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資料1-2 チェストベリー乾燥エキスのリスク評価について (11 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24102.html |
出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(第29回 2/28)《厚生労働省》 |
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例 Q.15%) 、「月経障害」38 例 (1.02%) 、「頻発月経」41 例 (0.72%) 、 |月経過多」29 例
(0.51%) 及び「そう疾症」28 例 (0.49%) であった。いずれも 「使用上の注意」から予
測できる「既知」で「非重篤」な副作用であった。なお、「月経障害」において、転帰が
「未回復」の症例が 1 例あったが、本症例はその後来店がないため「未回復」ではある
が調査終了とした症例である。それ以外の事象の転帰については「不明」なものを除き、
いずれも「軽快」または「回復」が認められた。
本剤の「使用上の注意」から予測できない 「未知」で「非重篤」な副作用のうち、転
帰が「未回復」の症例は、「浮動性めまい」の 1 例のみであった。本剤中止後症状は軽減
したものの、軽いめまいが続いているとのことから「未回復」とした症例でめあったが、
医療機関への受診は要しておらず、軽微なものであった。それ以外の事象の転帰につい
ては「不明」を除き、いずれも |軽快」、または「回復」が認められた。
「重篤」な副作用としては、本剤の「使用上の注意」から予測できない「未知」 の副
作用である「乳聞」 1 例 (0.02%) のみが論められたが、本剤との関連性は不明確であっ
た。
2) 発現時期別の副作用・感染症発現状況
服用開始から副作用発現までの発現時期別の状況一覧表 (累積) を表 1 に示した。発
現時期別の副作用発現割合は、 服用開始後1ヵ月以内の「0< ミ30」で307例 ($.42%) 、
服用開始後 1ー2 ヵ月の「30< ミ60」で79例 (2.319%) 、 服用開始後 2て3 ヵ月の「e60< ミ
90」で33 例 (1.419%) 、服用開始後3 ヵ月超の「90<」で11例 (1.829%2) であり、3ヵ月
までの期間では服用開始後 1 ヵ月以内が最も高かった。二な副作用の種類は、服用開始
後1 ヵ月以内の期間では 「月経遅延」 36 例 (0.649%%) 、「月経障害」31 例 (0.55%) 及び「そ
う症症」 24 例 (0.42%) 、 服用開始後 1て2 ヵ月の期間では 「月経遅延」 21 例 (0.619%) 、「月
経障害」17例 (0.50%) 及び「類発月経」10 例 (0.29%) 、服用開始後 2て3 ヵ月の期間で
は「月経障害」8例 (0.349%%) 、「月経遅延」7 例 (0.30%) 及び「類発月経」6例 (0.26%)
であり、長期服用に相当する服用開始後 3 ヵ月超の期間では「月経過多」2 例 (0.33%) 、
「月経障害」2 例 (0.339%) 及び「頻発月経」2例 (0.33%%) であった。
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(0.51%) 及び「そう疾症」28 例 (0.49%) であった。いずれも 「使用上の注意」から予
測できる「既知」で「非重篤」な副作用であった。なお、「月経障害」において、転帰が
「未回復」の症例が 1 例あったが、本症例はその後来店がないため「未回復」ではある
が調査終了とした症例である。それ以外の事象の転帰については「不明」なものを除き、
いずれも「軽快」または「回復」が認められた。
本剤の「使用上の注意」から予測できない 「未知」で「非重篤」な副作用のうち、転
帰が「未回復」の症例は、「浮動性めまい」の 1 例のみであった。本剤中止後症状は軽減
したものの、軽いめまいが続いているとのことから「未回復」とした症例でめあったが、
医療機関への受診は要しておらず、軽微なものであった。それ以外の事象の転帰につい
ては「不明」を除き、いずれも |軽快」、または「回復」が認められた。
「重篤」な副作用としては、本剤の「使用上の注意」から予測できない「未知」 の副
作用である「乳聞」 1 例 (0.02%) のみが論められたが、本剤との関連性は不明確であっ
た。
2) 発現時期別の副作用・感染症発現状況
服用開始から副作用発現までの発現時期別の状況一覧表 (累積) を表 1 に示した。発
現時期別の副作用発現割合は、 服用開始後1ヵ月以内の「0< ミ30」で307例 ($.42%) 、
服用開始後 1ー2 ヵ月の「30< ミ60」で79例 (2.319%) 、 服用開始後 2て3 ヵ月の「e60< ミ
90」で33 例 (1.419%) 、服用開始後3 ヵ月超の「90<」で11例 (1.829%2) であり、3ヵ月
までの期間では服用開始後 1 ヵ月以内が最も高かった。二な副作用の種類は、服用開始
後1 ヵ月以内の期間では 「月経遅延」 36 例 (0.649%%) 、「月経障害」31 例 (0.55%) 及び「そ
う症症」 24 例 (0.42%) 、 服用開始後 1て2 ヵ月の期間では 「月経遅延」 21 例 (0.619%) 、「月
経障害」17例 (0.50%) 及び「類発月経」10 例 (0.29%) 、服用開始後 2て3 ヵ月の期間で
は「月経障害」8例 (0.349%%) 、「月経遅延」7 例 (0.30%) 及び「類発月経」6例 (0.26%)
であり、長期服用に相当する服用開始後 3 ヵ月超の期間では「月経過多」2 例 (0.33%) 、
「月経障害」2 例 (0.339%) 及び「頻発月経」2例 (0.33%%) であった。
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