-
2009年03月26日(木)
国立更生援護機関の今後のあり方に関する検討会の報告書を公表 厚労省
-
厚生労働省は3月26日に、「国立更生援護機関の今後のあり方に関する検討会」の報告書をとりまとめ、公表した。
資料には、3月25日に開催した同検討会の、報告書概要(p2~p5参照)及び報告書(p6~p27参照)が掲載されている。また、障害者の福祉に関する基本的施策に関し、国が行う施策(国の責務)(p28参照)や同検討会の開催経緯(p29参照)などを添付している。
-
2009年03月26日(木)
精神科救急医療について、夏頃までに報告書とりまとめへ 厚労省検討会
-
厚生労働省が3月26日に開催した「今後の精神保健医療福祉のあり方等に関する検討会」で配布された資料。この日は、精神科救急医療とケアマネジメント・ACTについて議論された。
精神科救急医療については、一般救急との連携における課題が示され、検討の方向が示されている(p5~p35参照)。検討会では、今後、訪問看護や認知症、入院医療のあり方などについて検討を重ね、平成21年夏頃に報告をとりまとめる予定案を示してい・・・
-
2009年03月25日(水)
国立更生援護機関の基本的役割や機能を検討
-
厚生労働省が3月25日に開催した「国立更生援護機関の今後のあり方に関する検討会」で配布された資料。
国立更生援護機関は、これまで身体障害者福祉法に基づく更生施設及び児童福祉法に基づく知的障害児施設としてその役割を果たすとともに、多くの障害児・者の職業的自立等に大きく寄与してきた。近年、同機関の利用者は年々減少傾向にあるとともに、我が国の社会構造の変化により障害者を取り巻く環境も大きく変化してきてい・・・
-
2009年03月13日(金)
医療観察診療報酬に通院対象者受入体制強化加算を新設 意見募集
-
厚生労働省は3月13日に、平成21年度医療観察診療報酬改定のための関係告示の改正に関する意見の募集を開始した。
今般の関係告示の改正は、平成21年4月の医療観察診療報酬の改定に伴うもの。改定の目的は、医療観察法に基づく通院処遇対象者の増加に伴い、通院医療の提供と社会復帰に向けた業務が増加することから、指定通院医療機関の体制を強化することである。
関係告示の改正(案)では、通院対象者に対して、指定通院医・・・
-
2009年03月06日(金)
心身喪失等で他害行為を行った者の入院医療、省令の一部を改正 意見募集
-
- 「心身喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律に基づく指定医療機関等に関する省令の一部を改正する省令(案)」に関するご意見募集(パブリックコメント)実施要綱(3/6)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部 カテゴリ: 医療提供体制
改正の内容は、既に指定入院医療機関・・・
-
2009年02月27日(金)
障害者自立支援法施行令等の一部改正 意見募集
-
- 「障害者自立支援法施行令及び児童福祉法施行令の一部を改正する政令(案)等」に関するご意見募集(パブリックコメント)実施要項(2/27)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部 カテゴリ: 社会福祉
改正の内容は、指定障害福祉サービス等、指定自立支援医療、指定障害児施設支援に係る負担上限月額等及び自立・・・
-
2009年02月27日(金)
国立更生援護機関、4類型8施設の非効率解消に向け機能一元化へ
-
厚生労働省が2月27日に開催した、「国立更生援護機関の今後のあり方に関する検討会」で配布された資料。この日は、取りまとめに向けての概要案が示された。
概要案では、国立更生援護機関の(1)沿革及び現状(2)役割及び機能(3)機能の一元化―についてまとめられている(p4~p22参照)。
国立施設においては、4類型8施設で運営されているが、同種の施設においてもその運営方法が微妙に異なっており、事務部門等を見て・・・
-
2009年02月13日(金)
心身喪失等で他害行為を行った者の入院医療の拡充に関する省令案 意見募集
-
- 「心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律に基づく指定医療機関等に関する省令の一部を改正する省令(案)及び心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律に基づく指定医療機関等に関する省令附則第二条第三項の規定に基づき厚生労働大臣が定める基準の一部を改正する告示(案)に関するご意見募集(パブリックコメント)実施要項(2/13)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部 カテゴリ: 医療提供体制
省令の改正では、特定病床に限り、省令附則第2条第1項の規定に基づく医療の提供期間の上限を現行の3か月から6か月に延長する、としている。また、告示を改正し、特定医療施設のうち、国、都道府県、(地方)・・・
-
2009年01月29日(木)
重症肝機能障害などについて議論 厚労省検討会
-
厚生労働省が1月29日に開催した、肝機能障害の評価に関する検討会で配布された資料。
この日は、重症の肝機能障害について議論が行われた(p3~p7参照)。また、肝機能障害に関する論点整理として(1)肝機能障害と身体障害の関係について(2)必要なサービスについて―の2点が示された(p8~p13参照)。
その他、前回(第2回)の議事録(p15~p55参照)、「障害者自立支援法のサービスの利用について」のパンフレット&・・・
-
2009年01月16日(金)
10カ所の障害者関係施設の施設整備の内示額示す 厚労省
-
厚生労働省が1月16日に公表した「平成20年度社会福祉施設等施設整備の内示」。平成20年度に厚労省が行う障害者関係施設への整備補助は、10施設に対し、総額2億2685万4000円になることが明らかになった。
今回は、共同生活介護・共同生活援助に対する補助が最も多く、6施設に対して1473万7000円を計上している(p1参照)。
-
2009年01月07日(水)
医療観察法対象者の受け入れ施設確保のため、予算確保を 事務連絡
-
厚生労働省はこのほど、都道府県の精神保健福祉主管部(局)宛てに、医療観察法に基づく地域処遇体制の基盤構築について事務連絡を出した。事務連絡では、障害者自立支援対策臨時特例交付金による事業(医療観察法地域処遇体制強化事業)について、その取扱いを示し、必要な予算の確保等を求めている。
また、これとあわせて、法対象者を受け入れる障害福祉施設等の確保を図る観点から、障害福祉サービス報酬改定による対応を・・・
-
2008年12月16日(火)
障害者自立支援法の施行後3年にあたり、法律規定の見直し事項を取りまとめ
-
- 社会保障審議会 障害者部会報告(12/16)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 社会・援護局障害保健福祉部 カテゴリ: 社会福祉
報告書は、(1)相談支援(2)地域における自立した生活のための支援(3)障害児支援(4)障害者の範囲(5)利用者負・・・
-
2008年11月20日(木)
精神保健福祉士養成、精神科病院における実習の必須化を
-
- 今後の精神保健医療福祉のあり方等に関する検討会 中間まとめ(11/20)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 社会・援護局障害保健福祉部 カテゴリ: 医療提供体制
この検討会は、精神障害者の地域生活への移行及び地域生活の支援の一層の推進に向けて、議論を重ねてきた。中間まとめでは、(1)相談支援(2)地域生活を支える福祉サービス等の充実(3)精神科救急医療の充実・精神保健指定医の確保(4)入院中から退院までの支援等の充実―についてまとめられている(p4~p8参照)。・・・
-
2008年11月17日(月)
肝機能障害、肝炎の疫学や今後の肝炎治療について、関係団体からヒアリング
-
厚生労働省が11月17日に開催した、肝機能障害の評価に関する検討会で配布された資料。この日は、関係団体からヒアリングや肝機能障害について議論が行われた。
関係者団体からのヒアリングでは、肝機能障害について、(1)広島大学大学院医歯薬学総合研究科疫学・疾病制御学講座准教授(2)大阪大学医学部附属病院院長―が、肝炎の疫学や今後の肝炎治療について意見を述べた(p3~p12参照)。
また資料には、この検討会の第・・・
-
2008年11月13日(木)
市町村・保健所・精神保健福祉センターの密接な連携で、相談支援体制の確保を
-
厚生労働省が11月13日に開催した「今後の精神保健医療福祉のあり方等に関する検討会」で配布された資料。この日は、相談体制における行政機関の役割について議論された。
資料では、精神保健福祉相談に関する調査(速報)が掲載されており(p12~p32参照)、現状及び課題と検討の方向が示されている(p33~p36参照)。相談体制については、市町村・保健所・精神保健福祉センターが、密接な連携の下で、精神保健福祉に関す・・・
-
2008年11月07日(金)
障害者自立支援法の見直しも含め、中間まとめ(案)を提示 厚労省
-
厚生労働省が11月7日に開催した「今後の精神保健医療福祉のあり方等に関する検討会」で配布された資料。この日は、障害者自立支援法の見直し等について、中間まとめ(案)が提示された。
中間まとめ(案)では、(1)障害者自立支援法に基づく相談支援(2)地域生活を支える福祉サービスの充実(3)精神科救急医療の充実・精神保健指定医の確保(4)入院中から退院までの支援等の充実―に大別し、個別の論点を整理している・・・
-
2008年11月05日(水)
国立更生援護機関、8施設の機能一元化に向け検討開始 厚労省
-
厚生労働省が11月5日に開催した、「国立更生援護機関の今後のあり方に関する検討会」で配布された資料。この日は、国立更生援護機関の役割および機能について議論された。
資料では、(1)国立身体障害者リハビリテーションセンターの今後のあり方に関する検討会中間報告書(p55~p72参照)(2)国立更生援護機関の役割および機能について(現状・課題および論点(案))(p2~p54参照)―が示されている。
論点案では、・・・
-
2008年10月29日(水)
精神保健指定医の確保、具体的方策を検討すべき 精神保健医療福祉検討会
-
厚生労働省が10月29日に開催した「今後の精神保健医療福祉のあり方等に関する検討会」で配布された資料。この日は、就労支援・社会適応訓練事業や、精神保健指定医の確保などについて議論された。
資料には、(1)就労支援・社会適応訓練事業(p4~p11参照)(2)就労支援(p12~p42参照)(3)精神障害者社会適応訓練事業(p59~p68参照)(4)精神保健指定医の確保(p85~p103参照)―などが提示されている。
措置・・・
-
2008年10月27日(月)
肝機能障害の身体障害認定について検討開始 厚労省検討会
-
厚生労働省が10月27日に開催した「肝機能障害の評価に関する検討会」の初会合で配付された資料。この検討会は、薬害肝炎訴訟を契機に、ウイルス性肝炎を起因とする肝機能障害の中で、どういうものを身体障害として位置づけることができるかどうかについて、専門家による検討を行うために設置された(p4参照)。
厚労省は新しい肝炎総合対策についてまとめた資料を提示している(p17~p25参照)。この中で、肝疾患診療に・・・
-
2008年10月23日(木)
知的障害者入所更生施設の整備に対し、約3億円を内示 厚労省
-
厚生労働省が10月23日に公表した「平成20年度社会福祉施設等施設整備の内示」。平成20年度に厚労省が行う障害者関係施設への整備補助は、59施設に対し、総額9億4913万円になることが明らかになった。
今回は、共同生活介護・共同生活援助に対する補助が最も多く、47施設に対して3億4313万円を計上している。そのほか、知的障害者入所更生施設4施設に対し、3億1378万円などが計上された(p1参照)。
-
2008年10月21日(火)
求められる精神保健福祉士の役割、具体的な業務を示す 検討会中間報告書
-
- 精神保健福祉士の養成の在り方等に関する検討会 中間報告書(10/21)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部精神・障害保健課 カテゴリ: 医療提供体制
中間報告では、(1)求められる精神保健福祉士の役割及び必要となる技術(2)求・・・
-
2008年10月17日(金)
地域における相談支援体制の強化等を検討 精神保健医療福祉検討会
-
厚生労働省が10月17日に開催した「今後の精神保健医療福祉のあり方等に関する検討会」で配布された資料。この日は、相談支援について議論が行われた。
資料では、これまでの議論の論点整理(p5参照)、相談支援の全体像(p6参照)、相談支援事業の現状(p7参照)を示した上で(1)地域における相談支援体制(p8~p25参照)(2)ケアマネジメントのあり方(p26~p39参照)(3)自立支援協議会・・・
-
2008年10月03日(金)
国立更生援護機関の今後のあり方について、検討開始 厚労省
-
厚生労働省が10月3日に開催した、「国立更生援護機関の今後のあり方に関する検討会」の初会合で配布された資料。国立更生援護機関(国立施設)は、身体障害者等の自立や社会参加等を図るため必要な支援を実施している。この検討会では、近年の障害者施策や社会経済情勢等、国立施設を取り巻く環境は大きく変化していることから、将来を見据えた国立施設の役割・機能・組織のあり方を検討する(p2参照)。
検討事項は、(1・・・
-
2008年09月25日(木)
一般救急と精神救急の連携について検討 精神保健医療福祉検討会
-
厚生労働省が9月10日に開催した「今後の精神保健医療福祉のあり方等に関する検討会」で配付された資料。この日は、地域生活への移行・地域生活の支援(p4~p47参照)と、精神科救急・精神保健指定医(p48~p82参照)―について議論された。
資料では、(1)入院中から退院・対処までの支援の充実(p4~p18参照)(2)住まいの場の確保(p19~p34参照)(3)地域生活を支える福祉サービス等の充実(p35~p47参照)(4・・・
-
2008年09月03日(水)
入院医療中心から地域生活中心へ 精神保健医療福祉のあり方検討会
-
厚生労働省が9月3日に開催した「今後の精神保健医療福祉のあり方等に関する検討会」で配付された資料。この日は、これまでの議論の整理と検討の方向性(論点整理)が示された。
論点整理によると、今後の精神保健医療福祉施策の基本的考え方では、長期入院患者の問題は、「入院医療中心から地域生活中心へ」との基本理念に基づいて、今後の施策立案・実施に当たるべき、としている(p7参照)。
施策の方向性としては、(・・・
ダウンロードしたPDFファイルを閲覧・印刷するには、Adobe Reader(またはAdobe Acrobat Reader)がインストールされている必要があります。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。