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2012年02月15日(水)
[審査支払] レセ電子化、機関数で70%台を上回る 支払基金
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- 平成24年1月受付分の電子レセプトの割合 件数で89.9%、機関数で70.4%(2/15)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬
また電子レセプト請求を行っている機関数の割合70.4%の内訳は、医科82.8%、歯科36.0%、調剤93.9%であった。支払金は、引き続き電子レセプト請求のための基盤整備や審査支援機能の拡充等に取り組むとしている・・・
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2012年02月13日(月)
[意見募集] 医療計画策定する基本指針、精神疾患加え5疾病5事業に
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厚生労働省は2月13日に、「医療提供体制の確保に関する基本方針」(平成19年厚生労働省告示第70号)の改正に向けて、意見募集を開始した。平成25年度からの次期医療計画策定に向け、基本指針の見直し方針に関する考え方の是非を広く国民に問う狙いがある。
この基本方針は、医療機能の分化・連携を推進することを通じて、地域において切れ目のない医療の提供を実現し、良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制の確保を図るた・・・
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2012年02月10日(金)
[診療報酬] 24年度改定答申、7対1入院基本料の平均在院日数は18日に
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厚生労働省は2月10日に、中医協総会を開催した。本日は、平成24年度診療報酬改定について答申を行った。4月からの新点数が明らかとなっている。
今後は、算定要件の詳細を省内で詰め、3月上旬の告示公布、解釈通知発出となる予定だ。
[重点課題1]
【急性期看護補助体制加算】に『25対1』が新設され、(1)看護補助者が5割以上ならば160点(1日につき)(2)看護師(見なし看護補助者)が5割以上ならば140点(1日につき)―・・・
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2012年02月09日(木)
[医薬品] 23年12月の医薬品価格妥結率、200床以上の病院は51.4%にとどまる
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厚生労働省は2月9日に、平成23年12月取引分の医薬品価格妥結状況調査結果の概要を発表した。これは、医療機関や薬局と、医薬品卸業者との間における医薬品納入価格の妥結状況を調べたもの。
調査では、すべての医療機関と薬局における、卸連加盟の医薬品卸53社の納入状況を調べている。販売総額(品目別の販売本数×薬価)に占める、価格が妥結したものの販売額(品目別の販売本数×薬価)の割合を『妥結率』として定義した。
・・・
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2012年02月03日(金)
[審査支払] 不適切な処方・調剤、処方せんをもとに判断 支払基金
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- 健保連「支払基金支部幹事会保険者代表幹事全国会議」で河内山理事長が講演(2/3)《支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬
講演では、大きく(1)支払基金サービス向上計画に基づき、コスト削減やサービス向上を行っている(p4~p28参照)(2)24年度の審査手数料は平均で83.50円(前年度に比べ2円の引下げ)(p29~p46参照)(3)今後は審査事務の統一的実施に向けて、職員・・・
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2012年02月01日(水)
[調剤報酬] レセ電子化踏まえ調剤報酬請求等に対する審査の実施要領を改正
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厚生労働省は2月1日に、調剤報酬請求に対する審査の実施等についての通知を発出した。調剤報酬請求に対する審査の実施は平成18年3月付の通知「調剤報酬請求についての審査要領」により取り扱ってきたが、レセプト電子化の進展等を踏まえ、今回の改正に至ったもの(p1参照)。
改正内容は(1)審査の申出の方法と審査支払機関における審査等(2)実施時期等―の大きく2点。(1)の「審査の申出の方法と審査支払機関における・・・
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2012年01月30日(月)
[審査支払] 変更調剤に伴う適応外後発品、一律査定しない方針 支払基金
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- 1月定例記者会見を開催(1/30)《支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬
資料には、(1)平成24事業年度支払基金審査支払手数料(p2~p21参照)(2)先発品と効能効果に違いがある後発品の取扱い(p22~p27参照)(3)東日本大震災に伴う診療報酬等請求支払の状況(12月処理分)(p28~p34参照)(4)審査状況(平成23年11月審査分)(p41~p102参照)―などが提示されている。
(1)の手数料については、全レセプトの・・・
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2012年01月30日(月)
[診療報酬] 在宅復帰率7割以上の回復期リハ、高評価を設定 中医協総会
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厚生労働省が1月30日に開催した、中医協総会で配付された資料。この日は、24年度改定に向けて、4つの視点のうちI「充実が求められる分野の適切な評価」、II「患者から見て分かりやすく納得できる医療の実現」、IV「効率化の余地がある領域の適正化」、歯科・調剤報酬について短冊(p84~p254参照)が提示された。
「がん」対策については、緩和ケア対策、外来の化学療法・放射線治療の推進が目玉と言えよう。
緩和ケア対・・・
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2012年01月20日(金)
[医薬品] リゾチーム塩酸塩製剤の効能効果から歯槽膿漏症などを削除
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厚生労働省は1月20日に、リゾチーム塩酸塩製剤の使用に関する留意事項についての通知を発出した。
リゾチーム塩酸塩製剤は同日、効能・効果の一部を変更する承認事項一部変更承認が行われている。変更点は、錠剤・カプセル剤・顆粒剤・細粒剤では、(1)効能・効果から、「歯槽膿漏症」および「小手術時の術中術後出血(歯科、泌尿器科領域)」を削除(2)用法用量から、歯槽膿漏症・小手術時の術中術後出血に関する部分を削除・・・
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2012年01月19日(木)
[医薬品] 離島居住者等以外の者に第2類医薬品を郵便販売している事例散見
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厚生労働省は1月19日に、平成22年度一般用医薬品販売制度定着状況調査結果報告書の公表を行った。
平成21年6月に施行された改正薬事法は、一般用医薬品の販売制度について、「国民による医薬品の適切な選択、適正な使用に資するよう、薬局・薬店などにおいて専門家による相談応需およびリスクの程度に応じた情報提供などが行われる体制を整備する」ことを理念としている。厚労省は、一般用医薬品の販売制度の実効性を確保する・・・
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2012年01月17日(火)
[審査支払] 電子レセプト請求、全体の89.7% 支払基金
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- 平成23年12月受付分の電子レセプトの割合 件数で89.7%、機関数で70.2%(1/17)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬
また電子レセプト請求を行っている機関数の割合は、全体の70.2%で、医科では82.6%、歯科では35.4%、調剤薬局では93.9%となった(p3参照)。
支払基金は、引き続き電子レセプト請求のための基盤整備・・・
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2012年01月13日(金)
[診療報酬] 改定の骨子案提示、診療側は診療所再診料の「回復」を要望
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厚生労働省が1月13日に開催した、中医協総会で配付された資料。この日は、厚労省から平成24年度診療報酬改定に向けた現時点の骨子が示され、これに基づいた議論を行った。
次回(1月18日)総会に、この日の議論を踏まえた骨子の修正版を示し、その後、再調整を行ったうえでパブリックコメントに付す予定だ。
[病院全体に関係する事項]
新設・引上げとなる事項を見てみると、(1)超重症児(者)、準超重症児(者)入院診・・・
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2012年01月12日(木)
[地域医療] 被災地復興特区では医師配置等を変更、診療報酬上の配慮を
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厚生労働省は1月12日に、「復興特別区域における『地域医療確保事業』の実施上の留意点」に関する通知を発出した。
12月26日に施行された「厚生労働省関係東日本大震災復興特別区域法第2条第4項に規定する省令の特例に関する措置及びその適用を受ける復興推進事業を定める命令」では、(1)地域医療確保事業(2)医療機器製造販売業等促進事業(3)薬局等整備事業―など7つの特例事業を行うことを認めている。
本通知では、(・・・
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2012年01月12日(木)
[医療提供体制] 被災地での医療・介護施設整備促すため、人員基準等を緩和
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- 厚生労働省関係東日本大震災復興特別区域法第2条第4項に規定する省令の特例に関する措置及びその適用を受ける復興推進事業を定める命令の公布について(12/22付 通知)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 カテゴリ: 医療提供体制
特例命令では、(1)地域医療確保事業(p2~p3参照)(2)医療機器製造販売業等促進事業(p3参照)(3)薬局等整備事業(p3~p4参照)(4)訪問リハビリ事業所整備推進事業(p4参照)(5)介護老・・・
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2012年01月10日(火)
[医薬品] 医薬品の治験に関する届出、4月1日以降は入力方法が変更に
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厚生労働省は1月10日に、薬物に係る治験の計画の届出等に関する取扱いの一部改正についての通知を発出した。
本通知では、薬物に関する治験計画の届出等について、関連諸規定の見直しに伴い、治験計画の届出等に関する取扱いが改正されるもの。具体的には、治験計画届出書等の届出事項において、(1)成分名は、一般名を入力(一般名が決まっていない場合は治験成分記号)する(2)分量は剤型あたりの有効成分の含量が分かるよ・・・
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2012年01月10日(火)
[意見募集] ポイント付与で患者を自己の保険薬局等に誘導することを禁止
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- 「保険医療機関及び保険医療養担当規則」及び「保険薬局及び保険薬剤師療養担当規則」並びに「高齢者の医療の確保に関する法律の規定による療養の給付等の取扱い及び担当に関する基準」一部改正(案)について(1/10)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 医療課 カテゴリ: 診療報酬
健康保険法には、保険調剤に係る一部負担金について、支払の際のいわゆる「ポイント」の提供、および「ポイント」の使用自体を直接規制する規定はない。しかし、一部の薬局では、調・・・
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2011年12月26日(月)
[意見募集] 在宅医療ニーズの増大に伴い、無菌室の共同利用可能に
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厚生労働省は12月26日に、薬剤師法施行規則等の一部を改正する省令案に関する意見募集を開始した。
薬剤師は原則、薬局以外の場所で、販売または授与の目的で調剤してはならないこととされている。ところで、近年、在宅医療のニーズが高まってきているが、当該在宅医療に必要な抗がん剤等の医薬品調製のための、大規模・高額な無菌室を全薬局に設置することは困難である。そこで、地域の拠点薬局に設置された無菌室の共同利用・・・
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2011年12月14日(水)
[審査支払] 電子レセプト請求、全体の89.6% 支払基金
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- 平成23年11月受付分の電子レセプトの割合 件数で89.6%、機関数で69.9%(12/14)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬
また電子レセプト請求を行っている機関数の割合は、全体の69.9%で、医科では82.4%、歯科では34.7%、調剤薬局では93.8%となった(p1参照)。
支払基金は引き続き電子レセプト請求のための基盤整備や審査支援機能の拡・・・
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2011年12月14日(水)
[診療報酬] 後発品使用促進の骨子了承、医師の一般名処方を推進
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厚生労働省が12月14日に開催した、中医協総会で配付された資料。この日は、後発医薬品の使用促進策について厚労省当局から骨子案が示され、これを了承した。近く、より具体的な使用促進策が厚労省から提示されることになる。
骨子案では、次のような提案が行われている(p3~p6参照)。
(1)薬局における後発品調剤をさらに進めるために、後発医薬品調剤体制加算のベースとなる使用割合の基準を引上げる。(現行20%以上→・・・
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2011年11月30日(水)
[診療報酬] 複数科受診、2つ目の診療科に限り再診料の一定割合算定可に
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厚生労働省が11月30日に開催した、中医協総会で配付された資料。この日は、(1)外来医療(2)後発品の使用促進(3)歯科医療(4)調剤報酬―について幅広く議論を行った。
(1)の外来医療については、(i)特定機能病院等での専門特化外来(p31~p67参照)(ii)複数科受診(p68~p77参照)(iii)入院患者の他医療機関受診(p78~p92参照)―の3点がテーマとなった。
(i)は、病院と診療所の機能分担を推進するため、特定・・・
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2011年11月25日(金)
[医薬品] 肺癌治療薬イレッサの添付文書改訂、周知を強く要請
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厚生労働省は11月25日に、ゲフィチニブ(販売名イレッサ錠250)の承認事項一部変更承認にあたっての留意事項に関する通知を発出した。
ゲフィチニブは同日、効能効果について「EGFR遺伝子変異陽性の手術不能又は再発非小細胞肺がん」に一部変更された。これに伴い、添付文書の使用上の注意の記載が変更される(p1参照)
主な変更点は、改正前は「本剤の化学療法未治療例における有効性及び安全性は確立していない」とさ・・・
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2011年11月22日(火)
[診療報酬] 届出保険医療機関等による明細書発行手数料、5000円は不適切
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政府は11月22日に、いわゆる「明細付き領収書」の手数料に関する質問に対する答弁書を公表した。
平成22年度診療報酬改定により、レセプト電子請求を義務付けられた医療機関等は、領収証を交付する際「正当な理由」がない限り、明細書を無償で交付しなければならない(いわゆる「明細付き領収書」)。
しかし、「明細書発行機能が付与されていないレセコンを使用している」「改修が必要な自動入金機を使用している」などの「・・・
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2011年11月22日(火)
[規制改革] 次期改定の本体改定率、据え置く・抑制との意見 政策仕分け
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内閣府が11月22日に開催した、行政刷新会議ワーキンググループ「提言型政策仕分け」で配付された資料。
「提言型政策仕分け」は、政策的・制度的な問題にまで掘り下げた検討を行い、改革を進めるに当たっての検討の視点や方向性を整理するため、11月20日~23日にかけて開かれたものだ。3日目のこの日は、社会保障関係として(1)医療サービスの機能強化と効率化・重点化(p85~p111参照)(2)後発医薬品の使用促進など薬の・・・
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2011年11月18日(金)
[診療報酬] 医療経済実態調査結果、支払側は安定、診療側は不安定と分析
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厚生労働省が11月18日に開催した、中医協総会で配付された資料。この日は、DPC評価分科会から審議状況の報告を受けたほか、診療・支払両側から医療経済実態調査結果への見解が発表された。
支払側(白川委員、健保連専務理事)の分析(p61~p84参照)によると、(1)一般診療所、歯科診療所、保険薬局は黒字が続いており、安定した経営を維持している(p65参照)(2)一般病院の経営は改善し、公立を除き黒字である・・・
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2011年11月16日(水)
[24年度予算] ライフイノベーションや在宅医療推進に向け、重要性アピール
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政府・与党が11月16日に開催した、予算編成に関する政府・与党会議で配付された資料。
この会議は、政府と与党が一体となって平成24年度予算編成に取り組むために設置されたもので、「日本再生重点化措置」による予算配分の重点化や予算編成過程での重要課題の検討が行われる。
この日は、各府省から平成24年度予算編成に向けた公開ヒアリングを行った。
厚生労働省からは、(1)ライフイノベーションの一体的推進・・・
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