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2013年10月22日(火)

[医療提供体制] 東日本大震災教訓に緊急非常事態対処体制構築を 日医総研

平時の想定を超える大規模災害時の緊急事態対処法制の在り方について(10/22)《日本医師会総合政策研究機構》
発信元:日本医師会総合政策研究機構   カテゴリ: 医療提供体制 調査・統計 その他
 日本医師会総合政策研究機構は10月22日に、日医総研ワーキングペーパーとして「平時の想定を超える大規模災害時の緊急事態対処法制の在り方について」(尾崎孝良氏)を発表した。 ワーキングペーパーは東日本大震災を振り返り、平時の想定を超える大規模な自然災害・原子力災害は起きうることであり、想定を超える事態にも対処できる「大規模災害の緊急非常事態対処法」の制定を提言し、具体的枠組みを提示している・・・

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2013年10月18日(金)

[医療保険] 保険収載を前提に保険外併用療養拡大を 日医総研

保険外併用療養の現状について-いわゆる「混合診療」の解禁を取り巻く動き-(10/18)《日本医師会総合政策研究機構》
発信元:日本医師会総合政策研究機構   カテゴリ: 医療保険 調査・統計
 日本医師会総合政策研究機構は10月18日に、日医総研ワーキングペーパーとして「保険外併用療養の現状について―いわゆる『混合診療』の解禁を取り巻く動き―」(前田由美子氏)を発表した。これは、混合診療解禁をめぐる政府会議・委員会の10年余りの議論の推移を振り返り論点を整理して、今後の制度の方向性を提言するものである(p5参照)。 ワーキングペーパーでは、議論の推移について2004(平成16)年に当時の尾辻厚労大・・・

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2013年10月11日(金)

[予防接種] HPVワクチン接種後の痛み、信大病院や北大病院等での受診を

子宮頸がん予防ワクチン接種後の痛みの診療について(10/11付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 保健・健康 医薬品・医療機器
 厚生労働省は10月11日に、「子宮頸がん予防ワクチン接種後の痛みの診療」について事務連絡を行った。 子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)については、接種時等の激しい痛みにより失神者が出ることや、接種後に痛みが継続するなどの事例が報告されている。 厚労省は、厚生労働科学研究費事業として「難治性神経因性疼痛の基礎疾患の解明と診断・治療精度を向上させるための研究」を行っており、今般、研究班から「HPVワクチ・・・

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2013年10月09日(水)

注目の記事 [診療報酬] 高血圧等患者に対し、主治医の服薬管理や24時間対応を包括評価

中央社会保険医療協議会 総会(第250回 10/9)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医療制度改革
 厚生労働省は10月9日に、中医協総会を開催した。 この日は、外来医療について集中討議を行った。◆外来機能分化を進めるため、「主治医機能」を包括評価 外来医療に関する集中討議は、1月23日、6月12日に続き、この日で3回目。6月12日の会合では、厚労省当局から「中小病院・診療所の主治医機能を持った医師が、複数の慢性疾患を有する患者に対し、適切な専門医療機関等と連携することにより、継続的かつ全人的な医療を行うこと・・・

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2013年10月08日(火)

[医学研究] 省庁横断的な医療関連の研究・開発進めるため、専門調査会発足

医療分野の研究開発に関する専門調査会(第1回 10/8)《首相官邸》
発信元:首相官邸   カテゴリ: 医学・薬学 予算・人事等
 厚生労働省は10月8日に、「医療分野の研究開発に関する専門調査会」の初会合を開催した。 医療分野の研究開発は、厚生労働省はもとより、科学技術を所管する文部科学省、産業振興を所管する経済産業省など、さまざまな省庁で行われている。そのため、研究テーマ等の重複や、資金・マンパワーの細分化による非効率などが生じていると指摘される。 そこで政府は『健康・医療戦略推進本部』(本部長は内閣総理大臣)を設置し、(1・・・

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2013年09月30日(月)

[診療報酬] リンパ節転移診断等の検査を、胃がん、大腸がん患者にも拡大

検査料の点数の取扱いについて(9/30付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は9月30日に、「検査料の点数の取扱い」に関する通知を発出した。 これは、新たな検査技術の保険導入(9月25日の中医協総会で承認)などに伴い、平成24年度診療報酬改定の解釈通知である「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について」(24年3月5日付、保医発0305第1号)を一部改正するもの。 25年10月1日から適用されている(p1参照)。 改正点は、次の4つ。(1)D006-8【サイトケラチン19(・・・

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2013年09月30日(月)

注目の記事 [診療報酬] 大病院の紹介外来率等による減額措置、全500床以上病院に拡大

診療報酬調査専門組織 入院医療等の調査・評価分科会(平成25年度 第9回 9/30)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医療提供体制
 厚生労働省は9月30日に、診療報酬調査専門組織の「入院医療等の調査・評価分科会」を開催した。 この日は、24年度改定項目のうち「13対1・15対1一般病棟における特定除外制度の影響」や「経過措置7対1一般病棟の状況」などについて議論を行った。 入院医療分科会では、24年度診療報酬改定が入院医療等に及ぼした影響を探るため、平成24年度(7対1の平均在院日数の変化など)と平成25年度(13対1等の特定除外廃止の影響など)と・・・

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2013年09月27日(金)

[予防接種] HPVワクチン接種後の痛み、痛みセンター連絡協議会に紹介を

子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)接種後の痛みの診療について(9/27付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 保健・健康 医薬品・医療機器
 厚生労働省は9月27日に、「子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)接種後の痛みの診療」に関する事務連絡を発出した。 これまで、厚生労働科学研究費事業として、「慢性の痛み診療の基盤となる情報の集約とより高度な診療のための医療システム構築に関する研究」(代表:愛知医科大学医学部学際的痛みセンター・牛田享宏教授)が実施されてきた。今般、HPVワクチン接種後の副反応(主として痛み、しびれ、脱力など)について、・・・

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2013年09月27日(金)

注目の記事 [規制改革] 産業競争力会議の医療等分科会が議論開始、年内に中間整理

産業競争力会議 医療・介護等分科会(第1回 9/27)《首相官邸》
発信元:首相官邸   カテゴリ: 医療制度改革
 政府は9月27日に、産業競争力会議の「医療・介護等分科会」の初会合を開催した。 産業競争力会議は、安倍内閣が成長戦略(日本再興戦略)を策定するにあたってのブレーンとして発足。戦略策定後は、進捗状況の確認を行うと同時に、下部組織(課題別会合と分科会)を設け、そこで戦略推進を加速させるための議論を行うこととしている(p2~p3参照)。 医療・介護等分科会では、(1)病床の機能分化推進、医療法人・社会福祉法・・・

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2013年09月25日(水)

[DPC] DPC地域医療指数の体制評価、26年度の計算に向けて手続きを修正

「地域医療指数(体制評価指数)の確認に係る手続きについて(通知)」の一部改正について(9/25付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は9月25日に、「地域医療指数(体制評価指数)の確認に係る手続きについて(通知)」の一部改正に関する通知を発出した。 平成24年度の診療報酬改定で、DPC機能評価係数IIの地域医療指数が「体制評価指数」と「定量評価指数」の2本立てとなった。 体制評価指数とは、従前からある「脳卒中地域連携」「がん地域連携」「救急医療」などの実施体制を指数化したものである。 また、後者の定量評価指数とは、地域の患者・・・

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2013年09月25日(水)

注目の記事 [材料価格] 画期的な医療機器は単独機能区分設定し、イノベーション推進を

中央社会保険医療協議会 保険医療材料専門部会(第59回 9/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器
 厚生労働省は9月25日に、中医協の保険医療材料専門部会を開催した。 この日は、算定ルールに基づいて実際に材料価格設定を行っている『保険医療材料専門組織』の松本委員長から意見発表が行われた。 松本委員長は、(1)外国価格調整(2)イノベーションの評価(3)原価計算方式における原料費の透明性確保―の大きく3テーマに沿って意見を述べている(p3~p4参照)。 (1)の外国価格調整については、「外国価格のうち最高・・・

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2013年09月25日(水)

注目の記事 [診療報酬] 消費税8%対応方針やDPCヒアリング調査など、中医協総会で了承

中央社会保険医療協議会 総会(第249回 9/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医療制度改革
 厚生労働省は9月25日に、中医協総会を開催した。 この日は、下部組織である「消費税分科会」と「DPC評価分科会」から報告を受けたほか、厚労省当局から「一体改革に関連する改定部分についての基本的な考え方」や「平成24年度医療費の動向」について報告を受けるなどした。◆消費税8%時、基本診療料と個別点数を組合わせる方針を了承 26年4月から消費税率が8%に引上げられる見込みだ。保険診療における患者負担等では消費税が・・・

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2013年09月20日(金)

[医薬品] 乳癌薬「トラスツズマブ エムタンシン」の広告制限は適切  RIA

平成25年度規制影響分析書(RIA)(医薬品に関する広告制限の対象の追加(HER2陽性の手術不能又は再発乳癌治療薬「トラスツズマブ エムタンシン」及びその製剤について))(9/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療提供体制
 厚生労働省は9月20日に、平成25年度規制影響分析書(RIA)を発表した。 今回は、「HER2陽性の手術不能又は再発乳癌治療薬『トラスツズマブ エムタンシン』及びその製剤」の広告制限対象への追加について分析している。 薬事法では、特殊疾病(がん、肉腫、白血病)に使用される医薬品で、医師・歯科医師の指導下での使用でなければ危害が生じるおそれが特に大きいものについて、「医療関係者以外の一般人を対象とする広告」を・・・

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2013年09月20日(金)

注目の記事 [診療報酬] DPCデータ提供模擬審査、胆管がん疫学調査等のための提供認める

レセプト情報等の提供に関する有識者会議 審査分科会(第1回 9/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 診療報酬 医療保険 医療制度改革
 厚生労働省は9月20日に、レセプト情報等の提供に関する有識者会議「審査分科会」の初会合を開催した。 レセプト情報等はデータベース化され(NDB)、国・都道府県が医療費適正化対策を立案するために用いられるが、医療政策の研究等においても、このデータベースは極めて有益である。 ただし、レセプト等には患者の個人情報が含まれるため、データ提供の可否は「有識者会議の助言をもとに厚生労働大臣が判断する」とされている・・・

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2013年09月20日(金)

がん対策] がん対策推進協、中間評価指標決定と今後の方向性の2テーマ検討

がん対策推進協議会(第40回 9/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は9月20日に、「がん対策推進協議会」を開催した。 この日は、協議会における検討の進め方について論議したほか、今後のがん対策の方向性などについて委員から意見発表が行われた。 まず、今後の進め方については、門田会長(がん研有明病院院長)から提案が行われた。 そこでは、(1)がん対策推進基本計画の中間評価に向けて、評価指標を決定するとともに、施策評価を実施する(2)今後のがん対策の方向性につい・・・

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2013年09月19日(木)

[医療機器] 脳腫瘍治療に用いるPDT半導体レーザ、希少疾病用機器に指定

希少疾病用医療機器の指定について(9/19付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は9月19日に、「希少疾病用医療機器の指定」に関する通知を発出した。 今回は、パナソニックヘルスケア社の『PDT半導体レーザ』を指定している(p1参照)。 がん患者に光感受性物質「タラポルフィンナトリウム製剤」を投与すると、この製剤は悪性腫瘍との親和性が高いため、腫瘍部に集まる。ここにレーザー光を照射すると、光化学反応が生じ、悪性腫瘍が変性・壊死するのである。 PDT(Photodynamic Therapy/・・・

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2013年09月18日(水)

[健康] 健康寿命延伸に向け、厚労相トップの『健康づくり推進本部』が発足

健康づくり推進本部(第1回 9/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局   カテゴリ: 保健・健康 医療制度改革
 厚生労働省は9月18日に、「健康づくり推進本部」の初会合を開催した。 政府の成長戦略(日本再興戦略)では「健康寿命の延伸」を重要戦略に位置づけ、また厚労省も「健康寿命の延伸により、平成37年には医療・介護費の伸びを5兆円縮減する」ことを打出している(p13~p25参照)。 これらを受け厚労省は、「予防サービスの充実等により、国民の医療・介護需要の増大をできる限り抑えつつ、より質の高い医療・介護を提供するた・・・

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2013年09月17日(火)

注目の記事 [医薬品] セレコキシブなど11医薬品の「使用上の注意」を改訂

「使用上の注意」の改訂について(9/17付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は9月17日に、医薬品の「使用上の注意」の改訂について通知を発出した。 医薬品の品質、有効性・安全性に関する情報の収集、調査・検討等を踏まえ、「使用上の注意」の改訂が必要な品目について、日本製薬団体連合会より各メーカーに周知徹底するよう依頼している(p1参照)。 今回改訂が必要とされたのは、以下の11医薬品。(1)解熱鎮痛消炎剤の【セレコキシブ】(p2参照)(2)精神神経用剤の【塩酸セル・・・

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2013年09月12日(木)

[先進医療] 先天性高インスリン血症へのオクトレオチド投与療法、条件付適

先進医療技術審査部会(第9回 9/12)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 研究開発振興課   カテゴリ: 医学・薬学 医療保険 医薬品・医療機器
 厚生労働省は9月12日に、「先進医療技術審査部会」を開催した。 この日は、新規申請技術について評価を行ったほか、抗がん剤に関する先進医療制度の運用見直(p124~p167参照)しについて厚労省当局から報告を受けた。 新規に申請された技術は次の2件。(1)ジアゾキサイド不応性先天性高インスリン血症(高インスリン血性低血糖症)患者に対する『オクトレオチド持続皮下注射療法』(2)全身性エリテマトーデス患者における・・・

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2013年09月06日(金)

注目の記事 [診療報酬] 26年度「一体改革」関連改定方針固まる、病床機能報告と整合性

次期診療報酬改定における社会保障・税一体改革関連の基本的な考え方について(9/6)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医療提供体制
 厚生労働省は9月6日に、「次期診療報酬改定における社会保障・税一体改革関連の基本的な考え方」を発表した。 次期診療報酬改定(26年度改定)は、大きく(1)病床機能分化など「一体改革」の実現を目指す項目(2)がん対策や勤務医負担軽減など、一体改革の有無にかかわらず進めるべき項目(3)消費税率8%への対応―の3つのパーツで構成されることになる。もちろん、それぞれは密接に関連するが、現時点では(1)の一体改革関・・・

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2013年09月06日(金)

[先進医療] ドラッグラグ等解消に向け、先進医療B申請の数例以上実績効率化

先進医療会議(第10回 9/6)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医学・薬学 医療保険
 厚生労働省は9月6日に、先進医療会議を開催した。この日は先進医療制度の見直しについて議論したほか、新規申請技術の審査等を行った。先進医療制度は、ドラッグラグやデバイスラグの解消に向けた医療保険サイドからのアプローチ手法として期待されている。未承認・適応外薬を用いた先端的な医療技術(保険外)を保険診療と併用することが認められるので、症例の蓄積ができるためである。さらに厚労省は、先進医療Bを申請するに・・・

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2013年09月04日(水)

[予防接種] HPVワクチン、「積極的な接種勧奨」早期再開の審議等が必要

子宮頸がん予防ワクチンの接種勧奨再開審議に関する要望書(9/4)《日本産科婦人科学会ほか》
発信元:日本産科婦人科学会ほか   カテゴリ: 保健・健康
 日本産科婦人科学会・日本産婦人科医会・日本婦人科腫瘍学会の3団体は9月4日に、田村厚生労働大臣に宛てて「子宮頸がん予防ワクチンの接種勧奨再開審議に関する要望書」を近く提出することを発表した。 要望書では、厚生労働省より「子宮頸がん予防ワクチン(以下、HPVワクチン)定期接種の積極的な勧奨を一時中止する。接種希望者については定期接種として接種可能な環境を維持する」(平成25年6月14日)旨の勧告がなされたこ・・・

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2013年09月04日(水)

[医薬品] エルロチニブ塩酸塩の「膵がん適応」探るため、薬局等に協力依頼

非小細胞肺癌を適応とするエルロチニブ塩酸塩製剤の使用に当たっての留意事項について(9/4付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は9月4日に、「非小細胞肺癌を適応とするエルロチニブ塩酸塩製剤の使用に当たっての留意事項」についての通知を発出した。 エルロチニブ塩酸塩(タルセバ)は、非小細胞肺がんに適応となっているが、このほど、エルロチニブの非小細胞肺がんに対する特定使用成績調査に関する最終解析結果と、製造販売業者の考察および対応に関する報告書が提出され、厚労省で審査を行った結果、エルロチニブの使用に当たっての留意事・・・

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2013年09月04日(水)

注目の記事 [診療報酬] 抗がん剤対象とした先進医療制度見直し、中医協総会が方針了承

中央社会保険医療協議会 総会(第248回 9/4)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は9月4日に、中医協総会を開催した。 この日のテーマは、(1)東日本大震災の被災地特例の延長(2)先進医療制度の運用見直し―の大きく2点。◆未承認・適応外の抗がん剤、先進医療の運用を大幅緩和 まず、(2)の先進医療制度について見てみよう。 先進医療制度は、最新の医療技術と保険診療との併用を認める保険外併用療養制度(評価療養)の1つだ。 この制度は、ドラッグラグやデバイスラグの早期解消に向けた医・・・

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2013年09月04日(水)

注目の記事 [診療報酬] 費用対効果評価、具体例に基づく論議等を中医協委員は要望

中央社会保険医療協議会 費用対効果評価専門部会(第13回 9/4)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は9月4日に、中医協の費用対効果評価専門部会を開催した。この日は、厚労省当局から「議論の中間的な整理」案が示され、これに基づいた議論を行った。 中医協の森田会長による「保険財政が厳しくなる中では、新規の医療技術導入にあたって費用対効果を考慮する必要もあるのではないか」との言葉に端を発し、専門部会が設置された。部会では、費用対効果評価の導入について12回にわたり検討・議論を重ねてきた。 今回・・・

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