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2020年02月19日(水)
[がん対策] 地域がん診療連携拠点病院29カ所を「特例型」に 厚労省検討会
- 厚生労働省の「がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会」は19日の会合で、指定要件を十分に満たしていない地域がん診療連携拠点病院(拠点病院)の29カ所を、4月1日付で「特例型」として位置付けることを決めた。これらの病院は、9月1日までに要件が未充足の状態なら、指定の取り消しも含めた検討の対象となる。一方、新たに33病院を、同じ医療圏で診療実績が最も多いなど一定の要件をクリアする「高度型」に分類することも・・・
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2020年01月29日(水)
[がん対策] がん患者の自殺防ぐ支援体制の構築で議論 厚労省検討会
- がん患者の自殺を防ぐため、専門的なケアにつなぐ体制をいかに構築していくべきか-。厚生労働省の「がんとの共生のあり方に関する検討会」で1月29日、こうした協議が始まった(p17~p32参照)。自殺の実態に関する国内外のデータから、診断されてからの時間の経過とそれに伴い患者が抱える課題に応じた支援が求められることを確認した。がん登録のデータ解析など、より詳細な実態調査も進められている(p36参照)。 同日・・・
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2020年01月29日(水)
[がん対策] 緩和ケアの実地調査の運用で協議 がんとの共生のあり方検討会
- 厚生労働省の「がんとの共生のあり方に関する検討会」は29日、がん診療連携拠点病院(拠点病院)などを対象に実施する緩和ケアの実地調査の運用について協議した(p6~p16参照)。調査は、拠点病院の指定要件に関する理解の促進や、緩和ケアの質の向上策の策定を目的とするもの。今後、がんの緩和ケアについて集中して検討する部会を設置して、調査に使うマニュアルなどの具体的な見直しを進め、全国的な実地調査の実施に移る・・・
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2020年01月15日(水)
[がん対策] 高齢者がん検診、「必要性・優先性について検討」 厚労省
- 厚生労働省は15日、「がん検診のあり方に関する検討会」(座長=大内憲明・東北大大学院医学系研究科客員教授)の会合で、議論の中間整理の骨子案を示した。高齢者については、「がん検診の必要性・優先性について検討していくことが望まれる」といった方向性を記載している。 骨子案では、▽がん検診の指針の見直しの方向性▽指針の見直しに応じたがん検診のあり方▽新たな検査項目の指針への導入を検討するに当たっての基本的な・・・
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2019年12月20日(金)
[がん対策] 全ゲノム解析、がん1.6万症例以上を先行的に実施へ 厚労省
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- 全ゲノム解析等実行計画について(12/20)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省大臣官房厚生科学課,健康局がん・疾病対策課,健康局難病対策課 カテゴリ: 医学・薬学
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2019年12月14日(土)
[がん対策] がん5年生存率は66.4%、0.3ポイント上昇 国がんが発表
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- がん診療連携拠点病院等院内がん登録 2013年3年生存率、2010-11年5年生存率公表 特別集計:患者年齢・病期別の生存率(12/14)《国立がん研究センター》
- 発信元:国立がん研究センター がん対策情報センター カテゴリ: 調査・統計 保健・健康
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2019年12月12日(木)
[がん対策] 抗がん剤治療の悪心・嘔吐抑制、新たな療法に有用性 国がん
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- 抗がん剤治療による悪心・嘔吐の新しい制吐療法(12/12)《国立がん研究センター》
- 発信元:国立がん研究センター,静岡県立静岡がんセンター ほか カテゴリ: 医学・薬学
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2019年12月05日(木)
[がん対策] 保険適用のがん遺伝子パネル検査、昨年10月末までに805件
- 厚生労働省はこのほど、一度に多数の遺伝子を調べる「がん遺伝子パネル検査」(パネル検査)の実態把握調査の結果を、「がんゲノム医療推進コンソーシアム運営会議」に報告した。パネル検査が保険適用された2019年6月から10月末までに、62の医療機関が計805件のパネル検査を実施(p22参照)。その結果、治療に結び付いた患者が88人いたことが分かった(p23参照)。 厚労省は、がんゲノム医療中核拠点病院など167施設を・・・
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2019年12月03日(火)
[がん対策] ゲノム解析で検体収集、5年生存率低いがんなど重点に 厚労省
- 厚生労働省は3日、「がんに関する全ゲノム解析等の推進に関する部会」で、これまでの議論の経緯を報告した。全ゲノム解析を進めるため、5年生存率が著しく低かったり、臨床的に難治性と位置付けられたりするがんの種類を重点的に検体収集する必要があると指摘(p10参照)。解析プロジェクトでは、まず国内のバイオバンクに保存されている既存検体を活用して「先行解析」を実施し、その後、その結果などを踏まえて「本格解析・・・
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2019年11月13日(水)
[がん対策] がん検診の利益と不利益、説明の重要性周知を 厚労省検討会
- 厚生労働省は13日、「がん検診のあり方に関する検討会」(座長=大内憲明・東北大名誉教授)の会合で、議論の中間整理の骨子案を示した。市町村や検診実施機関に対し、検診を行う際に、利益(メリット)と不利益(デメリット)の説明を行うことの重要性を周知することを推奨(p30参照)。対策型検診としての実施効果を高めていく観点から「受診を特に推奨する者について検討すること」としている(p31参照)。 骨子案で・・・
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2019年10月25日(金)
[がん対策] 緩和ケアなどのがん対策、総務省の勧告に厚労省が回答
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- がん対策に関する行政評価・監視-がんの早期発見、診療体制及び緩和ケアを中心として-<勧告に対する改善措置状況(2回目のフォローアップ)の概要>(10/25)《総務省》
- 発信元:総務省 行政評価局 カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 医学・薬学
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2019年10月23日(水)
[がん対策] がん患者の就労支援で議論 厚労省検討会
- 厚生労働省健康局の「がんとの共生のあり方に関する検討会」は23日、がん治療を受けている患者の就労支援について議論し、中小企業で働く患者に対する支援の必要性を指摘する意見や、支援を後押しする報酬上の評価を求める意見などが交わされた(p28参照)。また、就労と治療の両立支援に積極的に取り組む国立がん研究センター東病院(千葉県柏市)による研究報告では、「体力低下」を理由に就労の継続を断念している患者を・・・
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2019年10月18日(金)
[がん対策] 20-30歳代のがん、約8割が女性 国がんなどが集計
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- がん診療連携拠点病院等院内がん登録全国集計 小児AYA集計報告書(10/18)《国立がん研究センター》
- 発信元:国立がん研究センター 国立成育医療研究センター カテゴリ: 調査・統計 保健・健康
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2019年10月03日(木)
[がん対策] 直腸がんの局所再発、医師向けウェブ相談を無料で開始 国がん
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- 直腸がんの局所再発に対する医師のためのWEB相談システム運用を開始-全国5施設の専門医が対応、手術による根治を目指す-(10/3)《国立がん研究センター》
- 発信元:国立がん研究センター カテゴリ: 医療提供体制
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2019年09月27日(金)
[がん対策] がん検診の未受診者、依然として約3割 内閣府世論調査
- 18歳以上でがん検診を一度も受けたことのない人が約3割いることが、内閣府が公表した「がん対策・たばこ対策に関する世論調査」の結果で明らかになった(p6参照)。受診しない理由として、「受ける時間がない」「必要性を感じない」などの回答が多く、受診率向上への取り組みが課題となっている(p8参照)。 調査は、7月25日から8月4日にかけて、全国の18歳以上の3,000人を対象に実施され、1,647人から有効回答を得た(・・・
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2019年09月19日(木)
[がん対策] がんゲノム拠点病院を初指定、がん研有明など34機関 厚労省
- 厚生労働省は19日、がん研究会有明病院や国立成育医療研究センター、神奈川県立がんセンターなど34医療機関を「がんゲノム医療拠点病院」として初めて指定した。これらの医療機関は、がんゲノム医療提供の拠点病院としての役割を担う。指定は2022年3月31日まで(p1参照)。 今回の指定は、5日に開催された「がんゲノム医療中核拠点病院等の指定に関する検討会」の議論を踏まえた措置(p1参照)。 遺伝子情報に基づいた・・・
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2019年09月13日(金)
[がん対策] がんゲノム医療中核拠点病院の選定・評価結果を公表 厚労省
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- がんゲノム医療中核拠点病院等の指定に関する検討会(選定結果及び評価結果)(第2回 9/13)、(議事概要)(第2回 9/5)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 がん・疾病対策課 カテゴリ: 保健・健康 医療提供体制
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2019年09月05日(木)
[がん対策] 老化が発がんのリスク要因に、メカニズム一部解明 国がん
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- 老化に起因した発がんメカニズムの一部解明 がん発生予防の可能性を示唆(9/5)《国立がん研究センター》
- 発信元:国立がん研究センター カテゴリ: 医学・薬学
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2019年09月05日(木)
[がん対策] がんゲノム医療拠点病院、地域ごとの整備数を提示 厚労省
- 厚生労働省は5日の「がんゲノム医療中核拠点病院等の指定に関する検討会」に、新設される「がんゲノム医療拠点病院」(拠点病院)の地域ブロックごとの整備数を示した。厚労省は7つの地域ブロックのうち、拠点病院を関東・信越に10カ所以上、近畿に約5カ所、東海・北陸に約4カ所などを整備する方針で、9月中旬ごろに計約30カ所指定する(p5参照)。初回の指定期間は2022年3月31日まで。 5日の検討会で厚労省は、16年の「全・・・
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2019年08月29日(木)
[がん対策] 予算概算要求でがん対策に400億円 厚労省・健康局
- 厚生労働省・健康局は2020年度予算の概算要求で、前年度の当初予算額よりも72億円(1.9%)増の3,897億円を求めた(p3参照)。このうち、がん対策に30億円増の400億円を計上し、医療体制の充実やがんの予防などを推進する(p11参照)。 健康局の概算要求額のうち、各対策で前年度からの伸び率が最も大きいのが、「がん対策」(8.1%増)。このうち、医療体制の充実に210億円を計上し、がんゲノム医療の情報を集約・管理・・・
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2019年08月08日(木)
[がん対策] 全がんの3年生存率72.1%、胆のうなど4部位も初公表 国がん研
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- がん診療連携拠点病院等院内がん登録 2012年3年生存率、2009~10年5年生存率公表(8/8)《国立がん研究センター》
- 発信元:国立がん研究センター カテゴリ: 調査・統計 保健・健康
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2019年07月24日(水)
[がん対策] 新設のがんゲノム医療拠点病院、指定申請の受付を開始 厚労省
- 厚生労働省は7月24日、「がんゲノム医療拠点病院」の新規指定申請について、都道府県などに通知した。がんゲノム医療拠点病院は、7月19日付けの整備指針の見直しで新設されたもので、今回が初めての指定申請の受付となる。指定を希望する病院は8月14日(水)までに申請書と添付書類を厚生労働大臣宛に提出する必要がある。指定時期は9月の予定で、指定期間は2022年3月末までの2年半(p1~p2参照)。 従来、がんゲノム医療提供・・・
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2019年06月26日(水)
[がん対策] がん診療連携拠点病院を指定、7月1日時点で393施設に 厚労省
- 厚生労働省は6月26日、がん診療連携拠点病院などの新規指定と指定期間の見直しを行った。都道府県がん診療連携拠点病院には、群馬大学医学部附属病院を指定。地域がん診療連携拠点病院では、兵庫県立柏原病院と柏原赤十字病院の統合で設立された、県立丹波医療センターを新規で指定した。指定期間は、都道府県がん診療連携拠点病院が19年7月1日から23年3月31日まで、地域がん診療連携拠点病院と地域がん診療病院は、19年7月1日か・・・
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2019年06月21日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 6月24日~6月29日
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- 来週注目の審議会スケジュール(6月24日~6月29日)(6/21)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2019年06月13日(木)
[開催案内] 肝炎・肝がんをテーマに国際シンポジウムを開催 NCGM
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- 肝炎・肝癌をテーマに国際シンポジウムを開催します-第8回 織田記念国際シンポジウム-(6/13)《国立国際医療研究センター》
- 発信元:国立国際医療研究センター カテゴリ: 医学・薬学
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