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2011年12月21日(水)
[医療提供体制] 病院のPT・OT等の配置基準、地方独自の設定も可能に
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- 「地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の一部の施行に伴う厚生労働省関係政令等の整備等に関する政令」等の施行に伴う医政局関係法令の改正について(施行通知)(12/21付 通知)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 カテゴリ: 介護保険
これは、地域主権改革の一環である上記法令のうち、医政局の所管事務に関係する部分を整理したもの。改正されるのは、(1)医療法施行規則(2)看護師等の人材確保の促進に関・・・
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2011年12月21日(水)
[診療報酬] 支払・診療両側が改定内容の具体的意見表明 中医協総会
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厚生労働省が12月21日に開催した、中医協総会で配付された資料。この日は、平成24年度のDPC制度見直し案、薬価制度改革の骨子、材料価格制度改革の骨子について了承したほか、支払・診療の両側から平成24年度改定への意見発表が行われた。
両側の意見は、どちらとも、医科、歯科、調剤、薬価・材料価格等の各項目について、改定に向けた考え方が示されている。
これらの事項については、年明け1月から、改定項目や算定要件・・・
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2011年12月14日(水)
[診療報酬] 民主党議連は、診療報酬ネット(全体)で3%のプラス改定を要望
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民主党が12月14日に開催した、「民主党・適切な医療費を考える議員連盟」勉強会・総会で配付された資料。この日は、行政刷新会議による「提言型政策仕分け」結果や、診療報酬改定の検討状況について報告が行われた。
提言型政策仕分けにおいては、「診療報酬本体マイナス改定」が暗に要望されている。正確には、「診療報酬本体(医師の人件費等)については、『据え置く』6名、『抑制』3名という(ちなみに、増やすはゼロ)意・・・
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2011年12月14日(水)
[診療報酬] 診療所等の再診料、前回改定前の診療所水準へ引上げを 日医
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日本医師会は12月14日の定例記者会見で、平成24年度予算編成に向けての見解を明らかにした。
資料では、2010年度診療報酬改定(p4~p16参照)や、地域医療の再生状況(p17~p19参照)を分析している。そのうえで、(1)提言型政策仕分けに対する見解(p20~p49参照)(2)2012年度診療報酬改定にむけた要望(p50~p55参照)―を整理している。
内閣府が11月22日に開催した「提言型政策仕分け」では、医療・介護分野に・・・
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2011年12月13日(火)
[診療所] 情報収集しにくい診療所医師に、病診・診診連携などのサポートを
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日本医師会はこのほど、日医総研ワーキングペーパーとして「診療所医師の医学情報収集と日常診療の現状に関する調査」を公表した。
診療所は我が国に10万件以上あり、まさに地域医療を支える存在である。日医総研では、診療所の医師が「情報収集や自身の診療について、年代ごとにどのような課題を持っているかを把握することが必要」とし、東京都板橋区や大阪府枚方市など5つの市区医師会会員を対象に、診療所の医師の医学情報・・・
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2011年12月06日(火)
[医療施設] 病院の一般病床は76床減、療養病床は319床減 医療動態調査
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厚生労働省は12月6日に、平成23年9月末の「医療施設動態調査(概数)」を公表した。
資料によると、病院の施設数は前月から3施設減少し8622施設。病床数は1040床減少し158万7150床となっている。このうち、一般病床は76床減少の90万1771床だった。療養病床は319床減の33万840床になっている。
一般診療所の施設数は5施設減少して9万9986施設で、増減の内訳をみると、有床診療所が37施設減少、無床診療所は32施設増加した・・・
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2011年12月06日(火)
[医療従事者数] 平成20年より小児科・差婦人科医が増加傾向に
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- 平成22年 医師・歯科医師・薬剤師調査の概況(12/6)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 大臣官房統計情報部 人口動態・保健統計課 カテゴリ: 調査・統計
平成22年12月末現在、「医師」29万5049人、「歯科医師」10万1576人、「薬剤師」27万6517人となっている(p5参照)。医療施設(病院・診療所)に従事する医師数は、「病院(医育機関附属の病院を除く)」13万2409人が最も多く、・・・
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2011年12月02日(金)
[診療報酬] 次期改定率、入院と外来にあらかじめ配分しないことを要望
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日本医師会は12月2日の定例記者会見で、平成24年度予算編成に対する見解を明らかにした。これは、財務省が11月28日に開催した、財政制度等審議会の財政制度分科会に日医が提示した資料に加筆したもの。
日本の地域医療の再生について、医療経済実態調査から分析を行っている。それによると、「一般病院(医療法人)や診療所では損益率(利益率)がやや改善。しかし、国公立病院や精神科病院は依然として赤字」「一般病院(医療・・・
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2011年11月30日(水)
[診療報酬] 複数科受診、2つ目の診療科に限り再診料の一定割合算定可に
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厚生労働省が11月30日に開催した、中医協総会で配付された資料。この日は、(1)外来医療(2)後発品の使用促進(3)歯科医療(4)調剤報酬―について幅広く議論を行った。
(1)の外来医療については、(i)特定機能病院等での専門特化外来(p31~p67参照)(ii)複数科受診(p68~p77参照)(iii)入院患者の他医療機関受診(p78~p92参照)―の3点がテーマとなった。
(i)は、病院と診療所の機能分担を推進するため、特定・・・
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2011年11月29日(火)
[医療提供体制] 復興に向けた医療施設等の事業計画、工程表示す
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厚生労働省は11月29日に、同日に開催された政府・復興対策本部において、「各府省の事業計画と工程表のとりまとめ(改訂版)」が公表されたことを受け、厚労省関係部分のを抜粋版を公表した。
復興対策本部は、東日本大震災復興対策基本法に基づき、内閣に設置された組織で、復興基本方針の企画・立案および総合調整、地方公共団体が行う復興事業の支援、関係行政機関が行う復興施策の推進などを行っている。
医療施設等にお・・・
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2011年11月28日(月)
[税制改正] 四段階制について、与党は会計検査院の指摘踏まえた改善を要望
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内閣府が11月28日に開催した、税制調査会で配付された資料。この日は、政権与党である民主党と国民新党から、税制改正要望について意見聴取した。
民主党要望の中で、医療・介護関連について見てみると、「社会保険診療報酬の特例等」があげられる。これは、診療報酬収入に係る事業税についての実質的非課税措置の存続を求めるもの。また、いわゆる四段階制についても「地域医療を支える小規模診療所や、経営的に厳しい歯科等・・・
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2011年11月25日(金)
[診療報酬] 10対1病棟で看護必要度を施設基準化する方針 中医協総会
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厚生労働省が11月25日に開催した、中医協総会で配付された資料。この日は、入院医療について議論を行った。
ここでは、急性期入院医療と、長期入院医療に焦点を絞って説明しよう。
社会保障・税一体改革では、現在の一般病床を高度急性期、急性期、亜急性期など、病期等に応じて分類していく方針を示している(p6~p9参照)。
現行の診療報酬上の区分において、急性期医療を担っているのは、主に、特定機能病院、一般病・・・
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2011年11月18日(金)
[診療報酬] 医療経済実態調査結果、支払側は安定、診療側は不安定と分析
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厚生労働省が11月18日に開催した、中医協総会で配付された資料。この日は、DPC評価分科会から審議状況の報告を受けたほか、診療・支払両側から医療経済実態調査結果への見解が発表された。
支払側(白川委員、健保連専務理事)の分析(p61~p84参照)によると、(1)一般診療所、歯科診療所、保険薬局は黒字が続いており、安定した経営を維持している(p65参照)(2)一般病院の経営は改善し、公立を除き黒字である・・・
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2011年11月17日(木)
[医療] 「医療費高い」国民の65.2%が回答 健保連意識調査
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健康保険組合連合会は11月17日に、医療に関する国民意識調査の報告書を公表した。
同調査は、国民が現在の医療に対して抱いているニーズをデータとして収集、医療政策の検討に資することを目的としている。平成19年9月につづき2回目が平成23年7月に実施された。調査は、楽天リサーチ株式会社保有の全国モニターから2000人を抽出して行われた(p6参照)。
調査内容は(1)医療機関の受診のあり方(2)医療への満足度(3)・・・
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2011年11月15日(火)
[診療報酬] 不採算地区の病院、小規模な個人診療所の経営は厳しい 日医
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日本医師会はこのほど、日医総研ワーキングペーパーとして「第18回医療経済実態調査(医療機関等調査)報告―平成23年6月実施―」の分析を公表した。
厚生労働省は、平成24年度診療報酬改定に向けて医療経済実態調査を行い、11月2日の中医協総会に報告した。本ワーキングペーパーはその調査結果を詳細に分析したものである。今回の調査では、平成22年度改定をはさんだ、2事業年度を比較するという新たな試みが行われている点が特・・・
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2011年11月11日(金)
[診療報酬] 看護職員と看護補助者が訪問看護行う場合を評価 中医協総会
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厚生労働省が11月11日に開催した、中医協総会で配付された資料。この日は、訪問看護、在宅歯科医療、在宅における薬剤師業務について議論を行った。
訪問看護については、(1)小規模の訪問看護ステーションが多く、非効率である(p9~p10参照)(2)訪問看護を必要とする人が増加し、ニーズも多様化しているため、そうした点への対応(p11~p19参照)―という2つの課題がある(p20参照)。
そこで厚労省は、(1)へ・・・
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2011年11月10日(木)
[介護保険] 施設サービスでの看取りを強化する厚労省案 介護給付費分科会
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厚生労働省が11月10日に開催した、社会保障審議会の介護給付費分科会で配付された資料。この日は、サービスごとの個別論点検討の第3弾として、施設系サービスについて報酬や算定要件などの議論を行った。
特別養護老人ホームについては、次の6つの論点が厚労省から示された。
(1)看取り機能を強化するための、外部医師によるターミナルケア推進(p4~p10参照)
(2)多床室への室料負担導入(p10~p15参照)
(3)ユニ・・・
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2011年11月10日(木)
[経営] 医療・福祉と貸付利率、固定金利は変更なし 福祉医療機構
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- 独立行政法人福祉医療機構(医療貸付)貸付利率表(11/10)《福祉医療機構》
- 発信元:独立行政法人福祉医療機構 カテゴリ: 医療提供体制
医療貸付利率表(固定金利)によると、病院、診療所とも新築資金・増改築資金(甲種)は年1.3%、増改築資金(乙種)は年1.8%で据え置き。また、介護老人保健施設、助産所等の新築資金等についても、それぞれ年1.4%、年1.8%と据え置かれている。また、機械購入資金・長期運転資金は、年1.1%で貸付利率に変更はない(p1参照)。
・・・
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2011年11月09日(水)
[診療報酬] 入院収益ない小規模な個人診療所の経営は非常に厳しい 日医
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日本医師会は11月9日の定例記者会見で、「第18回医療経済実態調査(医療機関等調査)報告-平成23年6月実施-」に関する見解を示した。
11月2日の中医協で、「第18回医療経済実態調査」結果が報告された。今回から、(1)連続した2年間の決算データ調査の追加(2)病院、一般診療所の抽出率の引上げ(3)青色申告診療所の記載の簡素化―の改良が行われた(p4~p6参照)。
日医は、調査方法について、「今回から、直近2事業・・・
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2011年11月09日(水)
[診療報酬] 在宅での看取り拡充に向け在支診の連携等を評価 中医協総会
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厚生労働省が11月9日に開催した、中医協総会で配付された資料。この日は、在宅医療や後発医薬品の使用促進について議論を行った。また、現時点における医療技術の評価検討状況(p115~p133参照)が報告されている。
在宅医療の推進については、10月5日の中医協総会でも議論されている。
この日は、さらに考えを進めた、在宅療養支援診療所の将来像(イメージ)が厚労省から具体的に示された。
それによると、(1)複数・・・
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2011年11月07日(月)
[医療施設] 病院の一般病床は668床減、療養病床は206床減 医療動態調査
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厚生労働省は11月7日に、平成23年8月末の「医療施設動態調査(概数)」を公表した。
資料によると、病院の施設数は前月から7施設減少し8625施設。病床数は1037床減少し158万8190床となっている。このうち、一般病床は668床減少の90万1847床だった。療養病床は206床減の33万1159床になっている。
一般診療所の施設数は22施設増加して9万9991施設で、増減の内訳をみると、有床診療所が38施設減少、無床診療所は60施設増加した&・・・
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2011年11月03日(木)
[在宅医療] 在宅療養における急変時対応、病院や診療所等の各立場から議論
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東京都と社団法人東京都医師会は11月3日に、東京都在宅療養推進シンポジウムを開催した。東京都は、急性期を脱した患者が、円滑に安心して在宅療養へ移行できる連携体制を構築するため、平成21年度から、病院のスタッフと地域の在宅医療スタッフを対象に、シンポジウムを開催している。今回は、在宅療養における患者・家族の意思を尊重した急変時の対応について議論している。
第1部では、在宅療養における急変時対応として、・・・
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2011年11月02日(水)
[診療報酬] 医療経済実態調査結果報告される、病院では経営状況好転
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厚生労働省が11月2日に開催した、中医協の調査実施小委員会で配付された資料。この日は、第18回医療経済実態調査結果が厚労省より報告された。
医療経済実態調査は、医療機関等調査と保険者調査の2つで構成される。
医療機関等調査は、病院、診療所、歯科診療所、保険薬局の経営状況を調査分析したもの。保険者調査は、協会けんぽや健保組合、市町村国保など医療保険者の財政状況を見たものだ。
一般病院について、平成2・・・
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2011年10月31日(月)
[意見募集]被扶養者の特定保健指導実施率向上目指し、再委託認める告示改正
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- 「特定健康診査及び特定保健指導の実施に関する基準第十六条第一項の規定に基づき厚生労働大臣が定める者の一部を改正する件」の意見募集要領(10/31)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 総務課 カテゴリ: 保健・健康
特定健診や特定保健指導の実施については、高齢者の医療の確保に関する法律(昭和57年法律第80号)第28条の規定により、保険者は病院や診療所などに委託を行うことができる。ただし、受託した病院や診療所などは、委託を受けた業務の全部ま・・・
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2011年10月31日(月)
[医事紛争] 医療機関側、患者側の双方から医療ADRへの要望出される
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厚生労働省が10月31日に開催した、医療裁判外紛争解決(ADR)機関連絡調整会議で配付された資料。この日も、前回同様に、ADR機関からの事例紹介等と、それに基づく意見交換が行われた。
事例紹介など、意見陳述を行ったのは、(1)弁護士の西内氏(2)有床診療所連絡協議会代表委員の前田氏(3)医療過誤原告の会会長の宮脇氏―の3氏。
(1)の西内氏は「新・東京三会方式医療ADR」について紹介している。この方式は、東京三・・・
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