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2024年03月21日(木)
[医療提供体制] 24年理学療法士、作業療法士国家試験 合格発表
- 厚生労働省は21日、2024年2月に実施した第59回理学療法士および第59回作業療法士の国家試験結果を発表した。 第59回理学療法士国家試験には1万2,629人が受験し、1万1,266人が合格、合格率は89.2%だった。第59回作業療法士国家試験には、5,736人が受験し、4,822人が合格、合格率は84.1%だった。※この記事の詳細はリンク先をご参照ください。・・・
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2024年03月15日(金)
[歯科] 24年歯科医師国家試験の合格者は2,060人、合格率66.1% 厚労省
- 厚生労働省は15日、2024年1月27、28日に行った第117回歯科医師国家試験の結果を公表した。3,117人(前年比40人減)が受験し、2,060人(54人増)が合格。合格率は66.1%(前年63.5%)となり、前年から2.6ポイント上昇した。※この記事の詳細はリンク先をご参照ください。第117回歯科医師国家試験の合格発表について・・・
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2024年03月15日(金)
[医療提供体制] 医師国家試験に9,547人が合格、合格率は92.4% 厚労省発表
- 厚生労働省は15日、2月に実施された第118回医師国家試験の合格者が92.4%だったと発表した。1万336人が受験し、うち9,547人が合格。7年連続で合格者が9,000人を超えた。 同省によると、118回目の医師国試の合格者は前回よりも115人増えた。新卒者に絞っても9,048人が合格し、その合格率は95.4%だった。※この記事の詳細はリンク先をご参照ください。・・・
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2024年03月14日(木)
[医療提供体制] C水準の上限見直し検討へ 厚労省方針
- 厚生労働省は、「医師の働き方改革の推進に関する検討会」が14日に開いた会合で、医師の働き方改革を4月以降さらに推進する上での課題として、スキルアップのために一定期間に集中して診療を行う研修医などに適用し、時間外労働の上限規制を特例で緩和する「C水準の上限のあり方」を挙げた<doc13822page2>。 C水準には、研修医に適用する「C1水準」のほか、高度な技能の修得を目指す医師の「C2水準」があり、現在は年1,86・・・
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2024年03月14日(木)
[医療提供体制] 医師の労働時間短縮評価受審、申し込み483件で想定下回る
- 医師の時間外労働の上限に対する規制が4月に始まることに先立って、厚生労働省は14日、全国の医療機関から「医療機関勤務環境評価センター」(日本医師会)が受け付けた医師の労働時間短縮の取り組みに対する評価の申し込みが3月11日現在、合わせて483件になったとする集計結果を公表した<doc13820page4>。 483件は、申し込みを行ったものの実際には評価申請を行わなかったケースや、申請した後に辞退した医療機関も含む・・・
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2024年03月14日(木)
[医療提供体制] 診療体制縮小の見込み「あり」457カ所、医師残業上限規制で
- 厚生労働省は14日、医師の時間外労働の上限が規制される4月以降、457の医療機関が診療体制の縮小を見込んでいるとする調査結果を公表した。うち132の医療機関は地域の医療体制に「影響あり」と答えた<doc13821page3>。 調査は、「医師の働き方改革の施行に向けた準備状況調査」で、今回が5回目。大学病院の本院を除く全病院と分娩を扱う有床診療所(院長のみが診療する診療所以外)を対象に実施。2023年10月30日-11月30・・・
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2024年03月08日(金)
[医療提供体制] 第三者評価、基幹型臨床研修病院の約半数を目標に 厚労省
- 厚生労働省は8日、2025年度の医師臨床研修制度の見直しに関する報告書案を医道審議会・医師分科会の医師臨床研修部会に示し、おおむね了承された。報告書案では基幹型臨床研修病院(以下、基幹型病院)の約半数が第三者評価を受けることを当面の目標にするなど、方向性を示しており、月内に正式に公表する<doc13707page11>。 基幹型病院は、都道府県知事の指定を受けた上で臨床研修の全体を管理する。2023年4月時点で全国・・・
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2024年02月28日(水)
[医療提供体制] 医師の登録済証明書、オンラインで発行 厚労省
- 厚生労働省は、医師などの登録済証明書をオンラインで発行するためのシステム運用を始めた<doc13582page1>。資格確認の迅速化を図り、申請者の利便性を向上させるのが狙い。 厚労省では、医師や歯科医師の籍に登録し、就職などで早急に免許証が必要な人には登録済証明書を発行している。ただ、例年、3-5月に申請が集中して発行までに時間が掛かっている。 そのため、申請者が自身の登録済証明書をウェブで確認し、印刷・・・
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2024年02月26日(月)
[医療提供体制] 26年度医学部臨時定員、増やさない対応主張 日医・構成員
- 医学部の臨時定員を2026年度にどの程度設置するべきかなどを議論する「医師養成過程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会」が26日開かれ、釜萢敏構成員(日本医師会常任理事)は、人口減少が見込まれる中、医師が供給過剰になるのを防ぐため、同年度の定員を増やさない対応を主張した。 一方、新潟県の花角英世知事の代理でこの日出席した全国知事会の参考人は、医師が不足している場合は定員増を含む柔軟な対応を認めるよう・・・
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2024年01月12日(金)
[医療提供体制] 研修未受講でもオンライン診療可、能登地震対応で
- 1日に発生した能登半島地震で医療機関が被災したことなどにより通常の診療が困難なケースを想定し、厚生労働省は、被災地の医療機関に所属する医師や被災地に派遣されている医師が速やかに対応する必要がある場合には同省の研修を受講していなくてもオンライン診療を実施して差し支えないとする事務連絡を都道府県などに出した<doc13065page1>。 その際はオンライン診療の適切な実施を促す厚労省の指針を確認することなど・・・
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2023年12月01日(金)
[医療提供体制] 「医師の働き方改革」特設サイト公開 厚労省
- 厚生労働省は、「医師の働き方改革」に関する特設サイトの公開を始めた。2024年4月から始まる医師の時間外労働の罰則付き上限規制など制度に関する情報をサイト内で発信しているほか、関連のポスターやリーフレットなどの広報物を公開している。 また、制度について分かりやすく解説したマンガも掲載しており、医療機関などで活用するよう促している。ポスターなどの広報物はダウンロードして利用することが可能。※この記事の詳・・・
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2023年11月30日(木)
[医療提供体制] 遠隔健康医療相談、看護師の「医学的助言」可能 厚労省
- 厚生労働省は、オンライン診療の適切な実施を促すための指針に関する「Q&A」を改訂した。遠隔健康医療相談に看護師が対応する際、患者ごとの心身の状態を医師に伝えてその医師からの指示や監督の範囲内であれば、患者の心身の状態に応じた「医学的助言」を行うことができるとの考え方を盛り込んだ<doc12386page7>。 現行の指針では社会通念上、明らかに医療機関を受診するほどではない症状の人に経過観察などの指示を行・・・
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2023年10月12日(木)
[医療提供体制] 時間外労働が年1,920時間超、常勤医の3.6% 厚労省調査
- 厚生労働省によると、病院の常勤医師1万1,466人の3.6%が2022年7月時点で時間外・休日労働時間が年間で1,920時間を超えていた。ただ、その割合は19年調査よりも4.9ポイント低下した<doc11479page4>。 厚労省が22年7月11日から17日にかけて、全国の病院や診療所、介護老人保健施設など1万8,974施設に調査を実施。病院の常勤医師の1週間の労働時間や、診療科別の時間外・休日労働時間などを聞いた<doc11479page2>。 ・・・
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2023年10月12日(木)
[医療提供体制] 医師労働時間短縮への評価申し込み471件、9日時点
- 厚生労働省によると、「医療機関勤務環境評価センター」(日本医師会)が全国の医療機関から受け付けた医師労働時間短縮の取り組みに対する評価の受審申し込みが10月9日時点で計471件になった。8月末時点から23件増えた<doc11478page6>。 12日の「医師の働き方改革の推進に関する検討会」で、集計結果を公表した。会合では城守国斗構成員(日医常任理事)が、申し込みのあった471件のうち、約3割の評価が終了したことを明・・・
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2023年10月12日(木)
[医療提供体制] 派遣医師引き揚げで診療に支障、30の医療機関が予測
- 地域医療を維持するのに必要な医療機関のうち30医療機関が、勤務医の時間外労働(休日労働を含む)の上限への罰則付き規制が始まる2024年4月の時点で、派遣医師の引き揚げにより診療機能に支障が出ると見込んでいるとする調査結果を厚生労働省が12日公表した<doc11480page4>。22年8-9月に行った前回の調査からは13医療機関の減少となった<doc11480page3>。 また、宿日直許可の取得や医師の労働時間短縮への取り組・・・
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2023年09月11日(月)
[医療改革] 子育て支援と専攻医シーリング関連付けに反対続出 医道審部会
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- 医道審議会 医師分科会 医師専門研修部会(令和5年度第3回 9/11)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 医事課 医師養成等企画調整室 カテゴリ: 医療制度改革
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2023年09月11日(月)
[医療提供体制] 特別地域連携プログラム、24年度もシーリング枠外
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- 医道審議会 医師分科会 医師専門研修部会(令和5年度第3回 9/11)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 医事課 医師養成等企画調整室 カテゴリ: 医療提供体制
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2023年05月12日(金)
[医療提供体制] 医師資格検索システム、最大645人確認できず 厚労省発表
- 厚生労働省は、医師等資格確認検索システムへの入力が遅れ、約1年間、最大で645人の医師・歯科医師の情報が確認できなかったと発表した。11日までに検索可能な状態にしたという。 医師等資格確認検索システムは、医師や歯科医師の氏名を入力して検索することで、該当者の医籍登録年や行政処分情報が確認できる。医籍・歯科医籍の登録と医師・歯科医師の届出(2年に1回)のいずれも行っている場合、検索対象となる。 厚労省によ・・・
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2023年03月23日(木)
[医療提供体制] 23年理学療法士、作業療法士国家試験 合格発表
- 厚生労働省は23日、2023年2月に実施した第58回理学療法士および第58回作業療法士の国家試験結果を発表した。 第58回理学療法士国家試験には1万2,948人が受験し、1万1,312人が合格、合格率は87.4%だった。第58回作業療法士国家試験には、5,719人が受験し、4,793人が合格、合格率は83.8%だった。※この記事の詳細はリンク先をご参照ください。・・・
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2023年03月23日(木)
[医療提供体制] 23年診療放射線技師、臨床検査技師国家試験合格発表
- 厚生労働省は23日、2023年2月に実施した第75回診療放射線技師および第69回臨床検査技師の国家試験結果を発表した。 第75回診療放射線技師国家試験には3,224人が受験し、2,805人が合格、合格率は87.0%だった。第69回臨床検査技師国家試験には、5,002人が受験し、3,880人が合格、合格率は77.6%だった。※この記事の資料はリンクからご確認ください。第75回診療放射線技師国家試験の合格発表について第69回臨床検査技師国家試験の・・・
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2023年03月16日(木)
[歯科] 23年歯科医師国家試験の合格者は2,006人、合格率63.5% 厚労省
- 厚生労働省は16日、2023年1月28、29日に行った第116回歯科医師国家試験の結果を公表した。3,157人(前年比41人減)が受験し、2,006人(37人増)が合格。合格率は63.5%(前年61.6%)となり、前年から1.9ポイント上昇した。※この記事の詳細はリンク先をご参照ください。第116回歯科医師国家試験の合格発表について・・・
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2023年03月16日(木)
[医療提供体制] オンライン診療の「指針遵守」と院内掲示で厚労省改訂案
- 厚生労働省は16日、オンライン診療の適切な実施を促す指針の改訂案を公表し、それへの意見募集を始めた。オンラインによる不適切な診療があることを受け、学会の診療ガイドラインなどを踏まえて「適切な診療を実施しなければならない」と明記する<doc8478page4>。また、医療機関には、指針を遵守してオンライン診療を実施していると院内掲示やホームページで公表することも新たに求める<doc8478page9>。 意見募集は・・・
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2023年03月16日(木)
[医療提供体制] 医師国家試験に9,432人が合格、合格率は91.6% 厚労省発表
- 厚生労働省は16日、2月に実施された第117回医師国家試験の合格率が91.6%だったと発表した。1万293人が受験し、うち9,432人が合格<doc8462page1>。6年連続で合格者が9,000人を超えた<doc8462page9>。 同省によると、117回目の医師国試の合格者は前回よりも210人増えた<doc8462page9>。合格者を男女別で見ると、男性が6,171人(合格率91.0%)、女性が3,261人(同93.0%)<doc8462page10>。新卒者は8,97・・・
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2023年02月03日(金)
[医療提供体制] 基礎研究医プログラムが増えない原因調査を 医道審・部会
- 厚生労働省は、医道審議会医師分科会医師臨床研修部会(持ち回り開催)の審議結果を公表した。基礎研究医プログラムを設定する大学が増えない原因について、調査などを求める意見が相次いだ。 基礎医学に意欲がある学生を対象に、臨床研修と基礎研究の両立が可能な基礎研究医プログラムの募集を2022年度の研修から開始した<doc7543page5>。しかし、24年度の基礎研究医プログラムの届出は20都府県(計31大学)となっており・・・
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2022年11月09日(水)
[医療提供体制] 医師の引き揚げで支障、43医療機関が予測 厚労省調査
- 地域の医療提供体制を維持するために必要な全国の43の医療機関が、2024年4月時点で派遣医師の引き揚げにより診療機能に支障が出ると見込んでいるとの調査結果を厚生労働省が公表した。また、医療機関が労働時間短縮への取り組みを進めても、同月時点で副業・兼業先も含めた時間外・休日労働時間が年通算1,860時間を超えることが見込まれる医師が約240人いることも分かった<doc5970page3>。 調査は、24年4月から始まる医師・・・
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