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2009年06月19日(金)
既存の抗癌剤を用いた医療技術、条件付で高度医療に承認 高度医療評価会議
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厚生労働省が6月19日に開催した、高度医療評価会議で配布された資料。この日は、5月受付分の新規申請技術の評価結果等が示された。
5月受付分の高度医療名は「胃癌腹膜播種に対するパクリタキセル腹腔内投与」が、総評は「条件付き適」とされた。実施または調整医療機関は東京大学医学部附属病院(p5~p10参照)。既存の点滴用抗癌剤であるパクリタキセルを腹腔内に直接投与することにより、腹膜播種した胃癌に対する抗癌効・・・
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2009年06月12日(金)
国立大学医学部入学定員の計画的増員等を要望 医学部長会議
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- 国立大学医学部長会議常置委員会からの要望書(6/12)《国立大学医学部長会議》
- 発信元:国立大学医学部長会議 カテゴリ: 医療制度改革
要望書では、医療及び医学教育の現場における事実を正当に認識しない議論によって平成22年度予算が編成され、今後の国策の策定を誤ることを危惧し、ここに要望書を提出する、としている(p1参照)。
主な要望は(1)低医療費政策を改め、医療費を国際水準まで引き上げる(2)人口当たりの医師数を国際・・・
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2009年06月11日(木)
医学医療政策に規制的手法を導入しない等の提言 全国医学部長病院長会議
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- 財政制度等審議会・平成22年度予算編成の基本的考え方の建議に対する全国医学部長病院長会議からの提言(6/11)《全国医学部長病院長会議》
- 発信元:全国医学部長病院長会議 カテゴリ: 医療制度改革
全国医学部長病院長会議は、第一に、地域や診療科間偏在を是正する方法として、定員制などに関しての「規制的手法」の導入が盛り込まれたこと、第二に、「基本方針2006」の歳出削減を堅持することを示した点を極めて重大な問題である、としている。その上で、(1)低医療費、低教育費政策を見直し先進国・・・
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2009年05月28日(木)
4月受付分の新規申請技術の評価結果を公表 高度医療評価会議
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厚生労働省が5月28日に開催した、高度医療評価会議で配布された資料。この日は、4月受付分の新規申請技術の評価結果等が示された。
4月受付分の高度医療名は「経カテーテル大動脈弁留置術」で、総評は「条件付き適」とされた。実施または調整医療機関は大阪大学医学部附属病院(p5~p8参照)。
その他、10月受付分の新規申請技術の変更届等(p10参照)、5月受付分の追加協力医療機関(p11参照)等が示されている。・・・
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2009年05月22日(金)
医学部定員増や医学部教育について報告 全国医学部長病院長会議
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- 平成21年度定例総会(5/22)《全国医学部長病院長会議》
- 発信元:全国医学部長病院長会議 カテゴリ: その他
資料には、(1)DPC委員会報告(p15~p29参照)(2)平成21年度医学部入学定員(p38~p40参照)(3)臨床研修制度の見直し等を踏まえた医学教育の改善(p41~p50参照)―などが示された。
また、文部科学省からは、「文部科学行政の現状と当面・・・
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2009年05月07日(木)
大学附属病院に対し、国民から信を得られる医療事故調査を行うよう勧告
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- 全国医学部長病院長会議(5/7)《全国医学部長病院長会議事務局》
- 発信元:全国医学部長病院長会議事務局 カテゴリ: 医療制度改革
医療事故調査委員会創設への提案では、「医療事故調査機関は、国際基準で創設されるべきで、先進国で日本だけが国際基準を無視している」と第一に指摘。その上で、医療事故調査委員会を設置で・・・
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2009年04月22日(水)
日医がメディカルスクール構想の問題点を指摘
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日本医師会は4月22日に開催した定例記者会見で、メディカルスクール構想の問題点を指摘した。
資料では、メディカルスクール構想の問題点として(1)医師不足対策としての実効性(2)医師の質の担保(3)二重養成制度―の3点を掲げている。(1)に関しては、今回の医師不足対策の検証が必要、(2)に関しては、医学部以外の4年制大学の予備校化、本当に優秀な人材が集まるのか、などの問題点を指摘し、現在までの学士入学者の調・・・
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2009年04月17日(金)
臨床研修制度の見直しで「身分保障」等の充実を改めて要望 保団連
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- 臨床研修制度の見直し案に対する意見(4/17)《保団連》
- 発信元:全国保険医団体連合会 カテゴリ: 医療提供体制
保団連は、今回の見直し案は、医師不足・偏在対策を前提に臨床研修制度の見直しを行うことに問題がある、としている。その上で、性急な議論でまとめられた「理念なき見直し」を拙速に行うべきではない、として6つの意見を掲げている(p1~p2参照)。
提出された意見では、最後に、患者のためによい・・・
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2009年04月17日(金)
臨床研修の見直し(案)、国民不在の見直し案と指摘 国立大学医学部長会議
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- 臨床研修の見直し(案)について(4/16)《国立大学医学部長会議》
- 発信元:国立大学医学部長会議 カテゴリ: 医療制度改革
これは、厚生労働省が、「医師法第16条の2第1項に規定する臨床研修に関する省令の一部を改正する省令及び関連通知の一部改正(案)について」に示した、臨床研修制度に対するもの。
見解では、「今回の見直し案は、もっとも大切な医学教育の質を中心において考えていない。とりもなおさず国民不在の見直し案である」と指摘している<・・・
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2009年04月03日(金)
実習段階で可能な医行為や教育体制について、これまでの意見を整理 文科省
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文部科学省が4月3日に開催した、医学教育カリキュラム検討会で配布された資料。この日は、これまでの主な意見の整理(案)が提示された。
意見の整理(案)のうち、臨床教育については、学生実習段階で可能な医行為を明示することや、当面、臨床実習を医療面接、診察、検査を総合した臨床推論のトレーニングと位置づけることなどが盛り込まれている(p10参照)。また、医師として必要な能力・適正の評価については、共用試・・・
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2009年03月30日(月)
国際水準に鑑み、国立大学医学部入学定員の大幅増員等を要望 医学部長会議
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- 「医学部学生定員増と医学教育環境の抜本的改善」に関する要望書(3/30)《国立大学医学部長会議》
- 発信元:国立大学医学部長会議 カテゴリ: 医療提供体制
要望書では(1)人口当たりの医師数を国際水準に引き上げるために、国立大学医学部入学定員を大幅に増員すること(2)医学部教育の質を維持するために、学生あたりの医学部教職員数を国際水準まで増員すること(3)前項に準じて、学生定員増にみあった教育施設の整備、教育経費の・・・
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2009年03月23日(月)
米国の医学教育制度を紹介、医学部制度改革への提案が示される
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文部科学省が3月23日に開催した、医学教育カリキュラム検討会で配布された資料。この日は、諸外国との医学教育の比較や、診療科等の医療を担う医師の養成について、関係者からヒアリングを行った。
資料には、アメリカの医学教育制度の紹介(p5~p7参照)や特徴(p14~p17参照)を示したものが提示されている。その上で、医師に相応しい学生を選抜するために、(1)現在の医学部の6年制を4年間プラス2年間とする(2)他学・・・
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2009年03月19日(木)
東京都、脳卒中など重症な疾患に対応するスーパー総合周産期センターを創設
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東京都は3月19日に、母体救命対応の総合周産期母子医療センター(スーパー総合周産期センター)をスタートすることを明らかにした。スーパー総合周産期センターは、母体搬送を何でも受ける周産期センターではなく、脳卒中や出血性ショックなど重症な疾患により、緊急に母体救命処置を必要とする妊産褥婦を受入対象としている(p1参照)。
今回、母体救命対応総合周産期母子医療センターとして指定されたのは、昭和大学病院・・・
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2009年03月13日(金)
医学教育カリキュラムで看護職、救急医等からヒアリング 文科省検討会
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文部科学省が3月13日に開催した、医学教育カリキュラム検討会で配布された資料。この日は、看護及び救急、精神・神経科の関係者からのヒアリングが行われた。
ヒアリングでは、看護職から、実習期間、指導教官、受け持つ患者が不明で、学生実習が始まることや、いつからどの患者を受け持つなどの説明や紹介が看護職に対してはない、といった医学部臨地実習の現状が指摘された(p7参照)。
また、救急の立場からは、卒前・・・
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2009年02月25日(水)
検討会の臨床研修制度に関するとりまとめ案は未だ不十分 日医見解
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日本医師会は2月25日に、「臨床研修制度のあり方に関する検討会」(以下、検討会)が2月18日にまとめた「医師臨床研修制度等に関する意見のとりまとめ(案)」に対する見解を公表した。
日医が提示する改革案においては、臨床実習の見直しを進め、医学部教育6年間に初期研修を1年間の7年間、一貫した教育・研修システムを確立し、地域で医師を育成していくことで、医師の偏在、不足の緩和に寄与する、としてきた。これを踏まえ・・・
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2009年02月17日(火)
基本的診療科の研修は1年間に 自民党・考える会提言
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自由民主党が2月17日に開催した、社会保障制度調査会医療委員会で配布された資料。この日は、臨床研修制度に関する提言等が提示された。
この提言は2月5日に「自民党医師臨床研修制度を考える会」が行ったもの。提言の主な内容は(1)研修の期間・内容の見直し(2)定員の配分・病院指定基準の見直し(3)医学部教育・定員の見直し(4)関連する対策―の4点である。研修医が大学に戻るよう、基本的診療科の研修は1年間とし、各・・・
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2009年02月13日(金)
地域や診療科に必要な医師を養成・確保するための方策、関係者からヒアリング
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文部科学省が2月13日に開催した、医学教育カリキュラム検討会で配布された資料。この日は、地域や診療科に必要な医師を養成・確保するための方策として、関係者からヒアリングが行われた。
資料には、地域や診療科に必要な医師を養成・確保に関する基礎資料として、地域医療を担う(1)医師養成の現状(2)医師の養成に関する取組―がまとめられたものが提示されている(p5~p11参照)。その中で、地域医療機関と連携した臨床・・・
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2009年02月09日(月)
臨床研修制度の見直しのたたき台に対し、身分保障等の充実を要望 保団連
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- 臨床研修制度の見直し「まとめの骨子(たたき台)」への意見(2/9)《保団連》
- 発信元:全国保険医団体連合会 カテゴリ: 医療提供体制
このたたき台に対して保団連は、臨床研修の制度自体は、長年に渡る医学生の運動や無給医の全国運動があって実現したことを忘れず、積極的に評価すべき、としている。また、・・・
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2009年02月02日(月)
平成19年度医学部卒業者の卒後翌年度の県内定着率、半数にも満たない結果
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文部科学省が2月2日に開催した、「医学教育カリキュラム検討会」の初会合で配布された資料。この検討会は、臨床研修制度の見直し、医師不足への対応など医学教育をめぐる状況を踏まえ、医学教育のカリキュラムに関する専門的事項について検討を行うために設置された。
主な検討事項は、(1)臨床研修の見直しを踏まえた医学教育の改善・充実方策(2)医師として必要な臨床能力の確実な習得を確保する方策(3)地域や診療科に必・・・
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2009年02月02日(月)
臨床研修制度、従来必修とされた科目は将来のキャリアに応じて選択制を提案
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文部科学省と厚生労働省が2月2日に開催した、臨床研修制度のあり方等に関する検討会で配布された資料。この日は、まとめの骨子(たたき台)が提示された。
まとめの骨子(たたき台)では、臨床研修制度のあり方について、(1)制度導入から約5年が経過した今日の課題(2)基本的な考え方(3)見直しの方向―がまとめられている(p5~p7参照)。見直しの方向としては、「プログラムの弾力化」「受入病院の募集定員や基準の見直・・・
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2009年01月07日(水)
平成20年度医療提供体制施設整備交付金の内示を公表 厚労省
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厚生労働省は1月7日に、平成20年度医療提供体制施設整備交付金の内示を公表した。
平成20年度医療提供体制施設整備交付金は、東京都では、(1)順天堂大学医学部附属順天堂医院(2)関東中央病院―の2病院に交付されており、内示額を明らかにしている。長崎県では、国立病機構長崎医療センターに交付された(p3~p4参照)。
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2008年12月22日(月)
医師養成のあり方について抜本的な検討を行うべき 規制改革推進第3次答申
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- 規制改革会議(第7回 12/22)《内閣府》
- 発信元:内閣府 規制改革・民間開放推進会議 カテゴリ: 医療制度改革
第3次答申では、医療分野について問題意識を提示し、「医療に関わる問題が毎日のように報道され、実際に医療現場が混乱しているのは、制度疲労が極限に達しつつある現れである」と言及している(p9参照)。その上で、具体的施策に、(1)医療のITの推進(2)後発医薬品の・・・
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2008年12月18日(木)
平成21年度からの医学部の収容定員の増加、学則変更認可を答申へ 文科省
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文部科学省は12月18日に、平成21年度からの医学部の収容定員の増加に係る学則変更認可について、同日に開催される大学設置・学校法人審議会で答申される予定であることを公表した。また、国立大学医学部の収容定員の増加に係る設置計画についても、回答される予定、と報告している(p1参照)。
具体的には、平成21年度からの私立大学医学部の収容定員の増加に係る学則変更24校分、平成21年度から国立大学医学部の収容定員・・・
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2008年12月05日(金)
平成21年度からの医学部の収容定員の増加に係る学則変更認可等、諮問答申へ
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文部科学省は12月5日に、平成21年からの医学部の収容定員の増加に係る学則変更認可について、同日に開催される大学設置・学校法人審議会で諮問される予定であることを公表した。また、国立大学医学部の収容定員の増加に係る設置計画も、意見伺いが行われる予定、と報告している(p1参照)。
具体的には、諮問が、平成21年度からの私立大学医学部の収容定員の増加に係る学則変更24校分、意見伺いが、平成21年度から国立大学・・・
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2008年12月05日(金)
大学病院における周産期医療体制の状況を報告 文科省
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文部科学省が12月5日に公表した「大学病院における周産期医療体制等の調査結果」。これは、周産期医療体制等が大きな社会問題となっていることに鑑み、大学病院における現状について調査を行い、医学部を有する国公私立大学が設置する大学病院134病院(本院79病院、分院55病院)のうち、周産期医療を行っている113病院(本院79病院、分院34病院)の調査結果を公表したもの(p1参照)。
調査結果では、(1)NICU等の状況(2・・・
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