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2012年12月17日(月)
[社会福祉] 旧耐震基準の福祉施設等は都の補助金で耐震診断を
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東京都は12月17日に、「福祉施設における耐震化の手引き~東京都は福祉施設の耐震化促進を支援します!~」と題するパンフレットを公表した。
平成20年度に都が実施した、耐震化に関する調査の結果、旧耐震基準で建てられた建物のうち約45%が耐震診断、耐震改修が必要と認められることが明らかとなった(p3参照)。
都は東日本大震災を踏まえ、福祉施設の耐震化を促進するため、「社会福祉施設等耐震化促進事業」(都民・・・
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2012年12月12日(水)
[医療施設] 災害拠点病院等の耐震化に357億円を積増し 24年度交付金
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厚生労働省は12月12日に、平成24年度の医療施設耐震化臨時特例交付金の交付に関する通知を発出した。
これまで災害拠点病院等の耐震化整備については、21年度補正予算(1号)(1222億円)、22年度予備費(360億円)、23年度補正予算(3号)(167億円)により、医療施設耐震化臨時特例交付金が措置されてきた。
今般の通知は、23年に発生した東日本大震災の医療機関に対する影響などを踏まえ、24年度における災害時医療の拠点・・・
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2012年11月30日(金)
[介護] 定期巡回・随時対応サービス、新規立上費用を助成 24年度予備費
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野田内閣は11月30日の閣議で、「経済危機対応・地域活性化予備費等の活用(第二段)」を決定した。
これは、予備費を活用して、緊急の経済対策を行うものである。
予備費とは、「予見しがたい予算の不足」に充てるために、予め予算に組込まれる経費で、内閣の責任で支出することができる(憲法第87条第1項)。予算の不足等が生じた場合には、本来であれば補正予算を組むべきであるが、国会の議決を得るにはかなりの時間がか・・・
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2012年08月07日(火)
[医療施設]平成26年度末で災害拠点病院等の耐震化率81%超を目標
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政府は8月7日に、「病院の耐震改修状況及びその促進に関する質問」に対する答弁書を公表した。
病院の耐震化は患者等の安全確保と被災者への医療提供の観点から重要な課題である。特に、平成23年3月11日に発生した東日本大震災を踏まえ、公共施設の耐震化が積極的に進められている。
橘慶一郎議員(衆議院)はこれらを踏まえ、(1)21年の調査では病院の耐震化率が56.2%、うち災害拠点病院・救急救命センターの耐震化率は62・・・
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2012年04月03日(火)
[審査支払] 突合・縦覧点検等を駆使して効率性強化し、一方で審査の充実も
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- 「平成24事業年度一般会計事業計画及び収入支出予算」並びに「平成24事業年度特別会計予算、事業計画及び資金計画」について、厚生労働大臣の認可(4/3)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬
まず一般会計事業計画においては、(i)突合・縦覧点検の開始やコンピュータチェックなどによる審査の充実(p4~p6参照)(ii)審査委員長等ブロッ・・・
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2012年02月29日(水)
[医療施設] 23年度耐震化臨時特例交付金、第3回は6億円を内示 厚労省
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厚生労働省は2月29日に、平成23年度医療施設耐震化臨時特例交付金の内示額(第3回)を公表した。この交付金は、災害拠点病院等の医療機関について耐震整備を行い、地震発生時に適切な医療提供体制の維持を図るため、都道府県が行う事業に必要な経費として交付されるもの。
資料によると、全都道府県の第3回の合計内示額は6億8622万5000円で、最高額は茨城県の5億7618万5000円、次いで東京都の1億1004万円の順となっている・・・
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2012年01月31日(火)
[医療施設] 23年度耐震化臨時特例交付金、第2回は11億円を内示 厚労省
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厚生労働省は1月31日に、平成23年度医療施設耐震化臨時特例交付金の内示額(第2回)を公表した。この交付金は、災害拠点病院等の医療機関について耐震整備を行い、地震発生時に適切な医療提供体制の維持を図るため、都道府県が行う事業に必要な経費として交付されるもの。
資料によると、全都道府県の第2回の合計内示額は、愛知県の11億9163万円のみとなっている(p1~p2参照)。
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2012年01月19日(木)
[社会福祉] 社会福祉施設等の耐震化率、81.3%
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厚生労働省は1月19日に、社会福祉施設等の耐震化状況調査の調査結果を公表した。
社会福祉施設等の耐震化整備については、従前より社会福祉施設等施設整備補助金、地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金など、様々な助成金による助成措置等により進められてきた。また、救護施設、へき地保健福祉館、特別養護老人ホーム、地域包括支援センターなどといった社会福祉施設等は、地震発生時に自力避難困難者が多く利用するため、・・・
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2012年01月16日(月)
[医療施設] 23年度耐震化臨時特例交付金、合計で137億円を内示 厚労省
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厚生労働省は1月16日に、平成23年度医療施設耐震化臨時特例交付金の内示額を公表した。この交付金は、災害拠点病院等の医療機関について耐震整備を行い、地震発生時に適切な医療提供体制の維持を図るため、都道府県が行う事業に必要な経費として交付されるもの。
資料によると、全都道府県の合計内示額は137億5592万円で、最高額は福島県の15億7663万円、次いで、東京都の14億1491万2000円、長野県の13億4266万2000円の順とな・・・
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2011年12月09日(金)
[防災] 平成22年度末時点で、診療施設では75.1%が耐震化済
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総務省消防庁はこのほど、防災拠点となる公共施設等の耐震化推進状況調査結果を公表した。
公共施設等は多数の利用者が見込まれるほか、地震災害の発生時には災害応急対策の実施拠点や避難所になるなど、防災拠点としても重要な役割を果たしていることから、これら施設を対象に、耐震化進捗状況の確認を目的とした調査が行われたもの。
調査の結果、平成22年度末時点で防災拠点となる公共施設等は17万9491棟、このうち13万58・・・
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2011年10月31日(月)
[災害医療] 災害拠点病院の指定要件やDMATのあり方など震災踏まえ見直す
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厚生労働省は10月31日に、災害医療等のあり方に関する検討会の報告書を公表した。
報告書は、(1)災害拠点病院(2)災害時の医療提供体制―の大きく2章立て。
(1)広域災害・救急医療情報システム(EMIS)は平成23年7月現在、宮城県、島根県などでは導入されていない。岩手県、宮城県、福島県の災害拠点病院全33病院については、全壊病院はなかったが、翌日までEMISで連絡の取れなかった病院があった。また、緊急時にEMISへ・・・
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2011年10月28日(金)
[規制改革] 被災地復興に向け、医療機器の製造販売業許可基準等を緩和
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内閣は10月28日に、東日本大震災復興特別区域法案を閣議決定した。被災地の復興を支援するために、特区を設けて規制・手続き等の特例を設けるとともに、税・財政・金融上の支援などを行うもの。
医療・介護に関係する事項を見てみると、(1)医療機器販売業等の参入を円滑にする許可基準の緩和(2)病院耐震化事業に対する補助金の支給(3)介護基盤復興まちづくり整備事業―などが内容となる。
(1)は、「厚生労働省令等で・・・
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2011年10月26日(水)
[災害医療] 基幹災害拠点病院には複数DMATや救命救急センター等の要件を
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厚生労働省が10月26日に開催した、災害医療等のあり方に関する検討会で配付された資料。この日は、報告書(案)が提示され、それに基づいた議論を行った。
報告書(案)は、(1)災害拠点病院(2)災害時の医療提供体制―の大きく2つについて整理している(p3~p12参照)。
災害拠点病院は平成23年7月現在、基幹災害拠点病院が57病院、地域災害拠点病院が564病院の合計618病院が指定されている。指定要件には、耐震構造がな・・・
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2011年10月21日(金)
[補正予算] 「医療機器創出を通じた東北地方の再生」に、43億円計上
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厚生労働省は10月21日に、平成23年度厚生労働省第三次補正予算(案)の概要を公表した。第三次補正予算は、東日本大震災の復興や円高対策を柱にしたもので、厚労省管轄分は、一般会計が6388億円、特別会計が147億円の合計6534億円となっている。
具体的には、(1)東日本大震災に係る復興支援に2592億円(2)復興・円高対応のための雇用対策に3925億円―を計上。詳しく見てみると、(1)の東日本大震災に係る復興支援では、「地・・・
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2011年10月07日(金)
[医療施設] 耐震化臨時特例基金の滞留を指摘、改善を指示 会計検査院
- 会計検査院は10月7日に、「医療施設耐震化臨時特例交付金により造成された基金の有効活用」に関する改善処置の要求を厚労省に提出した。資料によると、平成21年度医療施設耐震化臨時特例交付金交付要綱に基づき、都道府県に対して交付金を平成21年度と22年度にわたり、計1582億4398万円交付している。都道府県はこの交付金により造成した基金を管理運用して災害拠点病院等の耐震化整備に支出している。この基金は短期間に集中し・・・
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2011年09月30日(金)
[災害医療] 通信環境や電気、水の確保等を災害拠点病院の指定要件に
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厚生労働省が9月30日に開催した、災害医療等のあり方に関する検討会で配付された資料。この日は、東日本大震災における介護対応の報告を受けたほか、災害拠点病院の指定要件について議論した。
東日本大震災における介護対策としては、これまでに、要援護者の受入体制や介護等サポート拠点の設置、介護保険制度における対応などを行っている。具体的には、介護職員等の派遣調整や介護保険施設等における定員超過の緩和、復旧に・・・
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2011年09月09日(金)
[補正予算] 被災3県で地域医療再生基金等積み増し、地域医療・介護を復興
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厚生労働省は9月9日に、平成23年度厚生労働省第三次補正予算(案)の主な要求項目を公表した。第一次補正は「緊急的な措置が必要な部分への対応」、第二次補正は「一次補正でもれてしまった部分への対応」、そして今回の第三次補正は「震災復興に向けた本格的な対応の第一弾」に位置づけられている。
「東日本大震災に係る復興支援」として、(1)地域における暮らしの再生に2333億円(2)原子力災害からの復興に4.3億円(3)・・・
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2011年08月02日(火)
[社会福祉] 社福施設の耐震化事業の延長規定を改正 厚労省
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厚生労働省は8月2日に、「社会福祉施設等耐震化等臨時特例交付金の運営について」の一部改正に関する通知を発出した。
都道府県は、国からの交付金をもと基金を設置し、そこから社会福祉施設に対し耐震化への助成金を支給する。基金を設置することで、「年度内に予算を消化しなければならない」という制約から逃れ、地域の実態にあわせた柔軟な助成金支給を行うことが可能だ。
本耐震化助成事業の期限は、従前は「平成23年度・・・
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2011年07月13日(水)
[災害医療] 東日本大震災を教訓に、災害医療のあり方の検討に着手
- 厚生労働省が7月13日に開催した、「災害医療等のあり方に関する検討会」の初会合で配付された資料。3月11日に発生した東日本大震災は、東北・関東地方に大きな被害をもたらしたが、災害派遣医療チーム(DMAT)は、発災後早期から救急医療に適切に対応するとともに、災害拠点病院も被災地の診療拠点として大きな役割を果たしている。一方で、ライフラインの途絶等により医薬品等の物資の供給が不十分で、診療機能に影響が出た医療・・・
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2011年06月01日(水)
[23年度予算] 平成23年度本予算と1次補正予算、詳細な内訳を公表 厚労省
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厚生労働省は6月1日に、平成23年度予算の各目明細書を公表した。一般会計(p3~p193参照)と特別会計(p223~p331参照)について、項目と予算額(要求額)、その積算内容が詳細に示されている。
一般会計では、たとえば医療施設運営費補助金として28億6635万円が要求されているが、その内訳は(1)都道府県が行う救急医療対策事業の2分の1補助1億8640万円(2)都道府県が行う医療施設耐震化促進事業の3分の1補助2100万円(・・・
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2011年05月06日(金)
[補正予算] 社会福祉施設等の復旧支援、耐震強化費用は自己負担
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厚生労働省は5月6日に、東日本大震災により被災した社会福祉施設等の早期復旧について事務連絡を発出した。これは、今般の震災により被災した社会福祉施設のうち、可能なものから早期に復旧を支援する事業を通知するもの。
被災地では、災害状況の実地調査が行われている。しかし、調査前に、応急仮工事や災害復旧工事を行う場合、被災写真が被災事実確認のため不可欠な資料となることから、被災状況を的確に記録し、メジャー・・・
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2011年02月01日(火)
[医療施設] 耐震化緊急支援事業の応募は2月28日までに 国交省
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国土交通省は2月1日に、住宅・建築物耐震化緊急支援事業の第3回募集の開始について公表した。この事業は、緊急に耐震化が必要な建築物等について、耐震化の促進および経済対策として、関連投資の活性化を図るため、建築物の所有者が実施する耐震診断等に対して、国が事業に要する費用の一部を助成するもの。国交省は今回、これまでの応募状況を踏まえ、第3回募集をすることとした。
補助額は、耐震診断支援が診断費用全額(た・・・
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2010年12月24日(金)
[医療施設] 耐震化緊急支援事業の応募は1月28日までに 国交省
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国土交通省は平成22年12月24日に、住宅・建築物耐震化緊急支援事業の第2回募集の開始について公表した。この事業は、緊急に耐震化が必要な建築物等について、耐震化の促進および、経済対策として関連投資の活性化を図るため、建築物の所有者が実施する耐震診断等に対して、国が事業に要する費用の一部を助成するもの。
補助額は、耐震診断支援が診断費用全額(ただし、1棟あたり200万円が上限)、耐震改修支援が改修費用の1/6・・・
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2010年11月29日(月)
[補正予算] 災害拠点等以外の病院耐震化、国交省が診断・改修費を補助
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国土交通省は11月29日に、「平成22年度補正予算 住宅・建築物の耐震化緊急支援事業」を公表した。
この事業は、緊急に耐震化が必要な建築物等について、耐震化の促進および経済対策として関連投資の活性化を図るため、 建築物の所有者が実施する耐震診断等に対して、国が事業に要する費用の一部を助成するもの。
補助金額は、耐震診断を行う建築物の所有者等に対し、1棟あたり200万円(上限)、耐震改修を行う建築物の所有者・・・
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2010年11月04日(木)
[医療施設] 22年度耐震化臨時特例交付金、合計で360億円を内示 厚労省
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厚生労働省は11月4日に、平成22年度医療施設耐震化臨時特例交付金の内示額を公表した。この交付金は、災害拠点病院等の医療機関について耐震整備を行い、地震発生時に適切な医療提供体制の維持を図るため、都道府県が行う事業に必要な経費として交付されるもの。
資料によると、全都道府県の合計内示額は360億3387万円で、最高額は東京都の30億9569万円、次いで、愛知県の29億2745万円、大阪府の19億4746万円の順となっている&・・・
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