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2007年03月13日(火)
19年度の国民生活基礎調査は3年に1度の大規模調査年
- 厚生労働省が3月13日に都道府県の統計関係担当者を集めて開催した全国会議で配布された資料。この日は、統計情報部の平成19年度の事業計画と予算案が示された。事業計画(厚生関係)によると、6月に社会医療診療行為別調査、6月から7月に国民生活基礎調査(国民の世帯構造や保健、福祉、年金、所得の実態調査)、10月に介護サービス施設・事業所調査などが実施されるとしている(p4参照)。なお、平成19年度に実施される国民生・・・
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2007年03月09日(金)
療養病床減、一般病床増の傾向続く 医療施設調査
- 厚生労働省は3月9日に平成18年12月末の「医療施設動態調査」を公表した。平成18年12月末時点の病院の療養病床は、前月に比べ909床減の34万8624床となった。一方で、一般病床は前月より857床増加し91万2360床となった。また、病院数は前月より8施設減少して8920施設、このうち療養病床を持つ病院は4207施設で、先月より17施設減少した。一般診療所数は9万8860施設で、前月より26施設減少している(p1参照)。
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2007年03月07日(水)
夫婦の子供を持つ意欲に育児休業制度が影響 厚労省調査
- 厚生労働省が3月7日に公表した「21世紀成年者縦断調査(国民の生活に関する継続調査)結果の概況」。この調査は、少子化対策等の施策の企画立案、実施のための基礎資料を得るために、平成14年から行われている。調査結果によると、この3年間に第2子以降が生まれた夫婦のうち、さらに子供が欲しいと考える割合が第1回調査に比べて大幅に低下していることが明らかになった(p22参照)。また、子供が一人いる夫婦でさらに子供が欲・・・
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2007年03月05日(月)
病院の1日平均患者数、療養病床で連続減少 病院報告
- 厚生労働省が3月5日に公表した「病院報告」の平成18年8月分概数。平成18年8月末現在の病院の1日平均患者数は135万1966人で、前月に比べ949人増加している。病院の療養病床の平均患者数は32万1266人で前月より507人減少している。また、介護療養病床の平均患者数は10万3287人で、前月より76人増加した。外来患者数は、前月より5万7897人増加して、155万8520人となっている。平均在院日数については、病院全体で33.7日(前月比マイナ・・・
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2007年03月01日(木)
日本人の平均寿命、男性78.56年・女性85.52年で過去最高
- 厚生労働省が3月1日に公表した「第20回 生命表」(完全生命表)と題する統計資料。厚労省では、我が国の生命表として完全生命表と簡易生命表の2種類を作成しているが、今回公表された完全生命表は、国勢調査による日本人人口(確定数)や人口動態統計(確定数)をもとに5年ごとに作成しているもので、生命表の確定版という性格を持っている(p3参照)。「第20回 生命表」における日本人の平均寿命は、男性が78.56年、女性が8・・・
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2007年02月27日(火)
2010年代半ばまでに診療データ等のポータブル制実現すべき
- 政府が2月27日に開催した経済財政諮問会議で配布された資料。この日は、「生産性加速プログラム」について議論が行われた。有識者からは、「日本のIT投資はバラバラで標準化されておらず、米国のような生産性の上昇に結びついていない」とし、ITによる生産性加速への主要課題とその具体策が提示された(p8~p9参照)。主要課題の1つである「医療のIT化」については、(1)2010年代半ばまでに、患者が必要な時に自らの診療データ・・・
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2007年02月23日(金)
労災病院などの統廃合・民営化も含めて議論
- 厚生労働省が2月23日に開催した厚生労働省独立行政法人評価委員会の調査研究部会で配布された資料の一部。この日は、平成17年度の厚生労働省所管独立行政法人の業務実績に関する評価結果などに対する意見について報告が行われた。全国に34カ所ある労災病院については、労働者健康福祉機構が運営を行っているが、労災患者数の占める割合が減少するなど、専門病院としての役割が低下している状況で、業務効率化が求められている。そ・・・
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2007年02月21日(水)
2年ぶりの自然増、婚姻も増加 人口動態統計
- 厚生労働省が2月21日に公表した「人口動態統計速報」(平成18年12月分)。平成18年度の出生数は112万2278人で、前年より約3万2千人の増加となったことが明らかになった。また、自然増加数は2万6885人となり、2年ぶりの自然増。婚姻数についても、前年度より1万7850組増加し、74万8017組となっている(p2参照)。その他、平成18年度の都道府県別の出生数、死亡数、死産数、婚姻件数、離婚件数も掲載されている(p4参照)。
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2007年02月16日(金)
レセプトオンライン化の活用範囲の拡大を求める 経済財政諮問会議
- 政府が2月16日に開催した経済財政諮問会議で配布された資料。有識者議員が提出した資料では、規制大国日本からの脱却と消費者主権の確立のために、医療・介護分野を含む「官製市場」で取り組むべき内容などがまとめられている(p8~p10参照)。医療・介護分野では、「官製市場」における消費者の潜在的な需要を満たすための施策として、医師・看護師・介護職員等の役割分担の見直しや、医師等の配置基準の見直し、病院と診療所の・・・
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2007年02月13日(火)
有料老人ホームの入居者、文書で契約内容の説明を受けた者は約半数
- 厚生労働省が2月13日に公表した平成17年社会福祉施設等調査結果の概況。同調査は、全国の社会福祉施設などの施設数や在所者数、従事者の状況等を調べたもの。養護老人ホームやケアハウスといった社会福祉施設等と居宅支援事業所を対象に調査を行っている(p2~p5参照)。平成17年10月1日現在の社会福祉施設等の総数は9万4612施設で、前年に比べて4514施設増加している。そのうち、「老人福祉施設」が3810施設増で最も高い伸びを・・・
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2007年02月09日(金)
病院の1日平均患者数、療養病床で減少幅が増加 病院報告
- 厚生労働省が2月9日に公表した「病院報告」の平成18年7月分概数。平成18年7月末現在の病院の1日平均患者数は135万1017人で、前月に比べ7990人減少している。病院の療養病床の平均患者数は32万1773人で前月より5094人減少している。また、介護療養病床の平均患者数は10万3211人で、前月より776人減少した。外来患者数は、前月より9万6002人減少して、150万0623人となっている。平均在院日数については、病院全体で34.8日(前月比プ・・・
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2007年02月08日(木)
病院数9千以下で減少を続け、診療所数は10万に届く勢い
- 厚生労働省は2月8日に平成18年11月末の「医療施設動態調査」を公表した。平成18年11月末時点の病院の療養病床は、前月に比べ664床減の34万9533床となり、9ヶ月連続の減少となった。一方で、一般病床は前月より554床増加し91万1503床となった。また、病院数は前月より11施設減少して8928施設、このうち療養病床を持つ病院は4224施設で、先月より14施設減少した。一般診療所数は9万8886施設で、前月より112施設増加している。このう・・・
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2007年02月07日(水)
生活機能分類の具体的評価点基準の暫定案を提示
- 厚生労働省が2月7日に開催した社会保障審議会統計分科会の生活機能分類専門委員会で配布された資料。この日は、国際生活機能分類(ICF)のうち、「活動」と「参加」の具体的評価方法(ICFのコード化)の対応について議論された。資料では、「活動」及び「参加」の評価点基準(暫定案)が提示されている(p7~p16参照)。コードは原則、評価項目コード、実行状況の評価点、能力(支援なし)の評価点、能力(支援あり)の評価点―の・・・
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2007年02月02日(金)
メタボリック分野の到達目標に「糖尿病治療の中断率を低減」
- 政府が2月2日に開催した「新健康フロンティア戦略賢人会議 働き盛りと高齢者の健康安心分科会」で配布された資料。この日は有識者からの意見聴取と意見交換が行われた。資料では、(1)新健康フロンティアにおける糖尿病対策(東京大学:門脇孝教授)(p12~p20参照)(2)認知症に関する課題(筑波大学:朝田隆教授)(p22~p40参照)(3)運動器の重要性(慶応義塾大学:戸山芳昭教授)(p42~p71参照)―などが掲載されて・・・
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2007年02月01日(木)
環境省が在宅医療廃棄物の処理状況を調査
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- 在宅医療廃棄物に関するアンケート調査について(依頼)(2/1付 通知)《環境省》
- 発信元:環境省 大臣官房 廃棄物・リサイクル対策部 カテゴリ: 労働衛生
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2007年02月01日(木)
人間の機能を拡張するロボットスーツを紹介 新健康フロンティア分科会
- 政府が2月1日に開催した「新健康フロンティア戦略賢人会議・人間活動領域の拡張分科会」で配布された資料。この日は、有識者5人から意見聴取を行った。資料では、(1)高齢者の活動領域を拡張する技術開発(東京大学:秋山教授提出資料)(p8~p10参照)(2)ITを用いた予防診断、健康支援 現状と今後の課題(東芝メディカルシステムズ:長田氏提出資料)(p12~p21参照)(3)人間の機能を拡張・増幅・補助するロボットスーツH・・・
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2007年01月30日(火)
子ども虐待と産後うつ、新健康フロンティア戦略で意見聴取
- 政府が1月30日に開催した「新健康フロンティア戦略賢人会議 子どもを守り育てる分科会」で配布された資料。この日は、有識者4人からヒアリングを行った。資料では、(1)食卓に求心力を(食育コーディネーター:大村氏提出資料)(p6~p19参照)(2)小中学校潜む学習に困難のある子どもたちの自信を引き出すために(東京大学:中邑教授提出資料)(p21~p33参照)(3)福岡市子どもの虐待防止のための医療機関ネットワーク(・・・
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2007年01月26日(金)
平均初婚年齢、夫29.8歳、妻28.0歳 人口動態統計特殊報告
- 厚生労働省が1月26日に公表した「婚姻に関する統計」の概況(人口動態統計特殊報告)。この統計は、毎年公表している人口動態統計をもとに、わが国において発生した日本人の婚姻の動向について時系列・多面的な分析を行い、人口動態統計特殊報告としてとりまとめたもの。婚姻件数の年次推移では、近年は増減を繰り返し、平成12、13年に増加したものの、14年以降は減少している(p3参照)。また、夫・妻の平均初婚年齢をみると・・・
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2007年01月26日(金)
仮定人口試算では2055年に人口1億人を維持 厚労省特別部会
- 厚生労働省が1月26日に開催した「人口構造の変化に関する特別部会」で配布された資料。この日は、人口構造の変化をめぐる各論点について議論が行われ、現時点での国民の希望値を反映した仮定人口試算の結果が提示された。これによると、国民の結婚や出産に関する希望が実現した場合、2055年の日本の総人口は概ね1億人前後が維持されるという結果となっている(p20参照)。厚労省は、「仮定人口試算はあくまでも国民の希望を反・・・
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2007年01月19日(金)
非婚化・晩婚化の進行により合計特殊出生率低下 人口推計
- 厚生労働省が1月19日に開催した「人口構造の変化に関する特別部会」で配布された資料。この日は、「日本の将来推計人口(平成18年12月推計)」について報告が行われた(p3~p63参照)。今回の推計は平成17年国勢調査結果に基づき、2055年までの日本の人口を推計している。2005年の合計特殊出世率の仮定は1.26で、非婚化・晩婚化の進行により、合計特殊出生率は、前回推計の仮定より低下している(p4参照)。また、これまでの・・・
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2007年01月19日(金)
病院の療養病床数、減少傾向継続 病院報告
- 厚生労働省が1月19日公表した「病院報告」の平成18年6月分概数。平成18年6月末現在の病院の1日平均患者数は135万9007人で、前月に比べ8434人増加している。病院の療養病床の平均患者数は前月より3249人減少している。また、介護療養病床の平均患者数は10万3987人で、前月より577人減少した。平均在院日数については、病院全体で33.8日(前月比マイナス1.4日)、一般病床では18.8日(前月比マイナス0.6日)、療養病床では157.1日(・・・
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2007年01月18日(木)
新中期方針案で「医療保険の改革不可避」 諮問会議
- 政府が1月18日に開催した経済財政諮問会議で配布された資料。この日は、新中期方針である「日本経済の進路と戦略」(仮称)の案について議論が行われた。医療・介護分野では、生活習慣病対策や介護予防を進め、健康寿命の延伸を図る「新健康フロンティア戦略」を推進するとしている(p13参照)。また、レセプトオンライン化など、サービスの質の維持向上を図りつつ、効率化等により供給コストを低減させていく。医療保険につい・・・
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2007年01月15日(月)
医療法等改正に伴い平成19年4月施行分の案を提示 医政局
- 厚生労働省が1月15日・16日の2日間にわたって開催した、「全国厚生労働関係部局長会議」で配布された資料のうち、医政局が提出した資料。重点事項として、(1)医療法等改正の施行(p1~p2参照)(2)医師確保対策(p3~p12参照)(3)医療法人制度改革(p13~p15参照)(4)医療安全対策の取り組み(p16~p22参照)(5)看護職員の確保等(p23~p26参照)(6)医療分野の情報化の推進(p27~p30参照)など―についてま・・・
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2007年01月15日(月)
療養病床の再編成、今後も相談窓口の開設と情報提供の推進を求める 老健局
- 厚生労働省が1月15日・16日の2日間にわたって開催した「全国厚生労働関係部局長会議」で配布された資料のうち、老健局の提出資料。資料では、重点事項として、(1)地域包括支援センターの円滑な運営(p1~p5参照)(2)介護予防事業の円滑な推進(p6~p10参照)(3)療養病床の再編成(p11~p12参照)―などについてまとめている。療養病床の再編成については、基本的な考え方を示した上で、入院患者への対応として「これま・・・
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2007年01月15日(月)
標準的な健診・保健指導プログラム確定版を18年度末を目途に提示 健康局
- 厚生労働省が1月15日・16日の2日間にわたって開催した「全国厚生労働関係部局長会議」で配布された資料のうち、健康局の提出資料。資料では、重点事項として、(1)生活習慣病対策(p1~p2参照)(2)がん対策(p3~p9参照)(3)感染症対策(p10~p12参照)(4)肝炎対策(p13参照)(5)移植対策(p14~p19参照)-など7項目についてまとめている。生活習慣病対策については、医療制度改革に向けた取り組みとして、・・・
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