が懸念されるため、「アクセスコー
患者
ド」を利用した仕組みとする。
なお、マイナポータル自己情報取得API連携
でアクセスコードを取得することで、患者
はアクセスコードを意識することなく事前
送付が可能な仕組みを検討する。

診療予約サービス

文書情報一覧

マイナンバー
カード
スマホ等

文書情報一覧 (自己情報取得API)

アクセスコード

紹介先医療機関等

被保番号
アクセスコード

紹介元医療機関等

送付を依頼

診療予約サービス
/地連NW

事務職員 診療予約用
端末

アクセスコード

アクセスコード

事務職員 電子カルテ等

電子カルテ情報
交換サービス(仮称)

被保険者番号+アク
セスコードの組合せ
で文書情報を取得

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