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【資料3】第四期医療費適正化基本方針について (15 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33914.html |
出典情報 | 社会保障審議会医療保険部会(第165回 6/29)《厚生労働省》 |
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医療費見込みの推計方法
⑴外来医療費に係る適正化効果額(3/3)
5.医療資源の効果的・効率的な活用の推進による適正化効果額の推計方法
• 第4期医療費適正化計画の新たな目標として、医療資源の効率的・効果的な活用を位置づける。
• 具体的には、以下のような医療の適正化に向けた取組について、医療費適正化効果額を推計することとする。
① 効果が乏しいというエビデンスがあることが指摘されている医療(急性気道感染症・急性下痢症に対する抗菌薬処方)
② 医療資源の投入量に地域差がある医療(白内障手術や化学療法の外来での実施)
<推計式のイメージ>
{ (
+
※都道府県ごとに推計
当該県の令和元年度の急性気道感染症
患者に対する抗菌薬処方の薬剤費
当該県の令和元年度の
白内障手術の実施件数
×
+
当該県の令和元年度の
外来化学療法の実施件数
×
× (
÷
2
) + (
当該県の令和元年度の
白内障手術の入院実施の割合
当該県の令和元年度の急性下痢症
患者に対する抗菌薬処方の薬剤費
-
令和元年度の白内障手術における
入院実施と外来実施の1件当たり医療費の差額
× (
2
全国の令和元年度の
白内障手術の入院実施の割合の平均
)
)
÷ 2
全国の令和元年度の外来化学療法の
人口1人当たり実施件数(性年齢調整後)
令和元年度の化学療法における
入院実施と外来実施の1件当たり医療費の差額
÷
÷
当該県の令和元年度の外来化学療法の
人口1人当たり実施件数(性年齢調整後)
-
1 )
÷ 2 }
÷
当該県の令和元年度の
外来医療費
×
当該県の令和11年度の
外来医療費(推計)
14
⑴外来医療費に係る適正化効果額(3/3)
5.医療資源の効果的・効率的な活用の推進による適正化効果額の推計方法
• 第4期医療費適正化計画の新たな目標として、医療資源の効率的・効果的な活用を位置づける。
• 具体的には、以下のような医療の適正化に向けた取組について、医療費適正化効果額を推計することとする。
① 効果が乏しいというエビデンスがあることが指摘されている医療(急性気道感染症・急性下痢症に対する抗菌薬処方)
② 医療資源の投入量に地域差がある医療(白内障手術や化学療法の外来での実施)
<推計式のイメージ>
{ (
+
※都道府県ごとに推計
当該県の令和元年度の急性気道感染症
患者に対する抗菌薬処方の薬剤費
当該県の令和元年度の
白内障手術の実施件数
×
+
当該県の令和元年度の
外来化学療法の実施件数
×
× (
÷
2
) + (
当該県の令和元年度の
白内障手術の入院実施の割合
当該県の令和元年度の急性下痢症
患者に対する抗菌薬処方の薬剤費
-
令和元年度の白内障手術における
入院実施と外来実施の1件当たり医療費の差額
× (
2
全国の令和元年度の
白内障手術の入院実施の割合の平均
)
)
÷ 2
全国の令和元年度の外来化学療法の
人口1人当たり実施件数(性年齢調整後)
令和元年度の化学療法における
入院実施と外来実施の1件当たり医療費の差額
÷
÷
当該県の令和元年度の外来化学療法の
人口1人当たり実施件数(性年齢調整後)
-
1 )
÷ 2 }
÷
当該県の令和元年度の
外来医療費
×
当該県の令和11年度の
外来医療費(推計)
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