よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第6.0版(令和5年5月)Q&A (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000516275_00006.html
出典情報 医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第6.0版(5/31)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

企 Q-58 「スキャナによる読み取りの際の責任を明確にするため、作業責任者(実施者又は情報作
成管理者)が電子署名法に適合した電子署名・タイムスタンプ等を遅滞なく行うこと。」とあるが、
これは取り込み責任者を明確にすることか。.................................................................................. 64
企 Q-59

「情報が作成されてから又は情報を入手してから一定期間以内にスキャンを行うこと。」

とあるが、一定期間以内とはどれ位をいうか。外来診療の場合、1日の診療が終わった後にまとめ
て行う等の運用でもよいか。 ........................................................................................................... 64
企 Q-60 どの程度の期間内でスキャナ等により電子化して保存すべきか。 ................................ 64
企 Q-61

電子カルテを導入した場合、それまでの旧カルテ(紙カルテ)について保存義務がある

か。あるとすれば何年か。 ............................................................................................................... 65
企 Q-62 ① 診療録等をスキャナで電子化した場合、原本の取扱いはどのようにすべきか。② 電
子化された場合、法定保存年限を経過した文書も保存すべきと考えるべきか。 ........................... 65
企 Q-63 「
「電子化した紙の調剤済み処方箋」を修正する場合、
「『元の』電子化した紙の調剤済み
処方箋」を電子的に修正し、

『修正後の』電子化した紙の調剤済み処方箋」に対して薬剤師の電子
署名が必須となる。電子的に修正する際には、
「『元の』電子化した紙の調剤済み処方箋」の電子署
名の検証が正しく行われる形で修正すること」とあるが、電子保存した内容を再度プリントアウト
して、訂正後に再度電子化して保存するといった運用でもよいか。 ............................................. 66
企 Q-64 紙媒体等をスキャナ等で電子化保存する場合は、どの程度の解像度がいいか。........... 67

システム運用編 ...................................................................................................................... 69
シQ-1 「5.システム設計の見直し(標準化対応、新規技術導入のための評価等)」は具体的に
何を遵守すればよいのか。 ............................................................................................................... 69
シQ-2

①相互運用性と標準化を行うことのメリットは何か。②基本データセットや標準的な用

語集、コードセットを実装しなかった場合、どのような不利益が想像されるか。 ....................... 69
シQ-3 「診療録等のデータについて、標準形式が存在する項目は標準形式で、標準項目が存在し
ない項目は変換が容易なデータ形式で、それぞれ出力及び入力できる機能を備えること」とあるが、
標準形式は正式に定められたものがあるのか。 .............................................................................. 70
シQ-4 基本データセットを利用し、一般財団法人医療情報システム開発センター(MEDIS-DC)
の標準マスタを組み合わせた場合、医療情報システムのリプレイス時の相互運用性は保証されるか。
.......................................................................................................................................................... 73
シQ-5 データ交換のための国際的な標準規格については、どのようなものがあるか。 ........... 73
シQ-6 外字の使用について注意すべき点は何か。 ..................................................................... 74
シQ-7 診療情報等が復元できなくなることなどが生じないように、どのような対応をすべきか。
.......................................................................................................................................................... 74
シQ-8 見読性を確保するために、どのような対応が必要か。 ................................................... 75
シQ-9

汎用性が高く、見読するソフトウェアに困らない形式にはどのようなものがあるのか。

.......................................................................................................................................................... 75
シQ-10 X 線 CT の検査で、オリジナルの画像のほかに、オリジナル画像から生成した3D画像も
使って診断している。電子保存を行う際に、オリジナル画像さえ保存しておけば、診断に使用した
3D画像は消去してしまっても構わないか。.................................................................................. 76
シQ-11

3D 画像処理を行った場合、処理を行う元となった画像は保存しなければならないか。

.......................................................................................................................................................... 76
5