-
2017年02月03日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 2月6日~2月10日
-
- 来週注目の審議会スケジュール(2月6日~2月10日)(2/3)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
-
2017年01月25日(水)
[診療報酬] 厚労省がキイトルーダ最適使用GL案を提示 中医協・総会1
- 厚生労働省は1月25日の中央社会保険医療協議会・総会に、非小細胞肺がん治療薬「オプジーボ」の類似薬である「キイトルーダ(一般名:ペムブロリズマブ(遺伝子組み換え))」の最適使用推進ガイドライン(GL)案を提示した(p128~p141参照)。同剤は2月に薬価収載される見込みで、厚労省はそれまでに内容を確定し、収載と同時にGLと留意事項通知を出したい意向を示した。 最適使用推進GLは、既存の医薬品とは薬理作用や安全・・・
-
2017年01月25日(水)
[医療改革] 外国価格調整から米を外す意見相次ぐ 薬価専門部会
- 中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は1月25日、新薬の薬価算定ルールの「外国平均価格調整」について議論した。新薬の薬価と米、英、独、仏の4カ国の平均価格との差が一定以上の場合は調整が行われることになっている。ただ、民間保険が主体で医薬品の価格が自由価格の米国を比較対象に含めることには以前から否定的意見があり、この日の議論でも米国を対象から除外する方向で委員の意見は概ね一致した。 現行制度では、類似・・・
-
2017年01月20日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール(1月23日~1月28日)
-
- 来週注目の審議会スケジュール(1月23日~1月28日)(1/20)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
-
2017年01月11日(水)
[医療改革] 年4回再算定の前倒し実施を提案 中医協・薬価専門部会
- 中央社会保険医療協議会は1月11日、薬価専門部会を開き、薬価制度抜本改革に向けた議論をスタートさせた。市場が大幅に拡大した既収載医薬品の再算定については、実施時期を現行の2年に1回から年4回に見直す方向になっている。実際の運用には医薬品の市場規模の把握が不可欠だが、厚生労働省はこの日の部会に、全国のレセプトや特定健診のデータを集積した「レセプト情報・特定健診等情報データベース(NDB)」の活用を提案。201・・・
-
2017年01月11日(水)
[医薬品] オプジーボをDPCの包括対象外とすることを了承 中医協・総会
- 中央社会保険医療協議会は1月11日に開いた総会で、2月1日付けで薬価を50%引き下げる、抗がん剤「オプジーボ」(一般名:ニボルマブ)について、DPC(包括医療費支払い制度)の包括対象から外して出来高算定することを了承した(p188~p189参照)。 現行でもオプジーボに関連する診断群分類のほとんどで同剤は出来高で算定されている。悪性黒色腫に対する低用量の使用についてのみ、包括範囲に含まれる扱いとなっていたが、薬・・・
-
2017年01月06日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール(1月10日~1月14日)
-
- 来週注目の審議会スケジュール(1月10日~1月14日)(1/6)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
-
2016年12月21日(水)
[医療改革] 外来受診時の定額負担など、2017年末までに結論 諮問会議
- 政府は12月21日、「経済財政諮問会議」を開催し、(1)薬価制度の抜本的改革(p2~p3参照)、(2)経済・財政一体改革(p27~p147参照)、(3)GDP統計を軸とした経済統計の改善(p148~p208参照)―などを議論した。 (1)では、塩崎恭久厚生労働大臣が、「薬価制度の抜本改革に向けた基本方針」を提示。▽薬価制度の抜本改革▽改革とあわせた今後の取り組み―について報告した。 基本方針を受け、安倍晋三総理大臣は、「薬・・・
-
2016年12月21日(水)
[医薬品] 4大臣決定の抜本改革の方向性を提示 薬価専門部会
- 厚生労働省は12月21日、中央社会保険医療協議会の「薬価専門部会」を開催し、「薬価制度の抜本改革」を議論した。薬価制度については、年内に抜本改革の基本方針をとりまとめるよう、総理指示がなされている。 今回、厚労省は「薬価制度抜本改革の方向性」を報告した。これは12月20日に石原伸晃経済財政政策担当大臣、麻生太郎財務大臣、菅義偉内閣官房長官、塩崎恭久厚生労働大臣で決定。12月21日の経済財政諮問会議で報告する・・・
-
2016年12月16日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール(12月19日~12月24日)
-
- 来週注目の審議会スケジュール(12月19日~12月24日)(12/16)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
-
2016年12月14日(水)
[診療報酬] 次回以降、2018年度改定スケジュールと課題を提示 中医協1
- 厚生労働省は12月14日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、「2018年度診療報酬改定に向けた現状と課題」を議論した。 厚労省は、2018年度は診療報酬・介護報酬の同時改定や医療介護総合確保方針など大きな節目であり、診療報酬改定では医療・介護サービスの提供体制確保に向けて様々な視点からの検討が重要と説明。検討の前提条件を共有するため、(1)現状と課題(p8参照)(p14~p41参照)、(2)これまでの検・・・
-
2016年12月14日(水)
[医薬品] ニボルマブの最適使用推進GLの詳細を提示 中医協2
- 12月14日の中央社会保険医療協議会の「総会」で、新たに薬価収載が承認された医薬品は、次の1成分2品目(2016年12月21日収載予定)(p3~p5参照)。●抗ウイルス剤(HIV―1感染症用薬)『デシコビ配合錠LT』など(日本たばこ産業) また、疾患や製剤の特性から1回の投与期間が14日を超えることに合理性があり、14日を超える投薬の安全性が確認されているため、例外的に処方日数制限を設けないことを厚労省が提示。中医協で承認・・・
-
2016年12月13日(火)
[医薬品] 薬価改定、党内の意見も踏まえ関係大臣と調整 塩崎厚労相
- 塩崎恭久厚生労働大臣は12月13日の閣議後の会見で、薬価改定に言及した(p1参照)。 塩崎厚労相は、自民党の厚生労働部会長から薬価改定の見直しに関する意見書が提出されたことについて、与党内での意見を踏まえてどう考えるかとの質問に、「これまで薬価改定を行っていない中間年の薬価改定については、薬価調査の負担や効率なども考慮した上で対応を検討することや、新たなイノベーションが生まれる体制確保にも配慮する・・・
-
2016年12月09日(金)
[医薬品] 薬価制度の抜本改革、4大臣で基本方針策定 塩崎厚労相
- 塩崎恭久厚生労働大臣は12月9日の閣議後の会見で、薬価の毎年改定に対してコメントした(p1~p2参照)。 塩崎厚労相は、12月7日に開かれた経済財政諮問会議で薬価制度の抜本改革の方向性などについて説明を行っているが、「薬価の毎年改定」に関する考えを問われ、「オプジーボのように効能追加をされた医薬品や、当初の予想販売額を上回る医薬品は、年4回の新薬収載の機会に薬価を見直す」と回答。また、少なくとも年1回の薬・・・
-
2016年12月09日(金)
[診療報酬] 製薬業界、薬価毎年改定には「断固反対」 薬価専門部会
- 厚生労働省は12月9日、中央社会保険医療協議会の「薬価専門部会」を開催し、薬価制度の抜本改革に向けた「関係業界からの意見聴取」を行った。 厚労省は、12月7日に開かれた「第20回経済財政諮問会議」で塩崎恭久厚生労働大臣が提示した資料を用い、「効能追加が審議・承認された医薬品」、「当初の予想販売額を上回る医薬品」を少なくとも年1回薬価を見直す方針を説明(p4~p5参照)。 日本製薬団体連合会・米国研究製薬工・・・
-
2016年12月07日(水)
[医療改革] 薬価見直しは、「少なくとも年1回」 諮問会議
- 政府は12月7日、「経済財政諮問会議」を開催し、(1)薬価制度の抜本的改革(p4~p6参照)、(2)経済・財政一体改革(p12~p157参照)、(3)GDP統計を軸とした経済統計の改善(p158~p170参照)―などを議論した。 (1)に関し、塩崎恭久厚生労働大臣は、「国民負担の軽減」などを副題とした「薬価制度抜本改革の方向性(案)」を提出。 方向性案では、(i)実勢価格・量を機動的に少なくとも年1回薬価に反映、(ii)現・・・
-
2016年12月06日(火)
[医薬品] プレジコビックスの追加および薬価変更に関する告示公布 厚労省
- 厚生労働省は12月6日、「使用薬剤の薬価(薬価基準)の一部を改正する件」に関する告示を公布した。 別表第10部追補(6)の歯科用薬剤の項中「リグロス歯科用液キット600μg」の前に「外用薬(2)」を追加、同後に「第11部追補(7)」の項を追加し、「内用薬(ふ)プレジコビックス配合錠1錠2,002.80」、「注射薬(ふ)プレセデックス静注液200μg『ファイザー』 200μg2mL1瓶5,122」と改正する(p1~p2参照)。2016年1・・・
-
2016年11月30日(水)
[診療報酬] 薬価制度の抜本改革に向けた課題を提示 薬価専門部会
- 厚生労働省は11月30日、中央社会保険医療協議会の「薬価専門部会」を開催し、「薬価制度の抜本改革に向けた主な課題と今後の議論の進め方」を議論した。 近年、革新的であるが市場規模の極めて大きな薬剤が医療費に影響を与えていることや、現在の薬価算定方式が予想を上回る市場拡大などに対応できていないことなどが指摘されている。このため、2016年11月25日の経済財政諮問会議で、年内に薬価制度の抜本改革の基本方針を取り・・・
-
2016年11月30日(水)
[医薬品] 陽子線治療など3先進医療に保険導入 中医協・総会
- 厚生労働省は11月30日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、(1)医療機器および臨床検査の保険適用、(2)医薬品の薬価収載、(3)公知申請とされた適応外薬の保険適用、(4)先進医療会議の検討結果の報告―について議論した。 (1) について、新たに保険収載(2016年12月収載予定)される医療機器(区分C2:3製品)は次のとおり(p3~p10参照)。【区分C2・新機能・新技術】●胸部・腹部・骨盤内の動脈(大動脈、冠・・・
-
2016年11月25日(金)
[医療改革] 首相、薬価制度改革基本方針の年内取りまとめ指示 諮問会議
- 政府は11月25日、「経済財政諮問会議」を開催し、(1)経済・財政一体改革、(2)2017年度予算編成の基本方針―などを議論した。 (1)に関して、民間議員の伊藤元重氏らは「薬価制度の抜本改革」などについて、厚生労働省と連携し、経済財政諮問会議において年内に薬価制度の抜本改革の基本方針を取りまとめるべきと提示。具体的には、患者数見込みの拡大に反比例する形で薬価を引き下げるルールの設置や、高額医薬品は保険収載・・・
-
2016年11月24日(木)
[医薬品] オプジーボの薬価変更に関する告示公布 厚労省
- 厚生労働省は11月24日、「使用薬剤の薬価(薬価基準)の一部を改正する件」に関する告示を公布した。 別表第2部注射薬中「オプジーボ点滴静注20mg 20mg2mL1瓶150,200」を「オプジーボ点滴静注20mg 20mg2mL1瓶75,100」に、「オプジーボ点滴静注100mg 100mg10mL1瓶729,849」を「オプジーボ点滴静注100mg 100mg10mL1瓶364,925」に改正する。2017年2月1日から適用。なお、2017年1月31日以前に行われた療養に関する費用の算定は、従・・・
-
2016年11月18日(金)
[予算] アクション・プログラム2016骨子案を提示 一体改革推進委
- 政府は11月18日、「経済・財政一体改革推進委員会」を開催。(1)各ワーキンググループの検討状況(p2~p32参照)、(2)経済・財政再生アクション・プログラム2016(骨子案)(p33~p34参照)、(3)経済再生に重要な役割を果たす補助金等の利用状況・使いやすさ・政策効果の検証(p35~p39参照)、(4)2017年度予算編成に向けて(p40~p44参照)―などを議論した。 (1)では、社会保障WGに関し、(i)医療・介護提供・・・
-
2016年11月17日(木)
[医薬品] 内用薬21品目、注射薬26品目、外用薬3品目などを薬価収載
- 厚生労働省は11月17日、「使用薬剤の薬価(薬価基準)等」の一部改正に関する通知を発出した(p1~p16参照)。「使用薬剤の薬価(薬価基準)」および「療担規則及び薬担規則並びに療担基準に基づき厚生労働大臣が定める掲示事項等」を一部改正したもの。適用は11月18日。 医薬品医療機器等法の規定にもとづき製造販売承認され、薬価基準の別表に収載された医薬品は、内用薬21品目、注射薬26品目、外用薬3品目、歯科用薬剤2品・・・
-
2016年11月17日(木)
[予算] 2017年度予算、医療・介護などの具体的な取り組みを建議 財政審
- 財務省の財政制度等審議会は11月17日、「平成29年度予算の編成等に関する建議」(p1~p247参照)をまとめ、麻生太郎財務大臣に提出した。 財政審は、2017年度予算の課題として、「来年度予算編成でも確実に『目安』に沿って、社会保障関係費の伸びを5,000億円に抑えるため、改革工程表に掲げられている検討項目をできる限り前倒しして改革を実現すべき」と提起した(p14参照)。 また、2017年度予算編成では、診療報酬・・・・
-
2016年11月16日(水)
[診療報酬] 年間販売額1,500億超などで薬価50%引き下げ 薬価部会
- 厚生労働省は11月16日、中央社会保険医療協議会の「薬価専門部会」を開催し、「高額な薬剤への対応」に関して議論した。近年、革新的ではあるが単価が高く、効能・効果の追加や用法・用量の拡大で大幅に市場が拡大する薬剤がみられる。こうした薬剤に対して、次期薬価改定まで薬価を維持することによる医療保険財政への影響が大きいため、緊急的な対応を講ずることとなった。 今回、厚労省は「薬価に係る緊急的な対応」を提示。・・・
ダウンロードしたPDFファイルを閲覧・印刷するには、Adobe Reader(またはAdobe Acrobat Reader)がインストールされている必要があります。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。