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2024年12月13日(金)
[医療提供体制] 医師少数区域への「指導医の派遣」に慎重論 厚労省
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- 医道審議会 医師分科会 医師専門研修部会(令和6年度第3回 12/13)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 医事課 医師養成等企画調整室 カテゴリ: 医療提供体制
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2024年10月30日(水)
[医療提供体制] 診療科の医師偏在対策、外科医療の集約化・重点化へ
- 外科系の診療科を希望する医師が少なく、診療科間の偏在を生んでいる現状を踏まえ、厚生労働省は10月30日に開催された「医師養成課程を通じた医師の偏在対策に関する検討会」で、外科医療の集約化や重点化で就労環境を改善し、外科医の確保を図る方針を示した<doc17384page26>。 外科系は、ほかの診療科に比べて年間1,860時間を超える時間外や休日労働の割合が多く、体力的な負荷も大きいことから外科医療への従事を断念・・・
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2024年09月09日(月)
[医療提供体制] 連携先施設「医師の新規派遣」要件見送りへ 厚労省案
- 特定の地域や診療科への医師の偏在を是正するための専攻医のシーリング(採用数の上限の設定)を巡り、厚生労働省は9日、2025年度の専攻医の募集で、「特別地域連携プログラム」に参加する研修先施設の要件として「医師少数区域」への医師の新規派遣を加えないことを医道審議会医師専門研修部会に提案し、了承された<doc16592page9>。 特別地域連携プログラムに参加する連携先の要件の見直しは、日本専門医機構が7月の専・・・
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2024年09月06日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 9月9日-9月14日
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- 来週注目の審議会スケジュール(9月9日-9月14日)(9/6)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2024年07月24日(水)
[医療提供体制] 放射線被ばく低減へ、医療機関への支援を開始 厚労省
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- 令和6年度 放射線被ばく管理に関するマネジメントシステム導入支援事業(7/24)《厚生労働省、原子力安全技術センター》
- 発信元:厚生労働省 原子力安全技術センター カテゴリ: 医療提供体制
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2024年07月19日(金)
[医療提供体制] 特別地域連携プログラム、「要件緩和」に反対意見相次ぐ
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- 医道審議会 医師分科会 医師専門研修部会(令和6年度第1回 7/19)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 医事課 医師養成等企画調整室 カテゴリ: 医療提供体制
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2024年05月17日(金)
[医療提供体制] 診療参加型臨床実習の推進を、第二次中間まとめ案
- 文部科学省は17日に開催された「今後の医学教育の在り方に関する検討会」で、医学部卒業前に実施される診療参加型臨床実習の推進と充実が重要だとする第二次中間取りまとめ案を示した<doc14825page1>。医師の偏在解消に向けた教育上の方策については、地域枠の医学生を対象とする修学資金貸与制度の充実が最も実効性が高いことから、取りまとめ案への加筆を求める意見が出た。 診療参加型臨床実習を巡っては、医師ではな・・・
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2024年05月15日(水)
[医療提供体制] 認定産業医更新、有害業務管理の受講義務化検討を 日医
- 日本医師会は15日、内部の産業保健委員会がまとめた認定産業医制度の在り方に関する答申を公表した。認定産業医の資格更新については、産業医学の特徴的な課題である有害業務管理や作業環境管理、作業管理の受講の義務付けを検討する必要があるとしている<doc14816page7>。 認定産業医を更新するためには、資格取得後5年以内に、日医が指定する生涯研修を20単位受講しなければならない<doc14816page16>。 受講内容・・・
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2024年03月14日(木)
[医療提供体制] C水準の上限見直し検討へ 厚労省方針
- 厚生労働省は、「医師の働き方改革の推進に関する検討会」が14日に開いた会合で、医師の働き方改革を4月以降さらに推進する上での課題として、スキルアップのために一定期間に集中して診療を行う研修医などに適用し、時間外労働の上限規制を特例で緩和する「C水準の上限のあり方」を挙げた<doc13822page2>。 C水準には、研修医に適用する「C1水準」のほか、高度な技能の修得を目指す医師の「C2水準」があり、現在は年1,86・・・
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2023年11月27日(月)
[介護] BPSD予防、チームでの対応を評価へ 24年度改定で新設
- 認知症の周辺症状とされる徘徊やせん妄などの「行動・心理症状」(BPSD)について、厚生労働省は予防につながる取り組みを平時からチームで行っている介護施設やグループホームへの評価を2024年度介護報酬改定で新設する方針を固めた。認知症の人の生活を支援するためにBPSDの予防につながる平時からの対応が重要となるが、その体制の整備などは評価されていないためで、新たな加算は2段階評価を想定している。 27日の社会保障・・・
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2023年09月11日(月)
[医療改革] 子育て支援と専攻医シーリング関連付けに反対続出 医道審部会
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- 医道審議会 医師分科会 医師専門研修部会(令和5年度第3回 9/11)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 医事課 医師養成等企画調整室 カテゴリ: 医療制度改革
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2023年09月11日(月)
[医療提供体制] 特別地域連携プログラム、24年度もシーリング枠外
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- 医道審議会 医師分科会 医師専門研修部会(令和5年度第3回 9/11)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 医事課 医師養成等企画調整室 カテゴリ: 医療提供体制
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2023年09月08日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 9月11日-9月16日
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- 来週注目の審議会スケジュール(9月11日-9月16日)(9/8)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2023年06月16日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 6月19日-6月24日
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- 来週注目の審議会スケジュール(6月19日-6月24日)(6/16)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2022年07月21日(木)
[医療提供体制] 医師の時間外・休日労働、都内の131病院に特例申請の可能性
- 医師の時間外・休日労働の上限が2024年4月から規制されるのに伴い、この上限を緩和する特例を申請する可能性がある病院が東京都内に131カ所あることが、都の調査で分かった。 調査は2-3月に実施。都内全域から患者を受け入れる三次救急と、二次救急医療機関として都に指定されている病院のほか、都や国の過去の調査に、▽時間外・休日労働が年960時間を超える長時間労働の医師がいる(不明を含む)▽特例の申請予定あり(検討中・・・
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2021年04月05日(月)
[医療制度改革] 医師の働き方改革「連携B」、地域での必要性を丁寧に検討
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- 良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制の確保を推進するための医療法等の一部を改正する法律案(令和3年2月2日提出)(2/2)、医師の働き方改革の推進に関する検討会(第11回 12/14)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 総務課 地域医療計画課 医療経営支援課 医事課 カテゴリ: 働き方改革 特集 Scope
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2020年11月05日(木)
[介護] 地域包括ケアシステムの推進で議論 社保審・介護給付費分科会
- 社会保障審議会・介護給付費分科会が5日に開かれ、地域包括ケアシステムの推進について「認知症への対応力強化」「看取りへの対応」「地域の特性に応じたサービスの確保」の3テーマを議論した。厚生労働省からは「認知症専門ケア加算」の対象を訪問系サービスに広げる案や、「無資格者」の認知症基礎研修受講を義務付ける考えなどが示された(p26参照)(p43参照)。 認知症への対応力強化についてでは、施設系サービス・・・
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2020年09月23日(水)
[医療提供体制] 専門医機構、「臨床研究医コース」の募集開始 10月7日まで
- 日本専門医機構は23日、2021年度の「臨床研究医コース」の専攻医募集を開始した。募集は10月7日までで、同8日から20日にかけて審査を行い、21日に対象となる専攻医へ採用通知を出す予定。 新専門医制度での臨床研究医コースは、これまでの「プログラム制」「カリキュラム制」に加えて新設される研修で、将来の臨床研究医を養成するのが目的。 21年度の定員は40人で、研修期間は7年。対象の専攻医は、開始後2年間は特定の基本領・・・
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2020年07月21日(火)
[医療提供体制] 「地域医療を担う医師の確保を目指す知事の会」が政策提言
- 医師不足地域などを抱える都道府県の知事が連携して組織する「地域医療を担う医師の確保を目指す知事の会」は21日、初会議をオンラインで開催し、厚生労働省などに対する医師の地域間偏在解消に向けた政策提言を取りまとめた。医師少数区域での勤務経験を、地域医療支援病院に限らず全ての病院における管理者の要件とすることや、地域の拠点病院で働く勤務医個人に対するインセンティブとしてドクターフィーを導入することなどを・・・
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2020年07月10日(金)
[医療提供体制] 総合診療医養成推進事業の実施団体を選定へ 厚労省が公募
- 厚生労働省は10日、総合的な診療能力を持つ医師養成の推進事業の実施団体の公募を始めた(p1~p2参照)。患者個人の複数の疾患や生活上の課題を総合的に診ることができ、地域包括ケアで中心的な役割を担える医師の確保が求められていることを踏まえ、「総合診療医を養成・確保するための拠点(総合診療医センター)を都道府県に横断的に整備し、一貫した指導体制のもと、卒前教育から専門研修やその後のキャリアパスの構築等を・・・
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2020年07月06日(月)
[医療提供体制] 医師の働き方改革の推進 労働時間短縮の実効性確保
- 2024年4月以降、すべての勤務医に時間外労働の上限規制が適用される。その具体的内容については、厚生労働省の「医師の働き方改革に関する検討会」が昨年3月末に報告書をまとめており、その後、7月に立ち上がった「医師の働き方改革の推進に関する検討会」が引き続き必要事項の検討を進めている。20年度中には法制度を整えておく必要があるため、近く意見が取りまとめられる見込みだが、ここでは、固まりつつある労働時間短縮の・・・
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2020年04月10日(金)
[医療提供体制] 21年度の専攻医募集のシーリングを提案 日本専門医機構
- 日本専門医機構は10日、持ち回りで開催された医道審議会・医師分科会医師専門研修部会に、2021年度から研修を始める専攻医のシーリング(採用数の上限)に関する基本的な考え方を示した。シーリング数の計算方法は、「18年-20年の平均採用数」から、「18年-20年の平均採用数」と「24年の必要医師数を達成するための年間養成数」の差分の20%を除いた数とすることなどを提案(p35参照)。同部会では、9月中旬に開催予定の次・・・
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2020年03月13日(金)
[医療提供体制] 専攻医の採用者数、19年度に比べ5.3%増 厚労省
- 厚生労働省は13日の医道審議会・医師専門研修部会で、2020年度の専攻医の採用結果を公表した。20年度は9,465人から応募があり、このうち、採用者は9,072人(前年度比5.3%増)(p68参照)。診療科別では、内科や外科などで採用者数が前年度を上回った(p69参照)。 採用者の増減率が高かった県は、和歌山(34.3%)や沖縄(31.8%)、埼玉(31.6%)、愛媛(30.8%)、岐阜(30.6%)など。これに対して、香川(-37.3・・・
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2020年03月13日(金)
[医療提供体制] 専門医養成の連動研修、実施領域を決定 厚労省
- 専門医を養成するため、厚生労働省は、基本領域とサブスペシャルティ領域との連動研修を、内科の8領域や外科の5領域などで実施できるようにすることを決めた(p10参照)。こうした方針を実現するよう、厚労相が日本専門医機構に近く要請。それに基づき、同機構は2021年4月から初年度の専攻医の連動研修の開始を目指す。厚労省が、13日の医道審議会・医師専門研修部会で明らかにした。 連動研修が実施できる領域を決めたのは・・・
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2020年02月26日(水)
[医療提供体制] 臨床実習医学生への地域医療勤務の義務化など要望 地方側
- 国と地方三団体による「協議の場」が26日に開かれ、医師の偏在対策などを議論した。地域医療の確保に向けて、地方側は臨床実習を行う医学生(スチューデント・ドクター)に中山間地域やへき地などでの一定期間の勤務を義務付けることを要望した。これに対して、厚生労働省などの国側は、インセンティブの付与も含めて義務化の仕組みを検討する意向を示した。 「協議の場」の終了後、厚労省医政局の佐々木健医事課長は記者団に対・・・
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