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2010年10月25日(月)

[福祉用具] 末期がんの方への「特殊寝台」等、市町村判断で貸与費算定可能

末期がん等の方への福祉用具貸与の取扱等について(10/25)《厚労省》
発信元:厚生労働省 老健局 老人保健課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は10月25日に、介護保険最新情報vol.170を公表した。今回は、末期がん等の方への福祉用具貸与の取扱等に関する事務連絡を掲載している。
 要支援者および要介護1の者については、「特殊寝台」「特殊寝台付属品」「床ずれ防止用具」等の利用に際し、指定福祉用具貸与費および指定介護予防福祉用具貸与費が原則として算定できないこととなっている。しかし、このうち、末期がん等の心身の状態が急速に悪化することが確・・・

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2010年10月20日(水)

[老人保健] 老人保健健康増進等事業、介護保険と高齢者保健福祉に区分修正

老人保健健康増進等事業実施要綱の一部改正について(10/20付 通知)《厚労省》
発信元:厚生労働省 老健局   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省は10月20日に、老人保健健康増進等事業実施要綱の一部を改正する通知を発出した。第2条の「老人保健健康増進等事業の定義」について、これまでの『一般公募型』『指定型』という区分から、(1)介護保険制度の適正な運営・周知に寄与する調査研究事業(2)高齢者保健福祉施策の推進に寄与する調査研究事業―という区分に改められている(p2参照)。ただし、公募のうえ、評価委員会での評価を受けたのち、老健局長が・・・

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2010年10月15日(金)

[介護保険] 平成22年6月末の保険給付総額は5860億円

介護保険事業状況報告の概要(平成22年6月暫定版)(10/15)《厚労省》
発信元:厚生労働省 老健局 介護保険計画課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は10月15日に、介護保険事業状況報告の概要(平成22年6月暫定版)を公表した。
 資料によると、平成22年6月末現在、第1号被保険者数は2898万人で、このうち要介護(要支援)認定者は491万7000人となっている。また、居宅(介護予防)サービス受給者は294万1000人、地域密着型(介護予防)サービス受給者は25万4000人、施設サービス受給者は83万8000人となっている。
 さらに、保険給付決定状況では、特定入所者介護・・・

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2010年10月12日(火)

[感染症対策] 多剤耐性菌の発生をふまえ、高齢者介護施設も感染症対策を

ニューデリー・メタロ-β-ラクタマーゼ1(NDM-1)産生多剤耐性菌の発生をふまえた高齢者介護施設等における感染症対策について(10/12)《厚労省》
発信元:厚生労働省 老健局 老人保健課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は10月12日に、介護保険最新情報vol.169を公表した。今回は、ニューデリー・メタロ-β-ラクタマーゼ1(NDM-1)産生多剤耐性菌の発生をふまえた高齢者介護施設等における感染症対策を促す事務連絡を掲載している。
 厚労省は、これまでも「我が国における新たな多剤耐性菌の実態調査」において、ニューデリー・メタロ-β-ラクタマーゼ1(NDM-1)産生肺炎桿菌が検出されたことを公表している(p3~p6参照)。事務連絡で・・・

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2010年10月08日(金)

[福祉用具] 医療ベットや介護ベットの手すりへの挟み込み、注意喚起を

医療・介護ベット用手すりのすき間に頭や首、手足などを挟む事故等に係る施設管理者に対する注意喚起について(10/8付 事務連絡)《厚労省》
発信元:厚生労働省 老健局 高齢者支援課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は10月8日に、介護保険最新情報vol.168を公表した。今回は、医療・介護ベット用手すりのすき間に頭や首、手足などを挟む事故等に係る施設管理者に対する注意喚起を促す事務連絡を掲載している。
 厚労省は、これまでも消費者庁を通じて、介護ベッド用手すりのすき間に頭や首、手足などを挟む事故等に係る注意喚起を行っている。事務連絡では、医療機関ならびに介護保険指定事業者、老人福祉施設等に対し、改めて周知・・・

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2010年10月07日(木)

[介護保険] 法律改正事項を中心にこれまでの論点を整理  介護保険部会

社会保障審議会 介護保険部会(第34回 10/7)《厚労省》
発信元:厚生労働省 老健局 総務課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省が10月7日に開催した、社会保障審議会の介護保険部会で配付された資料。この日は、これまでの議論整理が行われた。
 資料では、法律改正事項を中心に、(1)給付の在り方(施設、住まい)(p2~p6参照)(2)給付の在り方(在宅・地域密着)(p6~p12参照)(3)給付と負担の在り方(p12~p14参照)(4)保険者の果たすべき役割(p15~p16参照)(5)介護人材の確保と処遇の改善策(p16~p19参照)―に大別・・・

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2010年10月01日(金)

[介護] 地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金、281件に35億円内示

平成22年度 地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金(先進的事業支援特例交付金に係る分)の内示(第3次)について(県別)(10/1)《厚労省》
発信元:厚生労働省 老健局   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は10月1日に、平成22年度地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金(先進的事業支援特例交付金に係る分)の内示(第3次)について公表した。資料では県別に同交付金の内示計画数と内示額を一覧表にしている。
 内示計画数は合計で281件、内示金額は合計で35億7803万7000円となっている。内示計画数が最も多いのは長野県で43件、内示金額は9億6098万円。次いで、北海道の23件で3億2974万8000円、千葉県の12件で9028万40・・・

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2010年09月30日(木)

[介護保険] ユニット型介護保険施設、床面積基準を10.65平米に緩和

「『特別養護老人ホームの設備及び運営に関する基準について』の一部改正について」及び「『指定介護老人福祉施設の人員、設備及び運営に関する基準について』等の一部改正について」(9/30付 通知)《厚労省》
発信元:厚生労働省 老健局 高齢者支援課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は9月30日に、介護保険最新情報vol.167を公表した。今回は、「『特別養護老人ホームの設備及び運営に関する基準について』の一部改正」及び「『指定介護老人福祉施設の人員、設備及び運営に関する基準について』等の一部改正」に関する通知を掲載している。
 「特別養護老人ホームの設備及び運営に関する基準について」の一部改正通知は、ユニット型特養ホームにおけるユニット個室の床面積基準を10.65平方メートル以・・・

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2010年09月29日(水)

[介護] 275平米未満の認知症高齢者GHでも、スプリンクラー設置を努力義務化

「指定地域密着型サービス及び指定地域密着型介護予防サービスに関する基準について」の一部改正について(9/29)《厚労省》
発信元:厚生労働省 老健局 高齢者支援課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は9月29日に、介護保険最新情報vol.165を公表した。今回は、「指定地域密着型サービス及び指定地域密着型介護予防サービスに関する基準について」の一部改正に関する通知を掲載している。
 資料には、当該基準の改正に関する新旧対照表が掲載されている(p3~p7参照)。それによると、小規模多機能型居宅介護の運営に関する基準に、「非常災害対策」の項目が加わっている(p4~p5参照)
 また、認知症対応型共・・・

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2010年09月29日(水)

[介護保険] 小規模多機能型居宅介護と小規模介護老人保健施設の併設は可能

「指定小規模多機能型居宅介護の基準に関するQ&A」の送付について(9/29)《厚労省》
発信元:厚生労働省 老健局 振興課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は9月29日に、介護保険最新情報vol.166を公表した。今回は、「指定小規模多機能型居宅介護の基準に関するQ&A」について掲載している。
 Q&Aでは、「小規模多機能型居宅介護と小規模介護老人保健施設の併設は可能か」という質問に対し、「施設への移行促進や囲い込みにつながる観点から同一建物内における併設を認めていない」と回答している。
 ただし、「老人保健施設」のなかでも、入所定員29人以下の小規模なも・・・

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2010年09月24日(金)

[経済対策] 275平米未満の認知症高齢者GHに、137億のスプリンクラー整備費

「介護施設等における消火設備等の整備」について(9/24)《厚労省》
発信元:厚生労働省 老健局 高齢者支援課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は9月24日に、介護保険最新情報vol.164を公表した。今回は、「介護施設等における消火設備等の整備」について掲載している。これは、同日に閣議決定された「平成22年度一般会計経済危機対応・地域活性化予備費活用」を受けてのもの。
 資料では、経済危機対応・地域活性化予備費のうち、厚労省所管の「介護施設等における消火設備等の整備に必要な経費(137億円)」について(p3参照)(p8参照)、当該経費は・・・

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2010年09月24日(金)

注目の記事 [介護保険] 介護サービス公表制度、事業所の手数料負担廃止へ  厚労省

社会保障審議会 介護保険部会(第33回 9/24)《厚労省》
発信元:厚生労働省 老健局 総務課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省が9月24日に開催した、社会保障審議会の介護保険部会で配付された資料。この日は、(1)人材確保と処遇改善(2)情報公表制度のあり方(3)指導監督―の3点について議論を行った。
 介護保険制度においては、マンパワーの確保が最重要課題のひとつとなっている。介護保険制度創設以来、介護従事者数は2倍以上になっているが(p6参照)(p8参照)、現場では人手不足が指摘される。また、労働内容に比較して賃金・・・

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2010年09月22日(水)

[介護] 一部ユニット型施設に係る規定等、審議内容踏まえてとりまとめ

「一部ユニット型施設の基準等に関する審議のとりまとめ」について(9/22)《厚労省》
発信元:厚生労働省 老健局 高齢者支援課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は9月22日に、介護保険最新情報vol.163を公表した。今回は、「一部ユニット型施設の基準等に関する審議のとりまとめ」について掲載している。これは、社会保障審議会介護給付費分科会における議論を踏まえ、とりまとめたもの。
 資料では、審議内容として、ユニット型施設の基本的な考え方や、推進方策をまとめている。その上で、一部ユニット型に係る規定を整理している(p3~p8参照)
 なお、厚労省は、平成26・・・

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2010年09月21日(火)

[介護保険] 保険給付費の月総額は5980億円に増加

介護保険事業状況報告の概要(平成22年5月暫定版)(9/21)《厚労省》
発信元:厚生労働省 老健局 介護保険計画課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は9月21日に、介護保険事業状況報告の概要(平成22年5月暫定版)を公表した。
 資料によると、平成22年5月末現在、第1号被保険者数は2896万人で、このうち要介護(要支援)認定者は488万4000人となっている。また、居宅(介護予防)サービス受給者は292万4000人、地域密着型(介護予防)サービス受給者は25万人、施設サービス受給者は82万6000人となっている。
 さらに、保険給付決定状況では、特定入所者介護サービ・・・

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2010年09月21日(火)

注目の記事 [介護] 一部ユニット型廃止、特養では看護職員も従来・ユニットの兼務不可

社会保障審議会 介護給付費分科会(第69回 9/21)《厚労省》
発信元:厚生労働省 老健局 老人保健課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省が9月21日に開催した、社会保障審議会の介護給付費分科会で配付された資料。この日も、前回に引き続き一部ユニット型施設について議論を行った。
 一部ユニット型施設については、「平成15年4月以降の建築は認められていないが、一部で指定が行われていた」「介護報酬の過払いが行われていた」という問題が発覚し、前回の分科会で厚労省当局から(1)一部ユニット型を廃止し、従来型とユニット型で別個に指定する(2・・・

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2010年09月17日(金)

注目の記事 [認知症対策] 医療、若年性認知症等対策の実施状況をフォローアップ開始

認知症の医療と生活の質を高める緊急プロジェクト(第5回 9/17)《厚労省》
発信元:厚生労働省 老健局 高齢者支援課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省が9月17日に開催した、認知症の医療と生活の質を高める緊急プロジェクトで配付された資料。本プロジェクトでは、平成20年7月に報告書をとりまとめており、そこで提言された事項の進捗状況等をフォローアップするために開催されたもの。今後、2~3回程度会合が開かれる予定だ(p5参照)
 報告書では、(1)認知症患者数や、医療サービス体制などの実態把握(2)研究開発(3)医療対策(4)適切なケアの普及、本・・・

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2010年09月17日(金)

注目の記事 [介護] 24時間地域巡回型訪問サービス、訪問介護と全く異なる報酬体系を

「24時間地域巡回型訪問サービスのあり方検討会」における議論の経過報告(9月現在)の公表について(9/17)《厚労省》
発信元:厚生労働省 老健局 振興課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は9月17日に、介護保険最新情報vol.162を公表した。今回は、「『24時間地域巡回型訪問サービスのあり方検討会』における議論の経過報告(9月現在)の公表」について掲載している。これは、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社より検討会の議論について、経過報告を受け、公表するもの。
 検討会では、24時間地域巡回型訪問サービスの構築・普及を通して目指す最終的な目標は、「単身・重度の要介護者」であっ・・・

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2010年09月17日(金)

注目の記事 [介護保険] 地域密着、実情反映したサービス実現に向け、保険者の役割整理

社会保障審議会 介護保険部会(第32回 9/17)《厚労省》
発信元:厚生労働省 老健局 総務課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省が9月17日に開催した、社会保障審議会の介護保険部会で配付された資料。この日は、保険者の果たすべき役割について議論を行った。
 介護保険制度創設に向けた議論では、紆余曲折があったが、「地域に密着」「地域の実情を反映」などの観点から、市町村が保険者となった。
 創設の背景には、「介護が必要な状態になっても、可能なかぎり住み慣れた地域で生活したい」という国民のニーズがあった。制度創設から10年を・・・

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2010年09月14日(火)

注目の記事 [高齢者] 22年度中に百歳になる高齢者は2万3269人、前年度比1666人増

本年度中に百歳になられる高齢者(表彰対象者)は23,269人(9/14)《厚労省》
発信元:厚生労働省 老健局 高齢者支援課   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は9月14日に、平成22年度中に百歳になられる高齢者の数を明らかにした。
 資料によると、22年度中に百歳に達する高齢者は、平成22年9月1日現在で2万3269人であり、前年度に比べ1666人増となっている。百歳以上の高齢者数は、年々急速に増加しており、老人福祉法が制定された昭和38年には全国で153人だったが、昭和56年には1000人、平成10年には1万人を超えた。平成21年は4万人を突破し、22年は4万4449人だという。ま・・・

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2010年09月10日(金)

[介護保険] 保険給付費の月総額は5497億円に減少

介護保険事業状況報告の概要(平成22年4月暫定版)(9/10)《厚労省》
発信元:厚生労働省 老健局 介護保険計画課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は9月10日に、介護保険事業状況報告の概要(平成22年4月暫定版)を公表した。
 資料によると、平成22年4月末現在、第1号被保険者数は2895万人で、このうち要介護(要支援)認定者は487万人となっている。また、居宅(介護予防)サービス受給者は288万9000人、地域密着型(介護予防)サービス受給者は24万8000人、施設サービス受給者は83万5000人となっている。
 さらに、保険給付決定状況では、特定入所者介護サービ・・・

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2010年09月08日(水)

注目の記事 [療養病床] 医療・介護とも、転換への意向は低い状況明確に  厚労省

「療養病床の転換意向等調査」結果概要(9/8)《厚労省》
発信元:厚生労働省 老健局 老人保健課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は9月8日に、「療養病床の転換意向等調査」の結果概要を発表した。調査は2度にわたって行われ、初回は平成22年度診療報酬改定前の平成22年1月31日、2回目は改定後の同年4月30日。回答施設数・回答率は初回5013施設・94%、2回目5041施設・91%となっている。
 医療療養病床からの転換意向を見てみると、「現状維持」が最も多く、初回73%・2回目71%。次いで、「未定」22%・25%、「一般病床」1%・2%、「その他」2・・・

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2010年09月07日(火)

[介護] 人材不足補うため、介護・福祉現場でのロボット活用の検討を本格化

介護・福祉ロボット開発・普及支援プロジェクト検討会(9/7)《厚労省》
発信元:厚生労働省 老健局 振興課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省が9月7日に開催した、介護・福祉ロボット開発・普及支援プロジェクト検討会で配付された資料。
 介護ニーズが増加する一方で、介護人材が不足している現状がある。これを補うために、ロボットの開発が進められているが、工学的・臨床的安全性の確認方法が確立していないため、医療・介護現場では使用できる段階には至っていない。こうした事態を改善するため、本検討会では安全性の高い生活支援ロボット等の研究開発・・・

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2010年09月06日(月)

[介護保険] 介護の二次予防事業充実に向け意見募集  厚労省

介護予防事業に関する国民の皆さまからのご意見募集について(9/6)《厚労省》
発信元:厚生労働省 老健局 老人保健課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は9月6日に、介護保険最新情報vol.161を公表した。今回は、「介護予防事業に関する国民の皆さまからのご意見募集」について掲載している。
 介護予防事業とは、介護が必要な状態になる可能性のある65歳以上の人が、できる限り要介護状態にならずに地域で生活できること、あるいは要介護状態になった場合の悪化の防止や軽減を目的として、平成18年度に創設された事業。事業内容は、(1)65歳以上全員を対象とした一次・・・

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2010年09月06日(月)

注目の記事 [介護保険] 一部ユニット型廃止し、従来型部分とユニット型部分を別施設に

社会保障審議会 介護給付費分科会(第68回 9/6)《厚労省》
発信元:厚生労働省 老健局 老人保健課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省が9月6日に開催した、社会保障審議会の介護給付費分科会で配付された資料。この日も前回に引き続き、一部ユニット型施設について議論を行った。
 一部ユニット型施設とは、従来型(相部屋)とユニット型(個室)が混在している介護施設だ。厚労省では、平成15年4月1日以降に建築された施設については一部ユニット型を認めていない。したがってユニット型部分についても低い介護報酬算定しかできないが、一部ではこれ・・・

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2010年09月06日(月)

注目の記事 [介護保険] 介護保険の財源構成を見直し、持続可能な制度へ

社会保障審議会 介護保険部会(第31回 9/6)《厚労省》
発信元:厚生労働省 老健局 総務課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省が9月6日に開催した、社会保障審議会の介護保険部会で配付された資料。この日は、給付と負担のあり方について議論を行った。
 介護保険の財源構成は、公費50%(国25%、都道府県と市町村が12.5%ずつ)保険料50%(65歳以上20%、40~64歳30%)となっており、このほかに利用者の一部負担がある(p4~p10参照)
 介護保険の総費用の動向を見てみると、制度発足当初の平成12年度には3.6兆円であったものが、平成・・・

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