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2013年01月31日(木)
[薬価] HER2過剰発現を確認した乳癌へのトラスツズマブ使用等、保険適用
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厚生労働省は1月31日に、「公知申請に係る事前評価が終了した医薬品の保険上の取扱い」に関する通知を発出した。
同日開催の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会において、3成分4品目の適応外使用に係る公知申請の事前評価が行われた結果、公知申請を行っても差し支えないとの結論が得られた(同日付、薬食審査発0131第8号・薬食安発0131第1号)(p4~p6参照)。
これを踏まえ、当該医薬品に追加される予定の効能・効果、・・・
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2013年01月25日(金)
[がん対策] がん診療拠点病院と連携する「準拠点病院」活用し、空白地対策
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- がん診療提供体制のあり方に関する検討会(第2回 1/25)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課 カテゴリ: 医療提供体制
厚労省当局は、拠点病院全体の方向性について、次のような提案を行っている(p8参照)。
(1)拠点病院のない地区のがん医療を充実させるために、拠点病院について「医療機関の単独指定」「準がん診療連携拠点病・・・
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2013年01月24日(木)
[診療報酬] 特定曜日にポイント付与率上げる薬局など、重点的な指導を
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厚生労働省は1月24日に、疑義解釈資料の送付(その11)に関する事務連絡を行った。
今回は、(1)検査(2)注射(3)手術(4)病理診断(5)薬局におけるポイント制―について、医療現場等の疑問に答えている。
(1)の検査では、D208【心電図検査】における「加算平均心電図による心室遅延電位測定」では、「当該検査の実施にあたり行った他の心電図検査は別に算定できない」こととされている。今回、この「他の心電図検査」・・・
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2012年12月26日(水)
[医療安全] 消化管用ステントによる消化管穿孔53例、適用判断は慎重に
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厚生労働省は12月26日に、医薬品・医療機器等安全性情報No.297を公表した。
今回は、(1)医療機関における安全性情報の伝達・活用状況に関する調査(2)消化管用ステントの適用に当たっての注意(3)市販直後調査の対象品目一覧―を掲載している(p1参照)。
まず、(1)の「医療機関における安全性情報の伝達・活用状況に関する調査」では、平成23年度の調査結果を紹介している。それによると、小規模施設では「安全性・・・
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2012年12月26日(水)
[医薬品] ノギテカン塩酸塩の小児がんへの適応など公知申請へ
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厚生労働省は12月26日に、「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」を開催した。
この日も、これまでと同様に、第1回・第2回要望に係る検討状況等について専門作業班(WG)から報告を受けたほか、企業から提出された開発工程表等について検討を行った。
第1回要望の検討状況を見てみると、374件の開発要望のうち、検討済みが266件(必要性の高いものが185件、高くないものが81件)、承認済みが4件、海外承認等な・・・
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2012年12月25日(火)
[がん対策] 小児がん拠点病院指定に向け、北大病院等からヒアリング
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- 小児がん拠点病院の指定に関する検討会(第2回 12/25)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課 カテゴリ: 医療提供体制
小児がんは、症例が少ないために効果的な治療法等の研究がなかなか進まない。そこで国は、「小児がん拠点病院」を全国に10ヵ所程度指定し、そこで集中的な治療・研究を行う方針を固めている。患者が「小児」であるため、がん治療の実績や体制整備のみならず、学習環境や保護者の宿泊環境なども・・・
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2012年12月14日(金)
[がん対策] がん医療格差等是正に向け、がん診療連携拠点病院の要件見直し
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- がん診療提供体制のあり方に関する検討会(第1回 12/14)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課 カテゴリ: 医療提供体制
がんは、我が国において死亡原因のトップであり、死亡割合も依然増加を続けている。そのため国は、全国どこでも質の高いがん医療を受けることができる体制を目指し、「がん診療連携拠点病院」の整備を進めている。
平成24年4月1日現在、全国で397施設が拠点病院に指定されている(p17参照)(p113~p122参照)。
ただし、・・・
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2012年12月07日(金)
[DPC] 25年度前半にコーディングマニュアル試行版をDPC病院に提供予定
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厚生労働省は12月7日に、診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会を開催した。この日の議題は、(1)DPC導入の影響評価調査結果(2)コーディングマニュアル(3)病院指標―の大きく3点。
まず、(2)のコーディングマニュアルについて見てみよう。これは実際の診療内容を、診断群分類(DPC分類)に落とし込むにあたってのマニュアルである。
DPCでは、最も資源投入量の多い傷病を対象に、主治医がICD10(国際疾病分類)に沿っ・・・
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2012年11月07日(水)
[医療機器] 放射線療法等行った場合、消化管用ステント留置で穿孔の恐れ
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厚生労働省は11月7日に、消化管用ステントに係る使用上の注意の改訂について通知を発出した。
これまでに、消化管用ステント(食道用ステント、胃十二指腸用ステントおよび大腸用ステントの総称)を留置した患者において、消化管穿孔を生じた事例が報告されている。また、一部の事例では、ステント留置前に実施した、がんの放射線療法や化学療法で組織が脆弱な状態にあり、ステント拡張により消化管穿孔に至った可能性も報告さ・・・
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2012年10月24日(水)
[先進医療] 先進医療の有効性・安全性などを慎重に審査する部会スタート
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厚生労働省は10月24日に、先進医療技術審査部会の初会合を開催した。
この部会は、先進医療ABを統一的に議論するために新設された「先進医療会議」の下部組織である。先進医療は、使用する機器や医薬品が薬事承認を受けているか否か、さらに有効性・安全性の程度に応じて、先進医療AとBに区分される(p12参照)(p55~p74参照)。このうち、使用機器等が薬事承認を受けていない、あるいは安全性が低い先進医療Bについて・・・
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2012年09月07日(金)
[がん対策] 小児がん拠点の指定希望病院は、10月9日までに申請を
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厚生労働省は9月7日に、小児がん拠点病院の整備に関する通知を発出した。
がん診療の中核となる「がん診療連携拠点病院」が整備されているが、小児がんには「治療後の経過が成人に比べて長く、時間が経って生じる合併症(晩期合併症)がある」「教育や成育面での配慮が必要」などの特別な問題があるため、「小児がん拠点病院」が新たに整備されることとなった。
また、小児がんは患者数が少ないため、これまで1つの医療機関・・・
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2012年09月07日(金)
[25年度予算] 25年度のがん対策、女性特有のがん検診支援に116億円要求
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- 平成25年度予算概算要求の概要(9/7)《厚生労働省 がん対策・健康増進課》
- 発信元:厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課 カテゴリ: 予算・人事等
それによると、平成25年度のがん対策としては(1)放射線療法・化学療法・手術療法の充実と人材育成に34億円(p3参照)(2)がんと診断されたときからの緩和ケア推進に13億円(p3~p4参照)(3)がん登録推進と、がん医療に関する相談支援などに9.3億円・・・
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2012年08月21日(火)
[DPC] III群を細分化するのか、機能評価II等で調整するのか等を今後検討
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厚生労働省は8月21日に、診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会を開催した。この日は、基礎係数・機能評価係数IIについて「次回改定に係る基本方針」と「今後の検討課題」を分科会として了承した。
DPC制度については、平成24年度の診療報酬改定において「医療機関群ごとに設定する基礎係数の導入」「機能評価係数IIの算定方法の大幅変更」など、大きな見直しが行われた。
特に前者の「医療機関群ごとに設定する基礎係数の・・・
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2012年08月10日(金)
[医薬品] がん治療、「副作用少なく、方法を選択できる社会の実現」が重要
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厚生労働省は8月10日に、「抗がん剤の副作用による健康被害の救済制度について」のとりまとめを公表した。これは、抗がん剤の副作用による健康被害救済制度に関する議論をまとめたもの。
抗がん剤は、使用が避けられない上に副作用が重篤で代替治療がないことなどから、「予期し得ない」健康被害の救済に該当しないとして救済制度の対象外とされてきた。しかし、改めて抗がん剤を救済制度に含めるべきかの検討を行ってきたが、・・・
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2012年07月11日(水)
[緩和ケア] 外来化学療法時等に、看護師が疼痛評価や悩みを聴取する体制を
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- 緩和ケア推進検討会(第3回 7/11)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課 カテゴリ: 医療提供体制
厚労省当局が提示した「身体的苦痛(がん性疼痛)の緩和」のための対策案は、大きく(1)スクリーニング(2)外来の体制(3)入院の体制(4)研修(5)緩和ケアセンター―の5つ(p6~p7参照)。
(1)のスクリーニングでは、初診時の問診票やカルテに「疼痛」の項目を設けて、対象患者を把握する・・・
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2012年07月06日(金)
[がん対策] 依然低いがん検診受診率、正しい知識等を普及して組織的支援を
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- 第90回 市町村職員を対象とするセミナー「新しいがん対策推進基本計画について」(7/6)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官付 社会保障担当参事官室 カテゴリ: 医療提供体制
6月8日に、新たな「がん対策推進基本計画」が閣議決定された。政府は、この計画に沿って、平成28年度までの具体的ながん対策を進めていく。新たな計画では、(1)放射線療法や化学療法、手術療法を専門的に行う医療従事者の育成(2)早期からの緩和ケアの推進(3)がん登録の推進(4)働く世代や小児へのがん対策の・・・
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2012年06月15日(金)
[医療安全情報] 過去の医療事故の類似事例は近年も発生、注意喚起を
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- 医療事故情報収集等事業 医療安全情報No.67(6/15)《日本医療機能評価機構》
- 発信元:公益財団法人 日本医療機能評価機構 カテゴリ: 医療提供体制
今回は、「2006年から2010年に提供した医療安全情報」を再掲している。医療機能評価機構では「2011年にも類似事例が発生している」とし、過去の事例を改めて注視するよう求めている(p1参照)。
2006年から2010年に提供された医療安全情報は48件。このうち、類似事例が2011年にも発生したケースの多い順に見てみると、(1)小児の輸液の血管外漏出9件(・・・
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2012年06月12日(火)
[がん対策] 小児がん治療の専門拠点病院を全国7ブロックごとに1~3施設設置
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- 小児がん医療・支援のあり方に関する検討会(第2回 6/12)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課 カテゴリ: 医療提供体制
厚労省当局からは、小児がん拠点病院のあり方(案)が提示された(p81~p84参照)。そこでは、(1)小児がん拠点病院は、「北海道・東北・関東信越・東海北陸・近畿・中国四国・九州の地域ブロックにおいて、小児がんを専門・・・
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2012年06月08日(金)
[がん医療] 小児がん対策など充実させた、新たな「がん対策計画」閣議決定
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- がん対策推進基本計画(6/8)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課 カテゴリ: 医療提供体制
計画では、重点課題として、これまでと同様に(1)放射線療法、化学療法、手術療法のさらなる充実と、これらを専門的に行う医療従事者の育成(p7参照)(2)がんと診断された時からの緩和ケアの推進(p8参照)(3)がん登録の推進(p8~p9参照)―を掲げたうえ・・・
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2012年05月17日(木)
[がん対策] 平成19年のがん対策基本計画、検診受診率などの目標は未達
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- がん対策推進協議会(第33回 5/17)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課 カテゴリ: 医療提供体制
この日は、平成19年6月の「がん対策推進基本計画」で打ち出された主な指標(目標)について、進捗状況が厚労省当局から報告されている。
まず、全体目標として「10年間でがんの年齢調整死亡率(75歳未満)を20%減少させる」ことが掲げられた。平成17年の数値は92.4だが、平成22年には84.3(国立がん研究センター)となっており、「5年間で8%の低下」という進捗状況・・・
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2012年05月14日(月)
[がん対策] がん臨床試験基盤整備事業における実施法人の公募を開始
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- 平成24年度がん臨床試験基盤整備事業について(5/14)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課 カテゴリ: 医療提供体制
現在、がん死亡者の減少を目的とした標準治療の多くは、化学療法・手術・放射線療法を組み合わせた集中的治療であるため、製薬企業による治験のみでは治療の進歩が十分ではなく、研究者主導の臨床試験が不可欠と指摘されている。そこで、各種がんの集学的治療開発のための研究者主導による臨床試験を実施する臨床試験グループの・・・
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2012年03月29日(木)
[がん対策] がんプロフェッショナル養成に向け、15のプランを選定
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文部科学省は3月29日に、「がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン」の選定結果を公表した。
同事業は、我が国の死亡率第1位の疾患であるがんについて、手術・放射線・化学療法、その他のがん医療に携わるがん専門医療人を養成する大学の取組支援を目的としている。このたび、がんプロフェッショナル養成推進委員会において計15件(100大学)のプランが選定された(p1参照)(p5参照)。
まず、これらが推進され・・・
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2012年03月26日(月)
[がん対策] がん専門医療人教育システムの変革に一定の評価
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文部科学省は3月26日に、「がんプロフェッショナル養成プラン」の最終評価結果を公表した。
同プランは、我が国の死亡率第1位の疾患であるがんについて、専門的かつ高度化した医療の担い手となる人材を育成するために、大学病院等との連携のもとに行われる大学院の教育プログラムを支援するもの。
平成19年度から23年度までの5年間に、18件のプログラムが選定されている。最終評価は各プログラムから提出された自己評価書を・・・
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2012年03月19日(月)
[DPC] 入院期間III以前に抗がん剤使用なし、その後の抗がん剤費用算定不可
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- 厚生労働大臣が指定する病院の病棟における療養に要する費用の額の算定方法の一部改正等に伴う実施上の留意事項について(3/19付 通知)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 医療課 カテゴリ: 診療報酬
DPCについては、平成24年度改定でかなり大掛かりな見直しが行われている。具体的には、(1)DPC病院を機能と実績に応じて3つのグループに分類し、各グループごとに基礎係数を設定する(2)機能評価係数IIのうち、地域医療・・・
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2012年03月02日(金)
[意見募集] がん対策基本計画を見直し、チーム医療の推進、緩和ケアの充実
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厚生労働省は3月2日に、「がん対策推進基本計画(変更案)」に関する意見募集を始めた。
がん対策基本法に基づき、がん対策を総合的かつ計画的に推進するための「がん対策推進基本計画(以下、前基本計画)」が平成19年6月に策定された。前基本計画から5年が経過し、この間、がん診療連携拠点病院の整備や緩和ケア提携体制の強化などにより、がんの年齢調整死亡率は減少傾向で推移するなど一定の成果が得られている。
一方、・・・
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